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【ご報告】「おうちで出来る家族のためのお手当て講座@高松」開催 2015.2.3

4年前にお手当てを体験していただいた理恵さんから、

ご縁が繋がり繋がり、鎌倉以外での初開催となりました。
募集を開始してあっと言う間に満席になってしまい、
キャンセル待ちをして下さった方もいらして、嬉しい限り。
会場は自宅でヨガのお教室をされている中井さんが提供して下さいました。

10名の参加の皆さんは妊婦さんや小さいお子さんのお母さん、
介護のお仕事をされている方、セラピストさんなどなど。
クラニオセイクラルセラピーを受けたことがない方がほとんどですが、
「お手当て」という言葉に何かを感じて申し込まれたということでした。

最初はクラニオセイクラルセラピーの説明、
お手当てで大事にしたいこと等のお話を。
そして、実技へ。
「初めまして」の方も多いので、まずは簡単なワークから。
いきなり身体に触れるのって、ちょっと緊張しますものね。
ペアでお互いの背中をさすります。
背中を優しくさすってもらう、大人になるとなかなかしてもらえないこと。
少しずつ暖かくなり、気持が良く。
そして、背中からそっと手を離す。余韻を残すように。
そう、大切に丁寧に扱ったもらうだけで、身体はホッとします。
会場の空気がやわらかく、和やかになっていきます。

実技はお腹、横隔膜、耳の三箇所のお手当てを練習します。
お手当てする人が楽に、そして深い呼吸をしながら
優しく触れていく。
それだけで、すーっと緩んでいく身体。
お手当てしている箇所は三箇所だけなのに、身体全体が緩んでいく。
そして、触れる側も心地良く、ゆるゆると。

「おでこがぴかぴか!」「目が大きくなっている~」
「お腹(妊婦さんの)がふんわりと丸くなっている」
「腰が軽くなりました」「触れているのに眠くなる~。」などなど。
皆さん、その変化にびっくり、ただ触れるだけなのに?という顔です。
でも、これはミラクルじゃなくて、
触れることで身体の緊張が解け、
自然治癒力のスイッチが入って、
それぞれに必要な変化が起きたということ。
緩んで心地よくなると、きちんと身体は答えてくれるのです。

「早く帰って、子供に会いたくなりました。」
触れること、触れてもらうことの大切さと心地よさを
感じてくださった感想がとても嬉しかったです。

ご参加の皆さん、ありがとうございました。
会場を提供して下さった中井さん。
受付、その他細かい連絡などをして下さった理恵さん、
本当にありがとうございました。

是非、近いうちにまたお会いしましょう!
楽しい企画、ご一緒できたら嬉しいです。

そうそう、妊婦さんにお手当てをしてもらった中井さん。
2馬力を感じたそうですよ。
手が4本あるみたいだったとの感想。
妊婦さんのお手当ては2馬力。お腹の赤ちゃんも手伝ってくれるのです。
素敵でしょう。