2021年

1月

31日

もうすぐ1歳のYくん。

2ヶ月から定期的に会っているYくん。
もうすぐ1歳。
ハイハイしていると思っていたら
あっという間に「お座り」「つかまり立ち」から「伝い歩き」へ。
お座りは割座と片足を前に出した横座りが中心。
「リング座り(輪座り)も出来るよー」と体験してみる。
つかまり立ちもしっかりと立てるように
足裏で床を押してみる。
股関節を伸ばしたり、縮めたり、歩く準備を。
この頃の赤ちゃんは顔が好き。
お人形の顔を触ったりしながら
「お口だよー」「お鼻だよー」「お目目だよー」と遊んでみる。
好奇心旺盛のYくんが
「やりたい!」と思えることを提案するのは
なかなか、難しい。
こちらの引き出しがたくさん必要だなー。
「赤ちゃんのやりたい!」を尊重しながら、
「楽しいねっ」って思えるように
お手伝いできたら良いな。
カラスの口のようなマスクは
高尾 明子さんから紹介していただいもの。
透明で曇りにくくて、
良い感じです。ちょっと暑いけど。
Yくんは最初は不思議そうに眺めていたけれど
あっという間に慣れて、
気にしなくなりました。
口元の動きが見えることは
大切かな。

2021年

1月

25日

Tくん、肩甲骨に気がついた?

3ヶ月になったTくん。
ふにゃふにゃした感じがなくなり、
お首もしっかりしてきて、
仰向けでもうつ伏せでもグラグラすることが少なくなりました。
自分の真ん中(正中線)を見つけて、
手を合わせて、ごにょごにょ。
舐めたり、眺めてみたり。
おもちゃが気になるけれど、
取りたい気持ちはあるけれど、
どうやるんだろうと探索中。
「でも、やっぱり手を舐めときます」といつもの動きに戻ることが多かった。
「ぽんぽんむぎゅう」をたっぷりと。
そして、うつ伏せ、仰向けを繰り返して、
背中や骨盤を捻ったり、重心移動を体験したり。
うつ伏せで顔を上げて、ママやグランマと遊んだり。
「腕はこんな風に伸ばせるよ」と
肩甲骨や鎖骨、肩関節をふれながら、腕を伸ばしたり縮めたりを繰り返す。
その日のお昼寝後のTくんの様子を
ママが教えてくれました。
「突然、おもちゃを掴むようになりました!」
動画を見ると
肩甲骨から腕が伸ばしているのがわかる。
Tくんの「からだの地図」上で「肩甲骨」と「腕の繋がり」が鮮明になり、
「おっ、こんな風にすると届く」という回路が出来ました。
脳の中の「からだの地図」が出来てくると
伸びやかに、思うように体を動かせるようになってくる。
それは赤ちゃんにとって、最高に楽しいことだと思います。

2021年

1月

24日

Cちゃん(6ヶ月)はどんどん行くよ。

2ヶ月から毎月、会っているCちゃんはどんどん動きを獲得中。
「ぽんぽんむぎゅう」と
発達に沿った動きを少しサポートするだけで
どんどん動けるようになっている。
赤ちゃん達ってほんの少しきっかけで
ぐんと、飛躍する。
それは知育玩具や沢山のおもちゃによって
もたらされるわけでなく、
その子の「やりたい」気持ちと動く身体によって
もたらされる。
子どもにとっての
最善のサポートは「やりたい!」と思ったことをやれる環境を作り、
そして、「身体は動く」ことに気がつかせてあげること。
シェルハブメソッドの
「ぽんぽんむぎゅう」や「ハンズオン」は
「こんな感じの体はどうかしら?」とか
「こんな体の使い方って、どうかしら?」という赤ちゃんへの提案。
それは赤ちゃんにとっては
最強なサポートだと思う。
Cちゃんのお母さんがこんなことを言ってくれました。
「好奇心が満たされるからか、1人で遊ぶのが上手です。どんどん行きたいところへ行ってもぐもぐしてます。集中力もすごいです。」
「知育玩具や道具に楽しませてもらう・成長させてもらう、ではなく、環境と好奇心があれば自分で成長していけるんですよね。赤ちゃんってすごい!
それをうまくサポートするシェルハブもすごいですよね。Cちゃんが『ピーンとキタ!ここね!』となってるのが分かります」
Cちゃん、貴女の「ピーンとキタ!ここね!」を見つけられるように
お手伝いするね!
写真は「自分で座る」を探索中のCちゃんに
上半身を持ち上げた時の重心の移動と重心のかかる部位など
体験してもらっているところ。
やっぱり、終了後は爆睡なのでした。

2021年

1月

19日

スペシャルニーズ のあるお子さんのお子さんのお手当て

2021年

1月

16日

身体と心とお手当てと。

2021年

1月

08日

お知らせ

2020年

12月

23日

5か月さんの変化

シェルハブメソッド指導者講習の勉強のために

毎月、【発達の観察とお手伝い】をさせてもらっているCちゃん。


少しのお手伝いで

ぐんぐん変化していく。


1週間前に会った時の

ズリバイは

あまり右脚を使わなくて、手指は握ったままだった。

それでも好奇心旺盛な

Cちゃんはグングン、ズンズン、どんどん、目的に向かって突き進んでいたけれど。


ぽんぽんむぎゅうをしたり、

ズリバイの脚の位置はここを使ってみたらどう?とか

足や膝や骨盤で床を押してみたらどう?とか

シェルハブメソッドの手法で働きかけてみた。

Cちゃんは「あたし、やりきりました」と

終わった途端に

おっぱい飲んで、爆睡。


そして、今日、送られてきた動画では

両脚を交互に動かし、

全身が連動して使えるようになっている。

手指も開いて、床をつかまえている。

すごいすごい!

たったの7日でこの変化。


赤ちゃんは

少しのきっかけで

ぐんと前に進める。

「あれ、なんだか良いかも」と気がついて

「あ、この方がやりやすい」とわかったら

「じゃあ、これで行こう!」になる。


自分で獲得した動きは

無理がなくて

スムーズだ。


自分で出来ると赤ちゃんは嬉しい。

だから、次もまたやりたくなる。


自ら動けることは

赤ちゃんの豊かな人生への

最初の一歩だと思う。


そのお手伝いができることは

すごく幸せなことです。

2020年

12月

21日

Happy Holidays!

2020年

9月

14日

赤ちゃんの観察とお手伝い

もうすぐ6ヶ月のYくん
お姉ちゃんからの刺激を沢山受けて、
動きたいが全身から溢れている。

まだ、前に進めないのだけれど
進みたい気持ちが
床を押して、骨盤を上げる。
膝をついて、前後に体を揺する。
さらに床を押して、押して、お尻を持ち上げる。
この進みたい気持で
天井方向へ体を動かすことは発見したけれど
前方向へ進む力の使い方はまだわからない。
気持ちはあるのに。
四つ這いのような
タカバイのような姿勢になりながら、
前後左右に体を揺らして、
でも力尽きて
肘がカクンとして
顔から落下したりする。
でも、めげない。
あのおもちゃが取りたい!

気持がどんどん先へ行くけれど
体の使い方は
あれこれがぐちゃぐちゃグルグルと
迷走中。

ということで、少しだけお手伝い。
「四つ這いもタカバイも楽しいけれど
でも、ズリバイも楽しいよ。
そして、ズリバイはあのおもちゃに到達するための
一番効率の良い方法だよ」と。
スリバイの足の動かし方、
そして、床を押すと
前方に体がぐんと進むことを体験できるように
サポートしてみました。

翌朝のママからの連絡。
「朝起きたら、布団からはみ出て扇風機に
まっしぐらしているところを発見しました。確実に動きだしていますー!」

そして、数日後の様子は4、5枚目の写真。
足指でぐんと床を押して、蹴って前に進む瞬間。

「ずりばいができて、イキイキしています。ほしいものに手が届く!!と。
私がこれで遊ぶ?と渡すおもちゃに向かうときと、
Yくんが大好きなコードに向かう時の違い!
しゅぱ!と、一歩の進むリーチも違います。」

こうしたい、あそこに行きたい!の
気持ちが満たせると
赤ちゃんは幸せだ。穏やかだ。
そして、その先に自分で進んでいく。

少しのお手伝い。
でも、的確なお手伝いができるように
まだまだ
学んでいきます。

来月は
シェルハブメソッド 指導者講習第4セグメントが
オンラインで開催される。
昨年の秋以来(3月予定が延期になりました。)の学びに
ドキドキとワクワクです。

#6ヶ月 #ズリバイ
#ふんわりすくすく赤ちゃん講座
#赤ちゃんの発達
#赤ちゃんのからだ
#抱っこ
#おんぶ
#ベビーウェアリングコンシェルジュ
#シェルハブメソッド指導者講習松江2期受講中

2020年

9月

13日

抱っこと抱っこ紐の使い方のご相談

6ヶ月のAちゃんは
どんどん、自分の周りの世界への興味が出始めている。

お母さんのことは大好きで
いつもぴったりくっついていたいけれど、
周りも見たいの。

お母さんとお父さんには
対面抱きの基本を理解してもらい、練習してもらってから
腰抱き(脇に挟むように抱く)、前向き抱っこも練習してもらう。
抱っこは1つのやり方だけでなく
バリエーションがあった方が赤ちゃんもお母さん、お父さんも楽で、楽しい。

腰抱きされたAちゃんは
前が見えて、
興味があるものに
手が伸ばせることが嬉しそう。

そして、お使いの抱っこひもの使い方の確認。
ハイブリット型(一部成型されているもの、Konnyやbabyktanなど)の抱っこ紐は少しのコツで
赤ちゃんの姿勢が整い、
お母さんの体への負担も変わる。
それを実感してもらいました。
「わー、違う」の感想はとても嬉しい。

もう一つのベルト型抱っこ紐は
調整してみるけれど、
どちらかと言うと小柄なお母さんには密着しない。(あと少し、肩ベルトを引けたらー)

ということで、
お父さんにもお母さんにも
合わせられると思って
持参した抱っこ紐をご紹介。(事前にそれぞれの身長、などをお聞きして、予測して持参します)
お父さんが装着した抱っこ紐の中で
Aちゃんはウトウトしだす。
「抱っこ紐で眠ることは今まで無かった」と仰っていたけれど
素手の抱っこに近い環境が作れれば、
心地よくなるし、安心できるから、眠れるはず。

抱っこ紐はいろいろあって
ご家庭のライフスタイルに合わせてベルト型、ハイブリット型、ウェアリングと
それぞれで良いと思うけれど、
基本は「素手の抱っこ」。
素手で心地よく抱っこした状態を保持するために、
腕の代わりに抱っこ紐を使う。
抱っこ紐のベルトの位置や密着の仕方や赤ちゃんの脚の形、頭の支え方などが
わかってくると思います。

最後に
月齢的にそろそろ始めてほしいなあと思うので
おんぶのお話をして
兵児帯やおんぶ紐をご紹介して終了となりました。

次回は、おんぶのレッスンに伺う予定です。

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2020年

5月

04日

ふんわりコラム始まりました。



「鎌倉くらしと子育てガイド(コソガイ)」
コラムを書かせて頂くことになりました。

実は、書くことが決まったのは2月の初めごろ。
今の世界の在り様は、その時には
想像もしていませんでした。

今回のテーマは
「触れること」

こちらに転載しますね。
読んでいただけると嬉しいです。


「触れること」

世界が急激に大きく変わりました。

先が見えない状況に
不安になったり、怖くなったり、怒りたくなったり、責めたくなったり。
誰もが皆、心も体も固くしています。

大人だけでなく、
小さいひとたちも同じです。
むしろ、より動物に近い小さいひとたちの方が
今の状況を感じ取って、サバイバルモードになっているように思います。

何かが変だと感じている。
でも、言葉に出せない、外に出せなくて
内側に積み重なっていって、心と体を固くしています。

体は温かい手でふれてもらうと
ふわっと緩みます。
そして、体が緩むと
心も緩んで
少し楽ちんな気持ちになります。

どうぞ、どうぞ、お子さんに
たくさんたくさん触れてあげてください。
赤ちゃんはもちろん。すこし大きくなった子にも。


触れるときのコツをひとつだけ。
「緩めよう」とか「どうにかしよう」とか思わないこと。狙わないことです。
手を当てたら、お母さんが深い呼吸をしてみましょう。
「気持ち良いなー」とお母さん自身が思えたら、それで十分です。
気持ち良さは伝わりますから。

手を当てる部位はどこでも良いのですが(お子さんがここ!と言ったらそこへ)
お腹が元気だと
子供は元気なので
お腹を両手でサンドイッチするように触れてあげることをお勧めします。
寝っ転がらなくても
抱っこしながらとかでも大丈夫ですよ。
そのうち、二人で眠ってしまうかも。

心地よさは伝染するので
お子さんとお母さんが気持ちよく居れたら、
それは、きっとお父さんにも伝わります。

どうぞ、試してみてください。

家族でゆるゆると
心地よく。




2020年

3月

05日

通常営業です。

恐れ
不安
悲しい気持
怒り
閉塞感
行き場のなさ

今、周りを見回してみると
病気になること以前に
皆、気持が辛いのかもしれないと感じます。

黒い渦に
巻き込まれてしまっているような
そんな世界。

子供も大人も
体と心が
きゅっと縮んでいるかもしれないです。
気がついていないかもしれないけど。

お手当て、受けませんか?
講座にいらっしゃいませんか?

お話しましょう。
ゆるっとする時間、持ちましょう。

通常通り、ご予約は承ります。
出張も大丈夫です。
講座も開催予定です。

お待ちしています。

※出来る限りの対策をして、お待ちしています。
出張も同様です。

2020年

2月

08日

打撲とお手当て(和の頭蓋仙骨療法)

転んだり、ゴツンとぶつけたり
尻餅をついたり、
日常の中で
体をぶつける(打撲)ことはとても多い。

よくあることだから
痛みが無くなれば、
忘れてしまう。
でも、体は影響を受けていることが多い。

ぶつけると(打つ)
体はきゅっと縮こまる。
いや、ぶつけた時ではなく、
その一瞬前から体を縮めている。
守ろうとして、引っ込める。びっくりしている。

打撲の方をお手当てする。
例えば、転んで膝をぶつけた場合、
ぶつけた側の脚が短いのだ。
もちろん、見た目は変わらない。
でも、内側が短くなっている。
身が縮んでいると言ったらわかりやすいだろうか。

お手当てして、周りが緩んでくると
ふわーんと延びてきて、
もとの鞘(外側の形)に治まってくる。
不思議だけれど、そんな感じ。

小さい子たちはもっとわかりやすく。
自分で動いて、整えていく。
ぶつけた側の体がビクンビクンと動いたりする。

転んだり、ぶつけたりしても
痛みが消えてしまうと忘れてしまうことが多いけれど
体のびっくりは残っていて、
身を引っ込めたままだったりする。
引っ込めた分は、どこか別のところが引っ張られている。
それはちょっとしたズレ、アンバランス。
ほんの少しのことだから、気がつかないし
その後も問題なく、生きていけるけど
積み重なれば
大きなアンバランスになるかもしれない。

「転んだくらいで」とか
「ちょっとぶつけたくらいで」と思わずに
びっくりしてる体に「大丈夫だよ」の手当てをしてあげよう。

お手当て(和の頭蓋仙骨療法)を受けてもらうのは
もちろん、オススメだけれど
自分自身で撫でたり、さすったりしてあげるだけでも
違う。

2020年

2月

03日

災害時の母と子の支援

昨夜、参加した「災害時の母と子の支援」で学んだこと。
 
災害時乳幼児栄養の国際基準、母乳代用品のマーケティングに関する国際基準、
液体ミルクの導入の経緯や現状、
母乳育児の現状、母乳のメカニズム、カップ授乳、
災害時における支援者のありかた、声かけ。
初めて知ること、再度、確認できたことなどなど山盛りです。
 
これらは平常時だからこそ
落ち着いて知ることが出来る、
そして、練習できる。
 
抱っこやおんぶの講座の時にも
よくお話しているけれど
「平常時」に実践していないことは
災害時の混乱の中で、出来るわけがない。
毎日のことが
結果的に自分や子供、
そして、周りの人たちを守ることに繋がる。
 
学ぶこと、増えました。
発信できるように深めていきます。
最初はシェアで。
 
「どうする?災害時の赤ちゃんの栄養」漫画版、
とてもわかりやすいです。
これ、英語、スペイン語、中国語もあります。素敵だっ!
必要な方に届きますように。
https://i-hahatoko.net/?page_id=1182
 
#子育て支援
#抱っこ
#おんぶ

2020年

1月

23日

赤ちゃんの観察 I ちゃん5ヶ月

生後36日目から
月に一度、
発達の様子を観察させてもらっているIちゃん。
あっという間に5ヶ月に。

1歳8ヶ月のお姉ちゃんを
目で追うことから始まった機能の獲得は
どんどん加速している感じ。

昨年12月の時は
ズリっともしていなかったのに
もう、匍匐前進が始まっていた。

右足だけで、ぐいっと前に進んでいたズリバイ。
「左足も使えるんだよー」と
ぽんぽんしたり、むぎゅーとしたり(Tap, Squeeze)、
そして、少しだけ、足の動かし方をサポートしてみる。
数回繰り返していくと「あれ、こんなことが出来るのね」というドヤ顔を見せる。(可愛いー)

右足だけでも進めたから、
それはそれで今の彼女にとって効率の良い動き方で、
別に何も困っていなかったけれど(たぶん)。
でも、左足を使ったら、もっと楽しくなる、きっと。

早く出来ることが良いわけでなく、
発達の先取りをするのでもなく、
より伸びやかに体を使えるようにお手伝い。


私が帰った後の様子を動画で見せてもらう。
あらまあ、左足を使い始めてる、上手だー!すごーい!
赤ちゃんの吸収する力をまた見せてもらいました。
振り返った顔も可愛いぞー。
ありがとう。

 

#シェルハブメソッド

赤ちゃんの体
赤ちゃんの発達
ふんわりすくすく赤ちゃん講座

2019年

12月

31日

大晦日

今年も遠くから近くから支えてくださった皆様
ありがとうございました。
 
新しいご縁、
再び、繋がったご縁の皆様
ありがとうございました。
 
来年も
温かいお手当てをお届けしたいと思います。
 
赤ちゃんの発達や体のことも
より丁寧にお伝えできるようにと思います。
 
来る年が
優しく温かい年になりますように。
 
mar 加田 洋子
 
※来年は1月11日より、営業いたします。
お休み中もメールでのお問い合わせは承ります。
お返事が少し遅くなりますが、ご遠慮なくどうぞ。
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2019年

12月

23日

ご挨拶

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2019年

10月

11日

開催報告

北区ママ応援プロジェクト「親子の心と体を育む抱っことおんぶ」

今年で3年目。
毎回、あっという間に定員に。
今年も20組のママと赤ちゃんが参加してくれました。

①素手の抱っこの練習
②参加のママたちが使っている抱っこひもをより快適に安全に使うための練習
③兵児帯やスリングなどのベビーウェアリング体験。
もちろん、赤ちゃんの体のことや発達のことも
お話しますが、
この講座はどんどん体験して、感じて、
その感覚を持ち帰ってもらえるような内容にしています。
何度も練習、何度も体験。

大型の台風が接近中ということもあり、
災害時に役に立つ布一枚で抱っこする、おんぶすることへの
皆さんの興味関心はとても高かったと思います。

素手の抱っこもベルト型の抱っこひもも
ちょっとした工夫で変わる。
赤ちゃんのご機嫌も変わる。
気持ちよく、眠ってしまって
その後の練習ができないーという場面も。

何度も抱っこしたり、おんぶしたり。
赤ちゃんたちはとても協力的でした。
ママも赤ちゃんも
それぞれの体で体験した心地よさは
きっと忘れない。
お家に帰っても、思い出して再現してくれると良いなと思います。

強力なサポートは
コンシェルジュ仲間の由香ちゃんとめぐちゃん。
任せてしまえる安心感は本当にありがたいのでした。

講座は来週、また新しい参加者を迎えて、開催します。
今度はどんなママと赤ちゃんたちが来てくれるのかな。楽しみです。

 

赤ちゃんのからだ
赤ちゃんの発達
抱っこ
おんぶ
SSC
スリング
兵児帯
北とぴあ

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2019年

10月

05日

お手当てのこと

松江で講習に参加していた10日間。
何度か、お手当てをさせてもらう機会があった。
同期生やご縁が繋がった産後のお母さんなど。
痛みが少し軽くなったり、違和感が軽減したり、喜んでいただけるのが嬉しい。

そして、
お手当てをさせてもらうと、私が落ち着ていく。
呼吸を深める、
上虚下実、
軸を合わせる。

だんだんと
自分が
深く深く鎮んでくるのがわかる。

講習のボリュームに
アタフタとしていたけれど
ゆったりと
呼吸が深まった。

お手当ては相手に寄り添い、整うお手伝いをするものだけれど、
それと同時に
私も寄り添われ、整えられていく。

ありがたい。

和のお手当て
和の頭蓋仙骨療法
おうちで出来る家族のためのお手当て講座

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2019年

9月

25日

シェルハブメソッド指導者講習 受講中

9月18日から
シェルハブメソッド 指導者講習2期 第3セグメントに参加しています。

からだを重力に抗して、
立ち上げ始める。
腕だけでなく、脚だけでなく
からだ全体をコーディネートする動き。

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2019年

9月

10日

産後のお手当て

産後2週間のお手当て。

年子のお姉ちゃんとの暮らし。

妊娠中は抱っこもできたし、動けたのに
今は痛みがあちこちに。

赤ちゃんはよく飲んでくれるけれど、
よく泣いて、なかなか眠ってくれない。
小さいひと二人を抱えて
両方に泣かれてしまうと、もう大変で。

そんな赤ちゃん、
抱っこさせてもらって
そのまま仙骨のあたりをお手当てしていたら
眠ってくれて
まんまる寝床を作って
そこに寝かせたら、
お母さんのお手当てが終わるまで熟睡。
もう一度、赤ちゃんのお手当ても出来た❤︎

お母さんの頑張り
お姉ちゃんの頑張りが
赤ちゃんにも伝わって、
緊張気味でなかなか眠れなかったんだろうなあ。
そして、それが
またお母さんの緊張になり・・・・ちょっとしたループ。

お母さんが緩んだら
赤ちゃんもよく眠る
赤ちゃんが緩んだら、お母さんも緩む。

産後のお母さんは頑張りがち。
お産で頑張ったのだから、まずはゆっくりできるように
ゆっくりモードのスイッチが入るように
「みんな、お手当て受けると良いよー」と提案したい!

和の頭蓋仙骨療法
和のお手当て

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2019年

9月

01日

開催報告

大和市にご縁をいただき、
3月の大和市文化創造拠点シリウスでの講座に続いて
大和市市民交流拠点ポラリスで
抱っこやおんぶの講座をさせていただきました。

3ヶ月から11ヶ月までの15組の参加。
そのうち10組がパパも一緒の参加です。素晴らしい!
企画するスタッフの方が、
パパも参加したくなるように、広報を工夫して下さった結果。
早々に定員にも達していて、ありがたい限り。
また、今回、新しい試みとして
子育て支援者の方にも参加していただきました。

赤ちゃんの発達や身体のことを
お伝えしてからの
素手の抱っこ練習。
赤ちゃんの発達を妨げない、赤ちゃんの身体のあり方を尊重するにはどうしたら良いかを考えながらの抱っこ。(自分で感じること、大事です。)
パパ達の抱っこがどんどん心地よい形に変わっていくのが
印象的でした。

普段、使われているベルト型の抱っこ紐も
ポイントの解説の後は
どうしたら良い?を考えながらご自身で
つけてもらい(やっぱり、自分で感じること、大事です)
少し、調整をさせてもらいました。
メーカーもそれぞれ、赤ちゃんの月齢もそれぞれ、お母さんお父さんの体型もそれぞれ。
なので、それぞれに微妙な調整やちょっとしたコツをお伝えします。
コンシェルジュの腕のみせどころです(笑)。
これはベテランコンシェルジュである鈴木美香さん、佐藤亜衣ちゃんのサポートがあればこそのもの。
ありがとうー。

最後は兵児帯、スリングなどのウェアリング体験。
時間をギリギリまで使って
抱っこやおんぶを体験していただきました。

自分で体験して、
心地よさや楽ちんを知る、逆に違和感もわかる。
今日、感じたことを持ち帰っていただいて
思い出しながら、再現してもらえると嬉しいなと思います。

ご参加の皆さん、ありがとうございました。
また、お会いしましょうー。

今日、参加のママの中には
第1子の時に私の講座を受けてくださった方がいらして
「上の子の時に、講座に参加して救われましたー。なので、また確認したくて来ました。」と言ってくださって、それはそれは嬉しかったのでした。

そして、もう一つ、
シリウスもそうですが、このポラリスも素晴らしい施設で
講座をしていて、とても気持ちが良かったです。
また、行きたい(笑)。

赤ちゃんのからだ
赤ちゃんの発達
抱っこ
おんぶ
ベビーウェアリングコンシェルジュ
スリング
兵児帯

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2019年

7月

31日

赤ちゃんの観察

【赤ちゃんの観察】
生後24日のNちゃん。
眠り姫のように、
おっぱいも忘れちゃうくらいよく眠る赤ちゃん。
なので、ちょっと刺激を。
右左、両方の「横向き姿勢」を体験。
生後24日でも、こうして安定した横向きが取れます。
安定しているから、また眠くなる(笑)。
「うつ伏せ姿勢」と「うつ伏せから仰向けに戻る動き」も体験。
ぽんぽんむぎゅむぎゅと身体もいっぱい触れました。
ほんのちょっとの動きのようですが、
新生児の身体と脳には
沢山の情報と刺激。
おかげで
おっぱいを忘れることなく、泣いて要求。
ゴクゴク飲んで、
スリングの中で
やっぱり
爆睡となりました。
#赤ちゃんの観察
#赤ちゃんのからだ
#赤ちゃんの発達
#シェルハブメソッド 
#ベビーウェアリング
#スリング

2019年

7月

29日

暑中お見舞い申し上げます。

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2019年

7月

08日

赤ちゃんの向き癖とお手当て

「向き癖と頭の形が気になる」4ヶ月の赤ちゃん。
お手当てのご依頼をいただいて、2回お手当てをさせてもらいました。

うつ伏せになると向き癖のある方に傾いてしまう。
仰向けでも片側に向きやすい。
向き癖のある方と反対側の手を使うことが少ない。

1回目は「お手当て」「うつ伏せ遊び」や「手遊び」「ぽんぽんむぎゅう」を行いました。
頭の形が少しふわっと丸くなり、
まだ左右差はあるけれど、両方に頭を動かせるように。
そして、動きも活発になりました。

写真は2回目のお手当ての前(左)と後。
今回も「お手当て」「うつ伏せ遊び」「手遊び」「ぽんぽんむぎゅう」を。
お手当て後、頭の右側面が丸く変化しているのがわかります。
頭の動きは左右ほぼ同じくらいになり、
あまり使わなかった左側の手を発見、おもちゃを掴んで遊ぶのも上手になってきました。

頭の形は
完全な左右対称であることが大事なのでなく
左右の機能に差がない方が良いと私は思います。
手、腕、足や脚、口、口の中、目など、左右が同じように使えた方が
赤ちゃんたちはきっと動きやすい。
そして、体が動きやすいこともあるけれど、
世界はどちらか片方だけではなくて、左右両方にあるのだから、
一方だけでなく
両方を知れた方がきっと楽しいはず。

だから、向き癖はできるだけ、改善できるようにお手伝いしたいと思います。

和のお手当て(和の頭蓋仙骨療法)は
柔らかくて静かなお手当てですが、
その子にとって、必要な変化が必ず起こります。
それはすぐわかるような形で起こることもあれば
ゆっくりと時間をかけておこることもある。
それはどちらが正しいわけではなくて
その子それぞれのペースなのだと思います。
なので、お子さんの変化する力を信じて
お手当てをしたいと思うし
お母さんたちにもそれを信じて待ってほしいと思います。

赤ちゃんのお手当てでは
和のお手当て(和の頭蓋仙骨療法)と合わせて、
発達のサポートやおうちの環境や日々の遊び、抱っこの仕方、抱っこ紐の使い方のことなどもお話ししています。

 

※「和の頭蓋仙骨療法」についてはこちらに書いています。

※「ぽんぽんむぎゅう」は現在、私が勉強中の「シェルハブ・メソッド」の手法の一つです。赤ちゃんの「体の地図作り」を触れることでお手伝いします。地図が出来てくると、赤ちゃんは自分の体の在りようがわかってきて、それは自分の体を動かす、使うきっかけになります。

 

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2019年

7月

03日

開催報告

「支援者向けふんわりすくすく赤ちゃん講座」開催しました。
助産師、保育士、乳児院職員など、子供たちやお母さん、子育てに関わる人を支援する方たちが参加してくださいました。

現代の子育てにおいて、便利なグッズが増えました。
それはお母さんやお父さんたちを助けてくれる素晴らしいものだけれど、
果たして、子供の発達を考えた時にはどうなのか?

私たち支援者を含め、便利に頼ってしまって
見落としていることはない?鈍くなっていることはない?

赤ちゃんの様子を見て、感じて、想像して。
言葉を話さないからわからないではなくて
赤ちゃんはちゃんと何かを表現している。
ピタッとした抱っこをしているとほわっと柔らかい表情になる。
抱っこで心地よくしてくれると泣き止む。
体のありように沿った寝床に寝かせると起きてもご機嫌。

支援者は
いつも頼られるのではなくて
お母さんが赤ちゃんの様子を見て、感じて、考えていけるように
少しの工夫や知恵を伝え、寄り添えたら良いですよね。

ご参加の皆さん、ありがとうございました。
皆さんに出会う沢山のお母さん、お父さんと赤ちゃんたちに
どうぞ、沢山沢山、伝えてください。

 

本日の赤ちゃんモデルは
1ヶ月半、7ヶ月、11ヶ月
それぞれに発達段階の大事な動きをしっかり、見せてくれました。(写真に解説つけています。)
ぐっじょぶ、赤ちゃんたち。

 

次回の支援者向け講座は以下の予定です。

●9月10日(火)抱っことおんぶの練習会(スリング、兵児帯、ベルト型抱っこ紐の使い方、体験中心)

 

●11月16日(土)ふんわりすくすく赤ちゃん講座(発達、からだなどの理論中心、抱っこ紐練習もあります。)

 

UmiのいえのFBページに投稿したものを転載しました。(Umiのいえのページは写真をたくさん載せています。もしよければ、そちらも見てください)

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2019年

6月

13日

【開催報告】

親子向け、支援者向け

             ふんわりすくすく赤ちゃん講座」  2019.6.4


助産師の栢下明子さん、産後ドゥーラの小川溶子さん(共にベビーウェアリングコンシェルジュ)のお二人が主催してくださり、名古屋で初めての開催となりました。

1ヶ月半〜1歳の赤ちゃんとお母さん8組と

支援者(助産師、ベビーウェアリングコンシェルジュ、産後ドゥーラ、産後ケアリスト、整体師、保健師などなど)20名が参加してくださいました。


午前中は親子向けに

赤ちゃんの発達、からだのこと、抱っこやおんぶのことを

お話ししました。

参加の赤ちゃんたちの動きを見ながら、発達の流れをたどっていきます。

支援者の方たちも実際の赤ちゃんの動きを見ながらだと

発達の様子も理解しやすいですし、

サポートの仕方もイメージしやすくなります。

赤ちゃん先生たち、絶妙のタイミングで

ハイハイからのお座り、手足を持って遊ぶ、

うつ伏せで足指で床を押すなどなどを見せてくれました。


お昼休みにはベビーウェリング体験も少し。(ベビーウェアリングコンシェルジュの皆さんがサポートしてくださいました。ありがとうございます)


その後、午後からは支援者向けに

より発達や体のことを深めていきました。

今の子供達を取り巻く環境、子供達の体の気になること、発達の積み重ねの大切さ、そして、抱っこ紐は何に気をつけて装着するのか、そのためのアドバイスはどうしたら良いか?

各種のバックル型抱っこ紐も体験して、

気になるのはどこ?

心地よく装着するのにはどうしたら良い?

赤ちゃんの発達を妨げないようにするにはどうしたら良い?などなどシェアしました。

同じバックル型の抱っこ紐でもメーカーによって、かなり異なります。これは装着してみなくてはわからないことです。

それぞれの体感も違いますね。

スリングや兵児帯を使ったベビーウェアリングも体験してもらいました。


抱っこ紐もバックル型とウェアリングのどちらか一方が

絶対ということでなく、

目の前のお母さんと赤ちゃんにとって

心地よく、発達を妨げないのは何が良いかと考えられると良いですね。

それには、発達や体のことを知っておく必要があると思います。


参加してくださった支援者の皆さんそれぞれが

繋がる親子さんにどうぞ、届けて下さい。


ご参加の皆さん、ありがとうございました。

沢山の動きを見せてくれた赤ちゃんたちもありがとうございました。


※親子向け「ふんわりすくすく赤ちゃん講座」

支援者向け「ふんわりすくすく赤ちゃん講座」どちらも横浜で定期開催しています。

詳細はスケジュールからご確認ください。

また、ご要望にあわせての開催もしています。

お問い合わせくださいね。

2019年

6月

13日

【開催報告】

おうちで出来る家族のためのお手当て講座 at 名古屋」 2019.6.3

名古屋ではじめての開催となりました。
会場の長禅寺さまの和室がいっぱいになる20名の方が
参加して下さいました。
看護師、助産師、保健師、介護に関わる方、鍼灸師、そして子育て中のお母さん、お父さん。
皆さん「お手当て」という言葉に何かを感じ、「今の自分に必要なのだ」と感じてのご参加でした。

最初は顔も肩も背中も少しばかり緊張している皆さんでしたが
お互いにお手当をしていくうちに、ゆっくりと静かな動作に。
そして、柔らかな表情に変わっていかれました。

咳が出たり、体の無理をしていたところに痛みがでたり、
座り心地が変わったり、胡座がかきやすくなったり、
視界が鮮やかになったり、足がビリビリしたり。
それぞれに様々な変化がありました。
その変化は「これが正解」ということでなく、
それぞれの体と心にとって
必要な変化が起こっているということ。
それぞれに違って当然です。
体が緩んで、自然治癒力が働き始め、
それぞれの体に必要なことが
起こる、それがお手当てです。

講座の最後に再び、円座になりましたが、
朝とは違い、ゆったりと座り、深い呼吸をしている皆さんになっていました。
私の体も皆さんの心地良さに共鳴して
楽に座れました。

ご参加の皆さん、ありがとうございました。
おうちで、お仕事でお役に立てれば嬉しいです。

今回、主催してくださった栢下さん、小川さん。
写真を撮ってくださり、サポートにも入ってくださった岐阜のお手当て人  清水さん。
ありがとうございました。

〈いただいた感想の一部です。〉
●先生の「ゆっくり」という言葉に涙がじわーっと出ました。
がんばって、周りのスピードに合わせている自分がいます。「ゆっくり」は私にとって、優しい響きでした。

●手技より「自分が緩む」を大切にすることが重要であることが心に残りました。数多くの手技療法は形ばかりに目を向けている気がしました。ゆったりとした時間を日々、少しずつでも持つことを心がけて行きたいと思います。

●「お手当ての気持ちで触れれば、それはお手当てになる」という言葉はとても心強いと思いました。

●お手当てされる方はもちろん、お手当てする方もこんなに気持ち良いとは!

2019年

5月

18日

おんぶのこと

昨日、久しぶりに小さいひとをおんぶしました。

おんぶだと赤ちゃんの様子がわからないと言うママがいるけれど、この高さで、密着していると
わかりすぎるくらい、よくわかる。

息がかかる、
鼻息もかかる(笑)。
ズビズビの鼻水の音も聞こえる。
髪の毛を引っ張る。
脇に触れる小さい手がこそばゆい。

眠くなると、温かくなる。
そして、重くなる。
全身の力が抜けて、ずっしりと。
眠ったなって直ぐわかる。

おんぶは赤ちゃんの顔が
お母さんの肩越しに見えるくらいに。
それは、日本人の身体にあった、暮らしにあったおんぶのやり方。

 

「やってみようー!良いよー!」

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2019年

5月

10日

お手当てのこと~再生~

お手当てのこと〜「再生」
 
カジュ祭。
シトシトと雨の降る中でのお手当て。
 
久しぶりにお手当てを受けに来てくれた彼女は
ハラハラと涙を流した。
「ああ、私、頑張っていたんだなー」と一言。
そして、またハラハラと涙を流す。
 
鳥の声、
木々のざわめき
アコーディオンの音
 
硬く硬く体と心を固めないと
乗り越えられなかった仕事の諸々。
心と体を固めて、感じないようにして
過ごしていたこの1ヶ月。そんな話をしてくれました。
 
お手当てで体が緩んで
やっと流せた涙。
体が緩めば、心も溶け出す。言葉も出てくる。
 
まだまだ、緩まない、緩めない様子もあるけれど、
これが再生の第一歩。
そう思います。
 
お手当ては、受ける方が
本来の自分に戻るお手伝いをしていると思うことがあります。
私が整えるのではなく、
その方自身の体が、心が良き方向へ向かうサポート。
 
また、いつでもお手伝いするので、
いつでも来てね。
そう伝えて、送り出しました。
 
お手当てしていた場所は
いつもはお野菜を育てる畑があるところです。
きっと、鳥や木々たちと一緒に
土も彼女の「再生」に力を貸してくれると思います。
 
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2019年

4月

23日

【開催報告】

「ふんわりすくすく赤ちゃん講座」、千葉で開催しました。

「支援者」の方達が
「お母さん」としてのご参加。
我が子の成長を思い出したり、想像したり。
そして、赤ちゃんたちの動きに
皆で驚いたり、喜んだり。
「支援」って、こうして一緒に
お子さん達に寄り添うことが
一番大切なのだなあと思うのでした。

「ふんわりすくすく赤ちゃん講座」は
横浜で定期開催の他、
ご要望があれば、出張での開催も可能です。支援者向けの講座もあります。
どうぞ、お声をかけてくださいね。

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2019年

3月

25日

【開催報告】


「おうちで出来る家族のためのお手当て講座 at 松江 」

 

様々なご縁が繋がって、島根県松江市で「おうちで出来る家族のためのお手当て講座」を初開催いたしました。

参加者は13名、皆さんそれぞれに
「お手当て」「おうちで出来る」という言葉に何かを感じて参加してくださいました。
地元で主催してくれた岩本桃子さんが

声をかけてくださったお母さんたちの参加もありましたが、
SNSで見つけてくださった方たちは
助産師、看護師、整体師、セラピスト、老健にお勤めの方、臨床心理士などで
必要と思われる方はちゃんと見つけてくださるのだなと思いました。
そして、お話を聞いてみると、どこかで誰かと繋がっているというミラクルもあり、さすが、縁結びの地だと納得でした。

参加者全員、お手当ては初体験。
なので、最初に触れるワークをしてみました。
「ただただ、心地よいな」と思いながら相手に触れた時と
「相手のためにしてあげよう」と思って触れた時の受け手の感じ方の違い。
これは受けている方が笑っちゃうくらいにわかりやすく、
触れる側の心持ちひとつで手が変わることに皆さん、驚いていました。


お手当ての実技が進んでいくと、お部屋の空気は
だんだんとゆったりと落ちついてきて。
それは参加された皆さんも感じられるくらい、わかりやすく。
そして、皆さんの肩がふっと降りて、
座り方も心地よさげに、
そして、動作もゆっくりと。

良き時間になりました。

 

後日、いただいた感想がとても嬉しかったので
シェアしますね。


お伝えしたいと思っていたことが
伝わった嬉しさ、そして、これからお手当てが続いていくんだという嬉しさと。
しあわせな気持ちいっぱいで松江を離れました。

 

「自分の中の反応ですが、1日ふわ~っと柔らかく、
自然と優しくなれるような気持ちやからだの状態が続いていました。
ちょっと眠たいような感じもありながら、心地よさに身を任せる感じでした~。
なかなかこんな良いコンディションになることはないので、
解放感に驚きもありました。
また、子ども達の反応ですがまず、家に帰ってきてから、抱っこしてほしい~といつもより距離が近く、自分たちもお手当てをやってと、
すでに興味津々で積極的でした。
わたしの解放的な状態を感じているように思いました。
寝る間にやってあげたら、すごーく気持ちよさそうでした。
それから、毎晩、「今日も“和のお手当て”してね」と
目をきらきら輝かせて言われてます。
特に長女(小2)の子は、抱っこなどを激しく求めるのに、
からだがカチカチでお互いに心地よくないなぁ~という状態ばかりだったので
とても気持ちのよい関わりができて、親としても、ほっとしたり、嬉しくなったりしています。
私自身もからだが緊張して、固くなっていたんだなぁ~と反省したりもしました
お日さまにあたためられるような優しいお手当てに、私も家族も、とても喜んでいます」

「先日は、ありがとうございました。
日頃から、触れるってことはとても簡単にできる癒しの方法だと思っていたので、講座でポイントの場所に手を置いただけで、あんなに気持ちが緩むんだとあらためて実感できとっても驚きました。
職場でも、何気なく手を握ったり擦ったりしていたけど、自分が緩んでいればもっと相手も緩んでもらえることを意識するとこが大事だとわかり実践していますよ。
まだ、奥が深い内容が気になるので
次回を楽しみにしています。」

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2019年

3月

03日

【開催報告】

「心地良い抱っことおんぶのお話~防災にも役立つ一枚布を活用した抱っことおんぶの練習~ 」

大和市生涯学習センター

 

昨年からご縁をいただき、お話をさせてもらっています。
今回は12組のパパママ、赤ちゃんが参加してくださいました。

 

心地よい抱っこやおんぶは子供も大人も落ち着いていて、安心で安全です。
その心地よい抱っことおんぶを日々の生活で
繰り返し、実践できていたなら、
「いざ」という時も安心で安全です。

 

そして、布で抱っこやおんぶが出来るスキルが
身についていれば
抱っこ紐やおんぶ紐がなくても
ロープやシーツ、長袖シャツを使って
抱っこやおんぶは出来ます。

一度、体験しておくとイメージできます。

パパもママも、まずは、体験。

抱っこした時、おんぶした時の密着感。
楽ちんさ。
皆さんの笑顔とお子さんの気持ち良さそうな顔。
案外、簡単にできた人、
意外に苦戦した人、それぞれです。
でも、その体験はきっと役に立つ。

お互いに写真を撮る姿が
嬉しかったです。

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2019年

2月

28日

スリングレッスンのこと

妊娠中に「楽ちん抱っことおんぶの練習会」に
参加してくださり
スリングの心地よさに感動して、
購入していたママ。

お出かけすることも増えてきて
講座の内容を思い出しながらスリングを使っていたけれど、
なんだかうまく赤ちゃんが
ぴったりと密着していない気がするということで
出張個人レッスンに伺いました。

ご自身で「密着していない気がする」と思われたこと、
とても大事だと思います。
その体感が母子ともに安全で心地よい使い方に繋がります。
「周りがこんな風につけているから」とか
「他の人がこの位置につけているから」というのが一番危ない。
これはどの抱っこ紐でも言えることです。

そして、基本になるのは
お母さんの体感。
「おっと、これは危ない」と自分で感じる力です。
その感覚は
危険なことを未然に防いでくれますよね。
その感覚、ちゃんと持ってますか?
抱っこひもはただの道具じゃない、命を預かる道具です。
だからこそ「おっと、これは危ない」を感じられる体でいてほしいと思います。

2ヶ月半のK君は練習でスリングに入るたびに、
気持ちよくて寝落ち。
でも、練習だから、また出されちゃって起きるの繰り返し。
ごめんね。
お陰で、ママはサッと上手に使えるようになりましたよ。
協力してくれてありがとう。
写真はリングの位置が少し低くなってしまったけれど、
K君があまりにも気持ちよさそうに眠っているので、良しとなりました。

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2019年

2月

22日

【開催報告】


「おうちで出来る家族のためのお手当て講座」

久しぶりに鎌倉で開催しました。
5名の方のご参加。

講座が進むに連れて
だんだんと皆さんの動作がゆっくりとなる。
座る姿勢もゆったりと。
毎日、忙しい中で
こうして、ゆっくり座るだけでも
心地よくなる。

お手当てをしているのは「私」だけれど、
その「私」もお手当てを受けているような心地になる。

「まずは自分なんですね。」

心地よい「私」がいれば、
それだけで
おうちはきっと幸せになる。
それもお手当てだと思います。

 

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2019年

1月

29日

お手当てのこと


もう8年、定期的にお手当てを受けてくださっているTさん。

「おうちで出来る家族のためのお手当て講座」も受講され

ご家族にお手当てをされていました。


先日、ご主人が手術をされたのですが、

術前、術後とお手当てを続けたそうです。

麻酔やさまざまな処置のために固定され、

固まっていた身体が楽になり、

経過は良好。

退院までの

日数も通常より短かったそうです。


「お手当てすごいです!」

「夫の病気は大変なのに、

嬉しくなっちゃうって、変ですよねー」とニコニコしながら報告してくださいました。


もうね、最高に嬉しいです。

お伝えした「お手当て」が

こうして、家族を支えるチカラになったことが

本当に嬉しい。


家族が病気の時、怪我の時、

何もできない。それは本当に辛いです。

そんな時、お手当てはチカラになります。

手を当てるだけ、ただそれだけなのに、

「ふーっ」と深くなる呼吸、ふわっと柔らかくなる身体。

それを感じて、お手当てする人もホッとする。

お手当てはお互いを助け、支えてくれるものだと思います。


是非、知ってほしいです。




#和の頭蓋仙骨療法

#お手当て

#おうちで出来る家族のためのお手当て講座

#和のクラニオ

2019年

1月

26日

【開催報告】

ふんわりすくすく赤ちゃん講座
http://www.uminoie.org/2019/02/126.html

2019年

1月

17日

【開催報告】 2019.1.14


支援者向け「ふんわりすくすく赤ちゃん講座」 in  千葉

(主催:千葉Umiのいえ)


保育士、助産師、幼稚園教諭、ベビマインストラクター、鍼灸師など

7名のご参加でした。


今回、初めての男性参加。

鍼灸師として、産前産後のママたちに接する中で

サポートのヒントを学びたいとのことでお子さんとご一緒に

参加してくださいました。


子育て支援には色々な職種の方が関係していると思っています。

「子育て支援」という言葉が使われていなくても

母子に関わる方は多いです。

そして、その内容もとても広範囲です。

それぞれの専門性に特化しての支援も

とても大切なことだと思います。


その上で、今の子育てを取り巻く生活環境や

ママたちが何を不安に思っているのかや

どんな抱っこ紐やおんぶ紐が使われているかなどを知ることも

よりきめ細かな支援に繋がるのではと思います。


抱っこ紐をつけた時、どんな感じがしますか?

負担がかかるところはありますか?

そして、それを楽にするにはどうしたら良いですか?

赤ちゃんの姿勢はどうですか?

実習ではそんなことを意識しながら、ベルト型の抱っこ紐、スリング、兵児帯などを体験してもらいました。


次回は横浜で開催します。

https://coubic.com/uminoie/297174


#赤ちゃんの身体

#赤ちゃんの発達

#支援者向けふんわりすくすく赤ちゃん講座

#千葉Umiのいえ

2018年

12月

31日

ごあいさつ

 

今年も

たくさんのご縁をいただき、

お仕事をさせていただきました。

ありがとうございました。

 

お手当てをさせていただいた皆様、

講座に参加してくださった皆様、

そして、ちいさひとたち、

ありがとうございました。

 

そして、

遠くから

近くから

支えてくださった皆様、

ありがとうございました。

 

来たる年が

皆様にとって

あたたかくおだやかな年になりますように。

 

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

お会いしましょう!

 

#ご挨拶

2018年

7月

30日

ごあいさつ

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2018年

5月

25日

ふんわりすくすく赤ちゃん講座&ベビーウェアリングサロン

「ふんわりすくすく赤ちゃん講座&ベビーウェアリングサロン 」

仲良しのママ友6組が揃って、申し込んでくださいました。
わきあいあいと賑やかに。
7〜10ヶ月さん達は背中で楽しそう。
兵児帯も良いけれど
スリングの密着感にもうっとりしちゃう。

 

今、使っているベルト型の抱っこ紐も悪くないけれど、
ウェアリングの心地よさに「全然違うー!」とびっくりの声も。
これをきっかけに
心地よいものを見つけられる体感を
磨いていってほしいなあと思いました。

 

2018年

5月

18日

【赤ちゃんのお手当て】

生後16日目。
顔色が明るくなりました。
口元が動かしやすくなり、
顎もふわっと丸く。
下顎の位置も少し変わりました。

 

お手当て直後のおっぱいの飲みっぷりが
グイグイっと力強く。

良きタイミングで受けてもらえました。
赤ちゃんのお手当てはどこかで誰かが、

采配してるんだろうなぁと思います。

 

#和の頭蓋仙骨療法

#赤ちゃんのお手当て

 

2018年

5月

16日

楽ちん抱っことおんぶの練習会@四国中央

「楽ちん抱っことおんぶの練習会@四国中央」

二人目出産後、腰が痛くて、抱っこが辛かったママ。
兵児帯で抱っこをした途端に
その心地よさに涙目に。

カバンの中からはいくつもの抱っこ紐やらおんぶ紐が。
体に合わない、辛いと思いながら、
いろいろな抱っこ紐を試されたそう。

                    でも、見つからなかった。

「シンプルな布一枚でこれだけ楽ちんになるなんて」

お伝えできて良かったなあ。
お互いのご縁に感謝。

以前の講座に参加してくれたママ二人も会いに来てくださって
それもまた嬉しかったのでした。

ありがとう!
また、会いましょう!

楽ちん抱っことおんぶの練習会
兵児帯
スリング

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2018年

5月

15日

和の頭蓋仙骨療法おさらい会

愛媛県上浮穴郡久万高原町 由良野の森。

「和の頭蓋仙骨療法ベーシック」おさらい会のナビゲートをしました。
でも、木々に囲まれた緑あふれる由良野の森では
ナビゲートの必要がないくらい
心と身体が整うように自然に道筋が出来て行きました。

和の頭蓋仙骨療法

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2018年

5月

04日

ふんわりすくすく赤ちゃん講座@Umiのいえ


「1ヶ月検診の次の外出は、この講座が良い」

嬉しい感想をいただきました。

http://www.uminoie.org/2018/05/415.html?m=1


次回は

鎌倉:5月25日(金)10時半〜  SeeSaw

横浜:5月26日(土)10時半〜  Umiのいえ

です。






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2018年

4月

29日

4月29日、30日 カジュ祭



好天に恵まれました。


奥庭の一番奥でひっそりと。

でも、毎年、あっという間に予約枠が埋まります。

ありがとうございます。


ご一緒する出展ブースの方達が

おススメしてくださることが多くて、

本当に嬉しく思います。


今年も「受けて帰らないともったいないよっ」の一言をいただきました(笑)


風が通り

鳥がさえずり、

木洩れ陽がキラキラ。


気持ちの良い空間で

気持ちの良い人々に囲まれて過ごす2日間(イベントは3日間開催)は

私自身もお手当てされているようで

身体と心に

スペースが出来ました。


感謝。

来年もまた、会えますように。


#和の頭蓋仙骨療法

#お手当て

#カジュ祭

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2018年

4月

22日

Earth Day 2018

「和のお手当て会」で出展、多くの方にお手当て(和のクラニオ)を体験していただきました。

ほんの15分だけれど
ふわりと緩んだ心地よい身体に
驚かれて(「なんですか?これっ!」と聞かれたこと数回(笑))、
そして喜ばれるお客様に
私達もとても嬉しい気持ちになりました。

「お手当ては良いなあー」と心より思えた2日間。

#お手当て

2018年

4月

17日

ベビーウェアリング


兵児帯やスリングもラップも赤ちゃんを身に纏うように抱っこしたりおんぶしたりする(ベビーウェアリング)ための道具です。

ラップはその中でも

布幅、長さがある分、赤ちゃんの体重を分散して支えることが出来ます。

また、布の量が多いので、小さい赤ちゃんを包み込んで支えることも可能です。

安定感は抜群だと思います。

その一方で

布をさばく難しさもあります。


スリングも兵児帯もラップも

練習して、体に落とし込んでいく時間が必要です。

でも、

それは、母と子がお互いを理解して

育ちあっていく時間でもあると思います。

#ベビーウェアリング

2018年

4月

15日

楽ちん抱っことおんぶの練習会@すみだ

「楽ちん抱っことおんぶの練習会@すみだ」
墨田区生涯学習センターユートリヤ

1月の「ふんわりすくすく赤ちゃん講座」をより深める、より実用的にと開催した「練習会」。
前回の講座での体験の心地よさから
スリング、兵児帯を購入された方が2組(嬉しいですー)。
お家で使っているけれど、
より心地よく、使いたいとご参加。
何度も練習して、帰りは母子ともに心地よく布に包まれて。

初参加のパパとママ、
保育園の行き帰り、ベビーカーを大泣きして嫌がるお子さんを
ずっと抱っこで辛くてしょうがない。どうにかならないですか?と訴えるようにお話されていたけれど、
スリングでピタッとくっついた赤ちゃんの様子に
笑顔を見せてくれました。


#抱っこ #おんぶ #スリング #兵児帯 #楽ちんだっことおんぶ #はじめてのおんぶ

2018年

4月

13日

「ふんわりすくすく赤ちゃん講座&ベビーウェアリングサロン」

33週と36週の胎児ちゃんと3ヶ月から1歳の赤ちゃんたちが参加してくれました。


午前中は赤ちゃんの発達や体のことのお話を。

良いタイミングで6ヶ月さんが寝返りを見せてくれました。

手を身体の前で合わせられるようになって、

その手を反対側に伸ばせるようになって

寝返りへの体の使い方の始まりです。

横向きでの遊びを繰り返して、バランスを覚え、

最後は腰を使って回って、完成です。


身体は全身を連動させて動きます。

腕だけの力でもなく、脚の力だけでもなく、身体全部を使って動く。

だから、赤ちゃんがのびのびと身体を動けるようにしてあげることはとても大切。


赤ちゃん講座ではわかりやすく、発達をサポートするコツをお話しています。


ランチと午後の時間はウェアリングを体験しながら

過ごします。

布一枚での抱っこやおんぶを体験したり、練習したりの時間です。どうぞ、心地よさを体験してくださいね。


seesawでの開催は来月から、定期開催を予定しています。

ランチからの参加も出来ますので、

以前参加された方も、是非

練習にいらしてくださいね。





#赤ちゃん #発達 #ベビーウェアリング

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2018年

4月

12日

にこにこサロン(ベビーマッサージ)終了のお知らせ

2006年に始めた「にこにこサロン(ベビーマッサージ)」は
昨年7月に130回目を迎えました。
参加してくださったママ(パパ)と赤ちゃんは約800組。
第1回に参加してくれた赤ちゃんたちは
この春から6年生になりました。

今回、130回目の区切りで
「にこにこサロン」を終了させていだたくことにしました。

これまでの開催レポートを読み直すと
懐かしさと感謝の気持で胸がいっぱいになります。
通常のクラスはもちろんですが、
パパのためのベビーマッサージ、100回記念大同窓会、震災直後に開いた「元気になる会」なども忘れられません。

参加してくださった沢山の赤ちゃんとママ(パパ、おばあちゃま、お姉ちゃんやお兄ちゃんたち)、
そして、毎回サポートしてくれた島津克代子ちゃん、
同窓会や元気になる会をお手伝いしてくれた林美和さん、吉野里美さん、水島まいこちゃん、
ゲストで来てくださった抱っことおんぶの研究所の園田さん、
ボーカリストのSさん。

本当にありがとうございました。

参加してくださったママたちが
街で声をかけてくださることが時々あります。
一緒にいるかつての赤ちゃんたちの成長ぶりにいつも驚きます。
声をかけてくださること、覚えていてくださること、とても嬉しいです。
また、どこかでお会いできると嬉しいです。

感謝を込めて。


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2018年

4月

11日

お手当てのこと


小学2年生と年長さんの兄弟のお手当て。


最初は、モゾモゾと落ち着かなったけれど

二人とも程なく、寝息をたてて眠る。

お兄ちゃんも弟くんも

同じタイミングで眠りに入る。

一人ずつ、順番でお手当てしているのに、面白いな。

仲の良い兄弟だから、身体も同調しているのか。


ふわっと緩んだ身体と深い呼吸で

お手当て後も30分くらい眠っていたお兄ちゃん、

スッキリと起きて来て「あー、気持ちよかった!」と。

その一言は

最高の褒め言葉。ありがとう。


そして、お手当てする前よりも

私と彼との間の空気が

柔らかく、温かくなっていた。

距離が縮まるってこういうことなのか。

お手当ては一方的ではなく

双方向に変化がおこるもの。

ちいさい人は

それをわかりやすく教えてくれる。

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2018年

1月

01日

あけましておめでとうございます。

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2017年

12月

18日

Season’s Greeting

2017年

8月

02日

暑中お見舞い申し上げます。

2017年

3月

30日

【お手当てのこと】

「共鳴する」

 

お手当てしていて
泣きたくなった。悲しくてたまらなくなった。

 

触れていると
悲しい気持になったり、
ワクワク楽しい気持になったりすることがある。
それが相手の気持なのか
私の気持なのか、それはわからない。
きっと、
その時の私と相手とが共鳴して出現したもの。

 

お手当てでは
その先は追求しない。
その気持が何なのかは考えない。
介入はしない。
ただただ、その感じたことに
心を寄せていくだけ。
そうすると、やがて、穏やかな心持ちになる。

 

触れることは奥深い、と思う。

 

 

#お手当て
#和の頭蓋仙骨療法
#クラニオセイクラルセラピー

2017年

3月

26日

【開催報告】                           「支援者向けふんわりすくすく赤ちゃん講座@千葉」

 

千葉Umiのいえ主宰、黒岩由香ちゃんの熱い想いから
千葉で初開催となりました。(横浜Umiのいえでは定期開催しています。)
彼女の熱い想いを受けとった助産師、学校の先生、理学療法士など赤ちゃんとお母さんに関わる方が参加して下さいました。
そして、生後3週間〜10ヶ月までの赤ちゃん先生達も。

それぞれの現場で感じていることなどを
シェアしてもらいながら、
赤ちゃんの体、発達のプロセス、
発達を妨げない抱っこや抱っこ紐の使い方などを
お話しました。

今回の講座から、内容が少しバージョンアップ。
抱っこや抱っこ紐の使い方、寝かせ方などの
日々の赤ちゃんとの接し方と
発達を繋げてお話してみました。

赤ちゃんが伸びやかに健やかに生きていけるように、
支援者がそれぞれの場でお手伝いできることを考える、
そんなきっかけになると嬉しいです。

#開催報告
#ふんわりすくすく赤ちゃん講座

2017年

3月

13日

ベビーウェアリングコンシェルジュの活動のこと

抱っこ紐難民になる前に、是非、相談してくださいね。

赤ちゃんの命を守るものだから、
「皆が使っているから」とか「雑誌によく出ているから」という理由で選ぶのではなくて(それも一つの判断材料だけど)、
それぞれの長所短所を確認して
自分がどのようなシーンで使うかを考えて、
選べると良いですね。

本当はね、抱っこ紐は
慌てて、買わなくても良いと思っています。
出産後2、3ヶ月はあまり外出せずに養生してほしいから。
でも、赤ちゃんとずーーーっと二人だけいるのが辛かったり、産後のサポートが頼めなくて、外出せざるおえないママもいる。
だったら、ママも赤ちゃんも負担なく、使えるものを選んで欲しい。

相談しよう、そうしよう。

新しい抱っこ紐がどんどん出てきて
追いつけないのですが、
情報をバージョンアップして、ご相談に応えられるようにしたいと思ってます。
https://www.babywearing.jp/blog/2017/03/13/577

2017年

3月

11日

はじめての兵児帯おんぶ

はじめての兵児帯おんぶ。
高い位置にびっくりのママでしたが
赤ちゃんは嬉しくて楽しくて
ママの髪の毛を引っ張ったり、
肩越しに手を伸ばしてみたり、
そして、そのうち、温かくて柔らかくて気持ちよくて、ウトウトと夢の国へ。

 

 

 

3月10日「楽ちん抱っことおんぶのおさらい会」を開きました。
ちょうど、6年前の同じ日、震災の前日は
「おんぶの練習会」のお手伝いをしていました。
その日、参加してくれた首が座ってまだ間もなかったS君も
春からは小学生に。
時とともに、災害のことを忘れてしまいがちだけれど、
「いざ」という時はいつやってくるかわからない。
布でおんぶするスキルは最大の防災になる。
一枚布のおんぶや抱っこを
しっかりと
伝えていこうと改めて、311の今日、思いました。

2017年

3月

02日

心地よい抱っことおんぶの練習会@調布

2017年

3月

02日

心地よい抱っことおんぶの練習会@調布

調布には元気な頼りになる助産師さんが沢山います。
必要な人に必要なことが届くようにと、
毎月様々なセミナーやイベントを開催中。
この街で子育てできたら、幸せだろうなーと思います。
そんな頼もしい
「ゲゲゲの町の助産師会」に呼んていただいての講座も
4回目を迎えました。
今回は「心地よい抱っことおんぶの練習会」。
文字通り、スリングや兵児帯で

心地よく抱っこやおんぶする練習を繰り返しました。

心地よい抱っこやおんぶは
ママと赤ちゃんの心と体を自由に伸びやかにしてくれます。
伸びやかになると
きっと、今までよりも一歩先まで進めるはずと思います。

 

ゲゲゲの町の助産師会 https://www.facebook.com/gegegemw/

2017年

2月

04日

【福岡出張報告その4】                   だっことおんぶの研究所「ベビーウェアリングコンシェルジュ養成講座」実技指導

2017年

2月

03日

【福岡出張 その3】                     「ふんわりすくすく赤ちゃん講座」

2017年

2月

03日

福岡出張報告 その2

 

 

 

 

 

 

「おうちで出来る家族のためのお手当て講座」

「和の頭蓋仙骨療法」のお手当てを家庭で活かしていただけるように、

お伝えしている講座です。
12名の方のご参加。赤ちゃんや小さい人も一緒に。

温かい手で
温かい気持で触れる。
お手当てする側も心地よく、
お手当てされる側ももちろん心地よく。
部屋の空気が柔らかくなると
部屋の中にいる赤ちゃんや小さい人も
ふんわりと。

2017年

2月

02日

【福岡出張報告その1】

「和の頭蓋仙骨療法ベーシックセミナー」
9名の方にご参加いただきました。
助産師、整体師、キネシオロジスト、育休中の方などなど、様々なキャリアをお持ちの方が集まりました。
それぞれの場で、この心地よいお手当てがお役に立ちますように。

2017年

1月

03日

あけましておめでとうございます。


本年もどうぞよろしくお願いいたします。




2016年

12月

28日

思うこと

抱っこやおんぶの人、
赤ちゃんのことを伝える人と
言われることが多くなりました。
それはとても大切で大事にしたいことだけれど、
その根っこあるのは
一対一でその方に向き合うセッションです。

 

固くなっている身体がふわっと緩んで
動きやすくなるように
そのきっかけを作る。
身体がのびやかになると
心ものびやかになる。
のびやかな心と身体は
心地よい。優しい。楽しい。嬉しい。

 

赤ちゃんも
小さい人も
大人も
おんなの人も
おとこの人も
ゆるゆるとのびやかに。

 

そういう人が増えたら、
世界はもっと優しくなる。

2016年

10月

18日

楽ちん抱っことおんぶクラス、開催しました。

再受講4組のご参加。
兵児帯の抱っこやおんぶの疑問点や難しいなと感じていたとことを
確認しながら、練習をしました。
一通り練習した後、
お天気が良かったので、
抱っこ、おんぶをして海までお散歩。

繰り返しの練習も大切ですが、
実践も大切です。
バッグを肩にかけて歩いてみるとどんな感じかな?
高い位置でのおんぶや抱っこだと
赤ちゃんは何に興味を持つかな?
すれ違う人が優しい感じがしない?
ベビーカーじゃないから、砂浜まで下りれるね。
そんなことを体感してもらいました。

青空、潮風。
海に出た途端にママたちの顔が
ぱあっと明るくなりました。

FBページには、クラスの写真を沢山載せています。
楽しそうな様子、是非、見てください。
https://www.facebook.com/mar.cranio.lymph/posts/796632267106496

2016年

10月

13日

楽ちん抱っことおんぶクラス

重くなってくる我が子を
必死に抱っこして寝かせることが辛くて、
成長は嬉しいはずなのに、
大きくなるのが不安だったママ。
思い切って、クラスに参加してくれました。

ちょっとした抱っこのコツで腕や手首が楽に。
そして、スリングや兵児帯を体験してみたら
「えっ軽い!」と笑顔に。

「なんだか気持ちが楽になりました。
気持が確実に明るいほうに向きました。」という感想をいただきました。

抱っこやおんぶは
道具を使えば必ず楽になるわけではないと思います。
素手で行う心地よい抱っこやおんぶを
どうやって道具を使って支えていくかだと思います。

素手の抱っこが母子ともに、心地良くあること。
スタートはそこから。
抱っこやおんぶ、ママも赤ちゃんも楽ちんに
そして、楽しくできるように
ちょっとしたコツをお伝えしています。

定期開催中です。
ご参加お待ちしています!

詳細はこちらから

2016年

9月

28日

ふんわりすくすく赤ちゃん講座のこと

「ふんわりすくすく赤ちゃん講座」のことを
Umiのいえスタッフの英子ちゃんが書いてくれました。
http://www.uminoie.org/2016/09/919.html?m=1

 

今では最強のアシスタントである英子ちゃんも
出会った時は2ヶ月のSちゃんを抱っこして
初めて電車に乗って、Umiのいえに来てくれたママでした。

英子ちゃんが書いてくれた記事を読みながら、
その時の姿を思い出しました。
小さい小さいSちゃんを抱っこする腕には力が入り、
肩がキュッと縮まっていて。
何だか、その姿は小さい不安な女の子のようでした。

私の講座のお話は
赤ちゃんの体や発達のこと、抱っこの仕方をお話するけれど、
一番伝えたいことは
「安心してね」ということ。

赤ちゃんはそれぞれに違っていて、
でも
泣いたり、ぐずぐずしたり、眠ったり、
眠らなかったり、おっぱいがうまく飲めなかったりは
皆、それぞれに「ある、ある」なわけで。
上手くいったり、行かなかったりを繰り返して
母も子も育っていくのです。
(それはもう果てしなく続く道だけれど、ギフトもたくさん。)

話は覚えていなくても
安心できたら、大丈夫。
必要なことはきっと、心と体に残っているはずだから。

そして、また聞きたくなったら、不安になったら、
確認したいことがあったら、
また来てください。
何度、聞いてもきっと面白い、楽しい講座だと思います。
(そうであるように、バージョンアップ頑張ります。)

年内、各地でお話します。お近くでの開催がない場合は
ご相談ください。出張します。
皆さんにお会いするのを楽しみにしています。

 

 

10月9日(日)10時半〜 横浜 Umiのいえ
11月25日または26日 香川 詳細未定
11月27日(日) 愛媛 詳細未定
11月29日(火)神戸 詳細間もなく、決定します。
12月18日(日)10時半〜 横浜 Umiのいえ
12月 調布 詳細未定

2016年

9月

13日

【ご報告】ふんわりすくすく赤ちゃん講座@調布

 

 

ゲゲゲの街の元気な助産師さん達に呼んでいただきました。
第2回目の開催です。

(定期開催となりました。ありがとうございます。)

1ヶ月のチビチビさんから10ヶ月のつかまり立ちさんまで。
初めて、まん丸にお包みされて
初めて、高い位置でおんぶされて
初めて、うつ伏せ遊びをして。

 

 

発達を知ると
身体の繋がりが見えてきて
今、目の前にいる赤ちゃんにとって

何が大切なのか、何が必要なのかがわかってきます。

夢と希望と未来のいっぱい詰まった身体を伸びやかに、健やかに。
そのためにお母さんが、おとうさんが出来るお手伝い。
そのお手伝いのお手伝いが少しでも出来たらと思って
お話ししています。

2016年

9月

09日

楽ちん抱っことおんぶクラス

初めてのおんぶ。
最初はつかまれなかったけれど、だんだんママの背中にしがみつくように、手が出てきました。
いらっしゃる時はスリングでしたが、
帰りはおんぶで。
新しい風景に何を感じるかな?



楽ちん抱っことおんぶクラスは
定期開催中です。
詳細はこちら

次回開催は

10月18日、11月8日です。

2016年

5月

24日

【ご報告】神戸出張 その2                           「支援者向け ふんわりすくすく赤ちゃん講座」神戸Umiのいえ 2016.5.24

神戸、姫路、そして遠くは三重から。
多くの助産師さん、保育士さんが参加してくださいました。

赤ちゃんの身体のこと発達のことを
リアル赤ちゃんの動きを見ながらお話。(なかなかタイミング良く寝返りしてくれないけれど、綺麗なお座りは見せてくれました。)
京都のベビーウェアリングコンシェルジュ、山田さんにサポートしていただいて
スリング、兵児帯練習も。全員で練習している姿は圧巻です(笑)。
支援者の方がスリング、兵児帯の心地よさを体感して
たくさんのママ達に伝えて欲しいなと思います。

そして、スリング、兵児帯は心地よさだけでなく、
赤ちゃんの身体の発達にも
良い影響を与えていることも、是非伝えてください。

2016年

5月

23日

【ご報告】神戸出張 その1 2016.5.23

「ふんわりすくすく赤ちゃん講座&楽ちん抱っことおんぶの体験会」
@神戸Umiのいえ

2016年

5月

16日

【ご報告】第125回にこにこサロン

2016年

4月

30日

【ご報告】 カジュ祭 「ゆるゆるお手当てクラニオセイクラルセラピー」

2016年

4月

23日

【ご報告】アースデー東京 2016

Umiのいえのクラニオセイクラルセラピーお手当てブースに参加しました。
http://www.uminoie.org/2016/04/42324earth-day-tokyo2016_27.html?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter

2016年

4月

15日

【ご報告】支援者向け「ふんわりすくすく赤ちゃん講座」

子育て支援に関わる方向けに「ふんわりすくすく赤ちゃん講座」を開催しました。

 

子育て支援に既に関わっていらっしゃる方達へ、
何をお伝えするか、
現場で役立てていただけることをどれだけ伝えられるか、
肩に力が入りそうな私でしたが、
モデルとして参加してくれていた様々な月齢の赤ちゃん先生の
可愛さと
そして、絶妙なタイミングでサポートしてくれるコンシェルジュ仲間の亜衣ちゃんと英子ちゃんに支えられ、無事、終了しました。

ご好評いただき、
第2回目の開催が決まりました。
また、神戸、調布にも行きます。
ご参加お待ちしています。
http://www.uminoie.org/2016/04/blog-post_66.html

2016年

4月

12日

【ご報告】ふんわりすくすく赤ちゃん講座@千葉Umiのいえ

 

今日は千葉で「ふんわりすくすく赤ちゃん講座」。
「妊娠中から行きたいと思っていたのですが、なかなか参加できなくて、今日来れてすごく嬉しいです。」
「1月に参加したお友達に勧められました」という参加動機を聞かせていただき、嬉しくて泣きそうになる。

お手当てもお友達やお知り合いからの
ご紹介で来てくださる方が多くて、
特に赤ちゃんや小さい人のお手当てはほとんどがご紹介。

ああ、こうして沢山の人に支えられて
お仕事が出来ているんだなと思います。感謝。
その信頼を裏切らないように、精進します。
でも、ゆっくりといっぽずつ。

https://www.facebook.com/uminoie.chiba/posts/1119703268070983

2016年

3月

25日

お客様のこと

赤ちゃんや妊婦さんのお手当て専門のように思われることがあるのですが、

大人のお客様もお手当てさせていただいています。

事例をご報告することは難しいのですが、
大人のお客様は長いお付き合いの方が多いです。

 

昨日のお客様は一番長いお付き合い。
改めてコンサルシートを見直したら
初回の日付が2001年でした。
自宅の一室でひっそりと始めたサロンの最初のお客様。
3週間に1回のペースでもう17年です。

実は戸建てから、マンションに引っ越され、
サロンからはかなり遠くなってしまったのですが、
「やっぱり、ずっとケアして頂いているから続けるわ」と仰って、
今までと同じペースでご予約下さっていて。
おこがましいけれど、私も何だか家族のような気持ちもあり、
続けると言って頂けること、信頼していただけることが
もうもう本当に嬉しいのでした。

2016年

3月

24日

【ご報告】第124回にこにこサロン(ベビーマッサージ)

ベビマは雨降らないはずなのに、冷たい雨。
でも、マッサージをしてもらった赤ちゃんたちはホカホカと湯気が出る温かさでした。

ご報告はこちらから↠

2016年

3月

19日

【ご報告】ふんわりすくすく赤ちゃん講座@Umiのいえ

パパ参加率、急上昇中の本講座。
今回は4月出産予定のママがパパと
お義母さんと上のお子さん2人とご参加。
家族みんなで赤ちゃんが生まれてくる日を
楽しみにしている姿は温かくて幸せそうで、なんだか嬉しくなりました。

 

Umiのいえスタッフの英子ちゃんが

書いてくれた開催レポートはこちら⇒http://www.uminoie.org/2016/03/319.html?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter

 

「ふんわりすくすく赤ちゃん講座」各地で開催中です。
とってもオススメ、自画自賛。
妊娠中や産後間もない頃に
聞けたら良かったな〜と我ながら思います(笑)。

ご参加お待ちしています。

開催予定はこちら→https://www.facebook.com/mar.cranio.lymph/posts/686316981471359

2016年

3月

05日

【ご報告】家庭教育講演会                            『心地よい抱っこ、おんぶの仕方、ぐっすり眠る寝かせ方』

浦安で子育て中の現役ママ達が スタッフとして活動している「うらやす子育てミーティング」。
今年度の最後の企画として呼んでいただきました。

うらやす子育てミーティング始まって以来の
大人数のお申し込みとのこと。(大人28人、赤ちゃんや小さい人17人)
風邪やインフルエンザが心配なこの時期に
これだけ多くのお申し込みがあり、参加してくださるというのは、すごいことです。
公民館職員の長島さんが考えてくださった壮大な演題「心地よい抱っこ、おんぶの仕方、ぐっすり眠る寝かせ方」が皆さんの気持に響いたのでしょうか。
「期待に応えるお話ができるかなあ」と少々緊張気味の私でしたが、
やはりいつもと同じように
赤ちゃんに自由に動いてもらっているうちにそれもどこかへ。
楽しく、盛り沢山でお話をすることができました。
参加してくれた赤ちゃんは2ヶ月〜1歳近くまで幅広く
いろいろな仕草を見せてくれたので、
その様子を見ながら発達や身体のお話、
心地良い抱っこを皆さんで一緒にやってみたり、
呼吸法もしてみました。

赤ちゃんの身体の自然な在り方を知って、意識できれば、
心地良い抱っこやおんぶは
見つけられるはず。
どのメーカーの抱っこ紐を使うかのはあまり問題ではないと思います。
ママと(パパと)赤ちゃんで
「これだっ」という感覚を
見つけてください。
その身体で発見した感覚は
きっと今後の子育てに生かされると思います。

ご参加の皆さん、ありがとうございました。
改めて、感想などお寄せいただけると嬉しいです。
(参加されたパパが「最初、男の俺は、場違いなんじゃないかと思ってたけど、今日は参加して良かった〜。」と仰ったとのメールをいただきました。嬉しすぎる!)

 

企画してくださった
うらやす子育てミーティングの皆さん、
公民館の長島さん、
そして、ずっと「洋子さんを呼びたい」と言ってくれて
実現してくれたさよちゃん、
ありがとうございました。

 

7月、10月、来年1月にもまた、
うらやす子育てミーティングの
恩送りのお手伝いをさせていただきます。
詳細はコメント欄で。

またお会いできると嬉しいです。

 

赤ちゃんの身体や発達のこと、抱っこやおんぶのこと、
各地でお話しています。
子育て真っ只中の方はもちろん、赤ちゃんや小さい人に関わる沢山の方に聞いていただけると
きっと日本の子育てはもっと楽しく楽ちんになると思います。

2016年

3月

03日

【ご報告】「おうちで出来る家族のためのお手当講座@千葉」開催しました。

今回はお子さん連れOKの回、赤ちゃん3人が一緒に受講してくれました。
赤ちゃんの泣き声や眠ったり、おっぱい飲んだり、おんぶされたり、ずりずりと動いたりする様子を
聞いたり見たりしながらのお手当て。
おうちで日常的に行うお手当ては、きっとこんな感じだと思います。
家族の誰かの声や気配のする中でのお手当て、
落ち着かないようだけれど
実は一番自分がくつろげる場所なのかもしれません。

ぐずぐず寝ぐずりして、お子さんがしがみついたり、上に乗っかられたりしながら
お手当てを受けていたママ、そんな状況でも
終わってみたら、目がぱっちり、顔色も良くなっていて
皆でびっくり。

他の皆さんも
目が大きくなっていたり、
呼吸がしやすくなっていたり、
などなどの変化が。
魔法じゃなくて、そこには解剖学的な意味や機序などはきちんとあります。
それをお伝えすることはできるけれど(ベーシックセミナーではしています)
この「お手当て講座」でお伝えするのは
ほんの少しの手技とお手当ての心持ち。
ただただ自分が心地よく、その場に座り、相手に寄り添う。
それだけで、相手は緩んで柔らかく、そして流れが整います。
魔法じゃないけれど、やっぱり、
ちょっと不思議な魔法みたいなものかもしれないです。

この魔法は身体だけでなく、
気持も柔らかく優しくしてくれます。

おうちで出来る人が増えれば、
優しい人が増えてくる。
それは、きっと世の中の平和に繋がるはず、と講座のたびに
壮大にも思うのでした。

ご参加の皆様、ありがとうございました。
感想など聞かせていただけるととても嬉しいです。
そして、呼んでくださった千葉Umiのいえの黒岩ゆかちゃん、ありがとうございました。

次回の千葉開催は
5月27日(金)です。詳細はこちら
参加者募集中、お待ちしています。

2016年

2月

28日

「ふんわりすくすく赤ちゃん講座」のこと。

先日、Umiのいえで開催した「ふんわりすくすく赤ちゃん講座」のこと。
スタッフ英子ちゃんがブログに書いてくれました。
https://t.co/pzudpUWVbC

講座では赤ちゃんのことだけではなくて、
ママやパパのちょっとした身体の使い方のお話をすることもあります。
今回は呼吸のお話。
赤ちゃんを抱っこしている時、肩が上がっていることないですか?
皆さん、気がついていないことが多いのだけれど、大切な宝物である赤ちゃんを大事に優しく抱っこしなくてはと思うばかりに
ご自身の肩に力が入って、呼吸が浅くなっていることがあります。この緊張、赤ちゃんにも伝わります。心地が悪い、落ち着かない、そして泣く
と悪循環になりがちです。
呼吸をゆっくり。鼻から吸って、お腹から吐くイメージで。
すると、肩が下がって、力が抜けてきます。
皆んなで赤ちゃんを抱っこしながら、呼吸法の練習。
場の空気がふんわりと優しくなりました。

赤ちゃんと一緒にいる時って、何だかいつも急いでる。お尻にいつも火がついている感じ。
わかりますわかります。かつての私もそうでした。そんな時こそ、ちょっとゆっくり一呼吸。
これ、案外、効果的です。

赤ちゃん講座、そんな話もしています。

2016年

2月

23日

恩送りのお手伝い

古くからのクラニオ仲間で現在、4人の子のママ早代ちゃんがスタッフをしている「うらやす子育てミーティング」
浦安市内で生活しているママたちが
自分たちが参加した公民館の講座がとても楽しく、
また役に立つものだったので
それを繋げていきたいと始まったものだそうです。
「恩送りをしたいから」と早代ちゃんは言いました。
自分たちが子育てで悩んだ時、心細かった時に助けれらた

その恩を次の世代に送る。
素敵なことだなあと。
この言葉を聞くだけで、浦安での子育ては楽しいんだろうな、

充実しているのだろうなと想像できます。

 

今年度の「恩送り」のお手伝いさせていただきます。

●3月5日(土)家庭教育講演会
「心地よい抱っこおんぶの仕方、ぐっすり眠る寝かせ方」
←立派な講演会のような告知ですが、いつも「ふんわりすくすく赤ちゃん講座」でお話ししている赤ちゃんの体のことや発達のことをお話しします。

●7月23日(土)学びの会 「赤ちゃんの身体や発達のことを知ろう」

●10月22日(土)学びの会「心地よい抱っこやおんぶのことを知ろう」

●2017年1月28日(土)学びの会「赤ちゃんの身体を感じよう〜ベビーマッサージ〜」

詳細はうらやす子育てミーティングへ→https://www.facebook.com/kosodatemtg/

2016年

2月

22日

【ご報告】「おうちで出来る家族のためのお手当講座」 開催しました。

遠くから近くから5名の方が参加してくださいました。
初めましての方同士がお互いにお手当てをしたり、
お手当てを受けたり繰り返していくうちに
何だか、昔からのお友達同士のようになっていきます。

参加されていた6ヶ月の妊婦さんの
お腹の赤ちゃんが気持ちよさそうにぐるぐると動く様子を
手を触れながら、感じたり。
お互いのお顔が優しくふんわりしてくるのに気がついたり。
身体がゆるむと心も開いてきます。
楽しそうな嬉しそうな、
心地よい笑顔にあふれた時間になりました。

ご参加のみなさん、ありがとうございました。
どうぞ、感想をお寄せくださいね。

お手当ては何度も繰り返すことで、身についていきます。
触れることで相手に伝えられること、相手から受け取ることも増えてくるでしょう。
どうぞ、ご家族にお友達へのお手当を続けてみてくださいね。

2016年

1月

30日

【ご報告】ふんわりすくすく赤ちゃん講座@千葉Umiのいえ

ちょっと寒いけれど、雪予報は見事に外れ、無事に開催できました。

千葉でお話しするのは、もう3回目になります。

毎回、沢山の赤ちゃんとママパパが参加してくださいます。

今回も15組、お兄ちゃんお姉ちゃんも加わって、会場の室温は上がりっぱなしでした。

 

横浜Umiのいえでの講座もそうですが、だんだん、パパの参加が増えてきているのも嬉しい限りです。

今日も赤ちゃん先生や小さい人先生が
寝返り、ズリバイ、ハイハイ、つかまり立ち、走る、しゃがむ、座るなどの発達の様子を

沢山見せてくれました。

我が子はとても可愛くて愛おしいけれど、
毎日の子育てはとても大変。
でも、ちょっと先が見えると安心できる。
「ああ、ああやって、コロコロ移動していくのね」とか
「不安定なところでもつかまり立ちできるんだ」とか
気がつくことは沢山。

我が子の未来の姿を想像してワクワクする、
講座がそのキッカケの一つになると良いなと思っています。

「ふんわりすくすく赤ちゃん講座」は
今年も各地で開催します。
支援者向けにお話しする機会も作る予定です。
どうぞ、ご参加くださいね。

 

▶︎今後の予定
横浜 2月7日(日) 3月19日(土)4月17日(日)
鎌倉 2月29日(月)
浦安 3月5日(土)
阿佐ヶ谷 3月20日(日)
千葉 4月12日 (火)
神戸 5月23日(月)

2016年

1月

27日

【ご報告】第123回にこにこサロン(ベビーマッサージ)

【ご報告】第123回にこにこサロン(ベビーマッサージ)
開催レポートです。
2ヶ月半から9ヶ月の赤ちゃんの参加。
月齢の低い赤ちゃんのママは「ああ、大きくなるとあんな風に動くのね」とちょっと先の未来を見る。
そして、大きくなった子のママは「ああ、あんな小さかったのね」と思い出す。頑張った自分を、そして大きくなった我が子を愛おしく思う。
そんな時間になりました。

http://kamakura.cocolog-nifty.com/…/2016/01/vol124-7e49.html

2016年

1月

18日

【ご報告】ふんわりすくすく赤ちゃん講座@Umiのいえ  2016.1.17

本日の「ふんわりすくすく赤ちゃん講座」@Umiのいえには、チビチビ赤ちゃん達が集まってくれました。

この小さい柔らかい、そして温かい宝物をママやパパは、どれだけ大事に大切に思っていることでしょう。
だからこそ、悩んだり不安に思ったり、心配にも振り回されてしまう。
そんな気持が少しでも、解決できるように、
安心できるように、赤ちゃんの体のことや発達のこと、抱っこのことなどを話ししています。


http://www.uminoie.org/2016/01/blog-post_99.html?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter

2016年

1月

01日

あけましておめでとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

※1月10日(日)までサロンワークはお休みいたします。
お問い合わせ、ご予約は承りますのでご連絡ください。

2015年

12月

26日

【ご報告】ふんわりすくすく赤ちゃん講座@阿佐ヶ谷

暖かい晴れの日、大掃除日和の土曜日。

今年最後の「ふんわりすくすく赤ちゃん講座」でした。
妊婦さんから3ヶ月〜8ヶ月の小さい人を育てるママ、

そしてパパ、病院勤務の助産師さん、地域で活動する助産師さんの16組が参加して下さいました。

ありがとうございました。

 

ぽかぽかの陽射しと赤ちゃんの陽の気にあふれて、室温はあがりっぱなしでした。

心地よい抱っこをするにはどこに気をつけたら良い?
なぜ、丸く抱っこすると落ち着くの?
赤ちゃんの発達で大事なことは何?
自力で獲得するお座りってどういうの?
今日も参加してくれていた赤ちゃんたちが
良い先生になってくれました。ありがとう。

高い位置での兵児帯おんぶは
朝ドラだけのものだと思っていたママ達に
デモンストレーションでお見せするとびっくりと。
そして、体験していただくとその心地良さに、またびっくり。
今回は練習する時間は取れなかったけれど
知ってもらえたことは大きなことです。興味を持っていただけると嬉しいなと思います。
助産師さん達が赤ちゃん人形持参で練習されていたことも嬉しかったです。

ご参加の皆さま、ありがとうございます。
感想を是非、聞かせて下さいね。
そして、会場手配からチラシ配布、声掛けなどしてくれた
主催の宮川めぐみちゃん、ありがとう。
参加者でありながら、サポートしてくださったコンシェルジュ仲間の平尾さんにも感謝です。

平尾さんのブログにも書いて頂きました。

http://ameblo.jp/mamacaremaruko/entry-12110616423.html

主催者の宮川めぐみちゃんのブログにも。
http://www.megumi-miyakawa-lier.com/blog-native/2015/12/26

2015年

12月

20日

【ご報告】楽ちん抱っことおんぶの練習会@千葉Umiのいえ

定期開催になりました千葉Umiのいえでの「楽ちん抱っことおんぶの練習会」。

パパがおんぶしてくれると、子供たちが照れくさそうな恥ずかしそうな、でも嬉しそうな顔になります。

楽しい時間になりました。

千葉Umiのいえ主宰のゆかちゃんの開催レポートです→
https://chibauminoie-salon.amebaownd.com/posts/389785

2015年

12月

12日

【ご報告】ふんわりすくすく赤ちゃん講座@Umiのいえ 2015.12.12

 

6組のご参加。パパのご参加も多く、嬉しい限り。
今日は1ヶ月〜3ヶ月さんがほとんどで、比較的、のんびりな感じ。
そんな中、
1歳過ぎのお兄ちゃんとお姉ちゃんがオモチャの取り合いがあって泣いたりの賑やかさもあり。
でも、やっぱりチビさんたちは
最後は巻かれて抱かれて夢の中へとなるのでした。

写真の私、
発達途中で見せてくれる仕草、ハンドリガードの説明をしてます。
なぜか、この話をする時は熱がはいります。ムスメが見せてくれた時、すごい嬉しかったことを思い出すからかもしれないです。

2015年

11月

30日

【ご報告】「ふんわりすくすく赤ちゃん講座&楽ちん抱っこととおんぶの体験会」@モンテッソーリスクールひまわりのいえ








◎「ふんわりすくすく赤ちゃん講座」開催レポート
http://tanpotokoyoga.blog.fc2.com/blog-entry-113.html?sp

◎「楽ちん抱っことおんぶの体験会」開催レポート
http://tanpotokoyoga.blog.fc2.com/blog-entry-114.html?sp

2015年

11月

28日

【ご報告】鎌倉市市民健康課委託事業                  親子ふれあいセミナー「楽ちんおんぶを体験しよう!」2015.11.28



子育て支援活動をしているNPO法人 遊っこ楽っこさんに呼んていただきました。
鎌倉市市民健康課委託事業の「親子ふれあいセミナー」、
テーマは「楽ちんおんぶを体験してみよう」。

5ヶ月〜1歳8ヶ月の親子6組が参加してくださいました。
「ストラクチャータイプのおんぶ紐(抱っこと兼用できる腰ベルトタイプのもの)を使っているけれど、低い位置なのが気になる、肩や腰が辛い。」
「今までおんぶしたことがない。」などなど参加動機は色々です。

まずは、日本人が昔から実践していた高い位置でのおんぶのお話、
そして、それが日本人の体に適していること、
一枚の布(兵児帯や晒)でするおんぶの良さ、災害時のことなどを熱く熱く語り(アツスギタカモ(笑))、デモンストレーション。
そして、体験です。
皆さん、体験するだけでなく、積極的にどんどん練習。
おんぶだけでなく、兵児帯、晒しでの抱っこも練習して、
終了時には(持っていたけれどイマイチ使いこなせなかった)マイ兵児帯で帰られるママも!
皆さん、シンプルな道具こその心地よさ、安心感をしっかりと実感できたのではないかなと思います。

1歳4ヶ月のお子さん、
初めてのおんぶに、その体勢がビックリで泣いて嫌がってしまいました。
ママは「おんぶ、向いてないんでしょうか?」と残念そうな顔。
いえいえ、そんなことは無いですよ〜。
一番動きたい時、自分で動くのが楽しい時に捕まえられるのは、まず不本意です。
そして、今迄、ママの胸に抱っこされていたのが、
いきなり背中に乗っかる。それは世界が逆転するような感じでしょう。
少しずつ、背中が見える世界の楽しさを教えてあげてください。
逃げ回っていた1歳4ヶ月さんのその後。
兵児帯の前抱っこで落ち着き、
最後には(昔ながらの)おんぶ紐でご機嫌で背負われていたのでした。ほーら、大丈夫っ。

鎌倉市では5ヶ月頃を目安に
市民健康課による「おんぶで離乳食教室」があります。
申し込みをしたら「おんぶが出来るようにしてきてくださいね」と言われて
すごいプレッシャーだったという話。
ストラクチャータイプでおんぶをしたけれど子供は落ち着かないし、肩が辛かったという話。
離乳食教室で初めておんぶしたので上手くいかなかったとか。
というお話を聞くことがあります。
教室に行く前に、おんぶを練習する機会を持って欲しい、
そして、高い位置でのおんぶなら
ママが自分のご飯を作ってくれているところが見れて、子供も楽しい。
子供に話しかけながら、ママも調理ができる。
高い位置でピタッと密着したおんぶなら、ママの体も辛く無いはず。
見学にいらしていた市民健康課の方に
熱く語ってしまいましたよ。
「離乳食教室の前に、おんぶが練習できる機会を作るべきですっ!」「”楽ちん抱っことおんぶの練習会”や湘南地域で活動されている”さらしおんぶの会”とかのこと、伝えて欲しいですっ!」

市役所の職員さんなので、
「私が宣伝するわけにはいかないのですが〜」と悩んでいらしたけれど
役に立つ情報、必要な情報は必要な方にきちんと届けられるべきと思います。

一枚布やおんぶ紐を使ってのおんぶは
ちょっとしたコツや練習が必要だけれど、
身につければ、それは一生の宝物。
日々の子育てにきっと役に立ちます。

練習会、定期的に開催します。
是非是非、いらしてくださいね。

※FBページには「おんぶが楽しい」写真を沢山載せました。
そちらも見てくださいね。→https://www.facebook.com/mar.cranio.lymph/posts/650204708415920


2015年

11月

15日

【ご報告】楽ちん抱っことおんぶの練習会@千葉Umiのいえ

少人数で開催予定でしたが、嬉しいほぼ全員がご夫婦参加(+上のお子さん)だったので会場の気温は上がりまくり。汗だくでの練習会になりました。
素手の心地よい抱っこの練習から道具を使っての抱っこやおんぶを繰り返し、繰り返し。
帰る時には全員が兵児帯抱っこ姿!
見送りながら、千葉Umiのいえ主催のゆかちゃんとじーーんと感動したのでした。(集合写真、撮るのを忘れて残念すぎます(笑))

主催のゆかちゃんのレポートはこちら

2015年

11月

10日

【ご報告】セミプライベートで「ふんわりすくすく赤ちゃん講座」を開催しました。

主催してくださった麻衣子さんと薫さん姉妹のレポートです。)3回に渡り、ブログで書いてくださいました。

ありがとうございます。

レポート ① http://ameblo.jp/go-go-ikuji/entry-12094667359.html
レポート ② http://ameblo.jp/go-go-ikuji/entry-12094883050.html
レポート ③ http://ameblo.jp/go-go-ikuji/entry-12095284855.html

2015年

9月

25日

2015 ベビー・キッズ&マタニティーショー

2015ベビー・キッズ&マタニティーショー@東京ビッグサイトにて、ベビーウェアリングブースのお手伝いと最新の抱っこ紐やおんぶ紐を体験してきました。

これだけたくさんの抱っこ紐がある中から
自分自身とお子さんにあったものを見つけるのは難しいことだと思います。
だからと言って、皆が同じものというのもおかしな話。
洋服や靴はそれぞれが自分にあったサイズや形を選びますよね。サイズが同じでもメーカーによって合う場合と合わない場合がある。
抱っこ紐やおんぶ紐だって合う合わないがあります。

抱っこ紐やおんぶ紐は試着して、
選ぶことをお勧めします。

そして、できれば、選ぶ前に「心地よい抱っこ、おんぶはどういうものか」を知ってもらいたいなあと思います。
「心地良く素手で抱っこ、おんぶした」状態をサポートするのが抱っこ紐であり、おんぶ紐です。
抱っこ紐やおんぶ紐に赤ちゃんやママの体を合わせるのではありません。

赤ちゃんにとって、心地よい体の在り方、自然な在り方はどういうものか?を知ると抱っこやおんぶも変わってきます。心地よく抱っこされると赤ちゃんのご機嫌が変わります。心地よい抱っこやおんぶができれば、毎日の育児はもっと楽しくなるはず。

道具を選ぶ前に、まずは「素手で心地よく」を知って欲しくて、赤ちゃんの体のことや発達のことをお話をしています。

道具を使っても使わなくても「心地よい抱っこやおんぶ」できるようになってほしいなあ。

2015年

8月

29日

【ご報告】おうちで出来る家族のためのお手当講座@カジュアートスペース

鎌倉宮近くの古民家カジュアートスペースで開催です。今回は6名の方に参加していただきました。
今日初めてお手当て(クラニオセイクラルセラピー)を受けられる方、定期的に私のサロンで受けている方、イベントで受けてくださった方。
あ、初めての方はお友達に話したら「手を当てるだけなんて怪しくない??」と言われたそうです(笑)。
「手を当てるだけ」はあってるけど、怪しくないです。
壺もハンコも売りませぬ。


受けたことはあっても、お手当てするのは皆さん初めて。
簡単なレクチャーの後、さっそく実践。
初めてだけれど、あれ、お腹がぐるぐる、手がピクピク、心地好さそうな寝息も。

皆さん、お手当てするのも緩むのもよい感じです。

不思議だけれど、魔法じゃなくて。
お手当ては優しく触れて、身体の緊張が緩むのをお手伝い、

緩むと身体は自分自身で整っていきます。
ビバ、自然治癒力。


終わる頃には正座が辛かった方が心地よく座れるように。
視界が明るくなったり、鼻が通ったり、肩が楽になったり。
皆さん、優しい柔らかいお顔で帰られました。


参加の皆さん、ありがとうございました。
是非、感想を聞かせてくださいね。
そして、この優しいお手当てが日々の暮らしのお役に立ちますように。


次回は10月開催の予定です。詳細はこちら

2021年

1月

31日

もうすぐ1歳のYくん。

2ヶ月から定期的に会っているYくん。
もうすぐ1歳。
ハイハイしていると思っていたら
あっという間に「お座り」「つかまり立ち」から「伝い歩き」へ。
お座りは割座と片足を前に出した横座りが中心。
「リング座り(輪座り)も出来るよー」と体験してみる。
つかまり立ちもしっかりと立てるように
足裏で床を押してみる。
股関節を伸ばしたり、縮めたり、歩く準備を。
この頃の赤ちゃんは顔が好き。
お人形の顔を触ったりしながら
「お口だよー」「お鼻だよー」「お目目だよー」と遊んでみる。
好奇心旺盛のYくんが
「やりたい!」と思えることを提案するのは
なかなか、難しい。
こちらの引き出しがたくさん必要だなー。
「赤ちゃんのやりたい!」を尊重しながら、
「楽しいねっ」って思えるように
お手伝いできたら良いな。
カラスの口のようなマスクは
高尾 明子さんから紹介していただいもの。
透明で曇りにくくて、
良い感じです。ちょっと暑いけど。
Yくんは最初は不思議そうに眺めていたけれど
あっという間に慣れて、
気にしなくなりました。
口元の動きが見えることは
大切かな。

2021年

1月

25日

Tくん、肩甲骨に気がついた?

3ヶ月になったTくん。
ふにゃふにゃした感じがなくなり、
お首もしっかりしてきて、
仰向けでもうつ伏せでもグラグラすることが少なくなりました。
自分の真ん中(正中線)を見つけて、
手を合わせて、ごにょごにょ。
舐めたり、眺めてみたり。
おもちゃが気になるけれど、
取りたい気持ちはあるけれど、
どうやるんだろうと探索中。
「でも、やっぱり手を舐めときます」といつもの動きに戻ることが多かった。
「ぽんぽんむぎゅう」をたっぷりと。
そして、うつ伏せ、仰向けを繰り返して、
背中や骨盤を捻ったり、重心移動を体験したり。
うつ伏せで顔を上げて、ママやグランマと遊んだり。
「腕はこんな風に伸ばせるよ」と
肩甲骨や鎖骨、肩関節をふれながら、腕を伸ばしたり縮めたりを繰り返す。
その日のお昼寝後のTくんの様子を
ママが教えてくれました。
「突然、おもちゃを掴むようになりました!」
動画を見ると
肩甲骨から腕が伸ばしているのがわかる。
Tくんの「からだの地図」上で「肩甲骨」と「腕の繋がり」が鮮明になり、
「おっ、こんな風にすると届く」という回路が出来ました。
脳の中の「からだの地図」が出来てくると
伸びやかに、思うように体を動かせるようになってくる。
それは赤ちゃんにとって、最高に楽しいことだと思います。

2021年

1月

24日

Cちゃん(6ヶ月)はどんどん行くよ。

2ヶ月から毎月、会っているCちゃんはどんどん動きを獲得中。
「ぽんぽんむぎゅう」と
発達に沿った動きを少しサポートするだけで
どんどん動けるようになっている。
赤ちゃん達ってほんの少しきっかけで
ぐんと、飛躍する。
それは知育玩具や沢山のおもちゃによって
もたらされるわけでなく、
その子の「やりたい」気持ちと動く身体によって
もたらされる。
子どもにとっての
最善のサポートは「やりたい!」と思ったことをやれる環境を作り、
そして、「身体は動く」ことに気がつかせてあげること。
シェルハブメソッドの
「ぽんぽんむぎゅう」や「ハンズオン」は
「こんな感じの体はどうかしら?」とか
「こんな体の使い方って、どうかしら?」という赤ちゃんへの提案。
それは赤ちゃんにとっては
最強なサポートだと思う。
Cちゃんのお母さんがこんなことを言ってくれました。
「好奇心が満たされるからか、1人で遊ぶのが上手です。どんどん行きたいところへ行ってもぐもぐしてます。集中力もすごいです。」
「知育玩具や道具に楽しませてもらう・成長させてもらう、ではなく、環境と好奇心があれば自分で成長していけるんですよね。赤ちゃんってすごい!
それをうまくサポートするシェルハブもすごいですよね。Cちゃんが『ピーンとキタ!ここね!』となってるのが分かります」
Cちゃん、貴女の「ピーンとキタ!ここね!」を見つけられるように
お手伝いするね!
写真は「自分で座る」を探索中のCちゃんに
上半身を持ち上げた時の重心の移動と重心のかかる部位など
体験してもらっているところ。
やっぱり、終了後は爆睡なのでした。

2021年

1月

19日

スペシャルニーズ のあるお子さんのお子さんのお手当て

2021年

1月

16日

身体と心とお手当てと。

2021年

1月

08日

お知らせ

2020年

12月

23日

5か月さんの変化

シェルハブメソッド指導者講習の勉強のために

毎月、【発達の観察とお手伝い】をさせてもらっているCちゃん。


少しのお手伝いで

ぐんぐん変化していく。


1週間前に会った時の

ズリバイは

あまり右脚を使わなくて、手指は握ったままだった。

それでも好奇心旺盛な

Cちゃんはグングン、ズンズン、どんどん、目的に向かって突き進んでいたけれど。


ぽんぽんむぎゅうをしたり、

ズリバイの脚の位置はここを使ってみたらどう?とか

足や膝や骨盤で床を押してみたらどう?とか

シェルハブメソッドの手法で働きかけてみた。

Cちゃんは「あたし、やりきりました」と

終わった途端に

おっぱい飲んで、爆睡。


そして、今日、送られてきた動画では

両脚を交互に動かし、

全身が連動して使えるようになっている。

手指も開いて、床をつかまえている。

すごいすごい!

たったの7日でこの変化。


赤ちゃんは

少しのきっかけで

ぐんと前に進める。

「あれ、なんだか良いかも」と気がついて

「あ、この方がやりやすい」とわかったら

「じゃあ、これで行こう!」になる。


自分で獲得した動きは

無理がなくて

スムーズだ。


自分で出来ると赤ちゃんは嬉しい。

だから、次もまたやりたくなる。


自ら動けることは

赤ちゃんの豊かな人生への

最初の一歩だと思う。


そのお手伝いができることは

すごく幸せなことです。

2020年

12月

21日

Happy Holidays!

2020年

9月

14日

赤ちゃんの観察とお手伝い

もうすぐ6ヶ月のYくん
お姉ちゃんからの刺激を沢山受けて、
動きたいが全身から溢れている。

まだ、前に進めないのだけれど
進みたい気持ちが
床を押して、骨盤を上げる。
膝をついて、前後に体を揺する。
さらに床を押して、押して、お尻を持ち上げる。
この進みたい気持で
天井方向へ体を動かすことは発見したけれど
前方向へ進む力の使い方はまだわからない。
気持ちはあるのに。
四つ這いのような
タカバイのような姿勢になりながら、
前後左右に体を揺らして、
でも力尽きて
肘がカクンとして
顔から落下したりする。
でも、めげない。
あのおもちゃが取りたい!

気持がどんどん先へ行くけれど
体の使い方は
あれこれがぐちゃぐちゃグルグルと
迷走中。

ということで、少しだけお手伝い。
「四つ這いもタカバイも楽しいけれど
でも、ズリバイも楽しいよ。
そして、ズリバイはあのおもちゃに到達するための
一番効率の良い方法だよ」と。
スリバイの足の動かし方、
そして、床を押すと
前方に体がぐんと進むことを体験できるように
サポートしてみました。

翌朝のママからの連絡。
「朝起きたら、布団からはみ出て扇風機に
まっしぐらしているところを発見しました。確実に動きだしていますー!」

そして、数日後の様子は4、5枚目の写真。
足指でぐんと床を押して、蹴って前に進む瞬間。

「ずりばいができて、イキイキしています。ほしいものに手が届く!!と。
私がこれで遊ぶ?と渡すおもちゃに向かうときと、
Yくんが大好きなコードに向かう時の違い!
しゅぱ!と、一歩の進むリーチも違います。」

こうしたい、あそこに行きたい!の
気持ちが満たせると
赤ちゃんは幸せだ。穏やかだ。
そして、その先に自分で進んでいく。

少しのお手伝い。
でも、的確なお手伝いができるように
まだまだ
学んでいきます。

来月は
シェルハブメソッド 指導者講習第4セグメントが
オンラインで開催される。
昨年の秋以来(3月予定が延期になりました。)の学びに
ドキドキとワクワクです。

#6ヶ月 #ズリバイ
#ふんわりすくすく赤ちゃん講座
#赤ちゃんの発達
#赤ちゃんのからだ
#抱っこ
#おんぶ
#ベビーウェアリングコンシェルジュ
#シェルハブメソッド指導者講習松江2期受講中

2020年

9月

13日

抱っこと抱っこ紐の使い方のご相談

6ヶ月のAちゃんは
どんどん、自分の周りの世界への興味が出始めている。

お母さんのことは大好きで
いつもぴったりくっついていたいけれど、
周りも見たいの。

お母さんとお父さんには
対面抱きの基本を理解してもらい、練習してもらってから
腰抱き(脇に挟むように抱く)、前向き抱っこも練習してもらう。
抱っこは1つのやり方だけでなく
バリエーションがあった方が赤ちゃんもお母さん、お父さんも楽で、楽しい。

腰抱きされたAちゃんは
前が見えて、
興味があるものに
手が伸ばせることが嬉しそう。

そして、お使いの抱っこひもの使い方の確認。
ハイブリット型(一部成型されているもの、Konnyやbabyktanなど)の抱っこ紐は少しのコツで
赤ちゃんの姿勢が整い、
お母さんの体への負担も変わる。
それを実感してもらいました。
「わー、違う」の感想はとても嬉しい。

もう一つのベルト型抱っこ紐は
調整してみるけれど、
どちらかと言うと小柄なお母さんには密着しない。(あと少し、肩ベルトを引けたらー)

ということで、
お父さんにもお母さんにも
合わせられると思って
持参した抱っこ紐をご紹介。(事前にそれぞれの身長、などをお聞きして、予測して持参します)
お父さんが装着した抱っこ紐の中で
Aちゃんはウトウトしだす。
「抱っこ紐で眠ることは今まで無かった」と仰っていたけれど
素手の抱っこに近い環境が作れれば、
心地よくなるし、安心できるから、眠れるはず。

抱っこ紐はいろいろあって
ご家庭のライフスタイルに合わせてベルト型、ハイブリット型、ウェアリングと
それぞれで良いと思うけれど、
基本は「素手の抱っこ」。
素手で心地よく抱っこした状態を保持するために、
腕の代わりに抱っこ紐を使う。
抱っこ紐のベルトの位置や密着の仕方や赤ちゃんの脚の形、頭の支え方などが
わかってくると思います。

最後に
月齢的にそろそろ始めてほしいなあと思うので
おんぶのお話をして
兵児帯やおんぶ紐をご紹介して終了となりました。

次回は、おんぶのレッスンに伺う予定です。

#個別相談&アドバイス
#6ヶ月 #抱っこ
#ふんわりすくすく赤ちゃん講座
#赤ちゃんの発達
#赤ちゃんのからだ
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2020年

5月

04日

ふんわりコラム始まりました。



「鎌倉くらしと子育てガイド(コソガイ)」
コラムを書かせて頂くことになりました。

実は、書くことが決まったのは2月の初めごろ。
今の世界の在り様は、その時には
想像もしていませんでした。

今回のテーマは
「触れること」

こちらに転載しますね。
読んでいただけると嬉しいです。


「触れること」

世界が急激に大きく変わりました。

先が見えない状況に
不安になったり、怖くなったり、怒りたくなったり、責めたくなったり。
誰もが皆、心も体も固くしています。

大人だけでなく、
小さいひとたちも同じです。
むしろ、より動物に近い小さいひとたちの方が
今の状況を感じ取って、サバイバルモードになっているように思います。

何かが変だと感じている。
でも、言葉に出せない、外に出せなくて
内側に積み重なっていって、心と体を固くしています。

体は温かい手でふれてもらうと
ふわっと緩みます。
そして、体が緩むと
心も緩んで
少し楽ちんな気持ちになります。

どうぞ、どうぞ、お子さんに
たくさんたくさん触れてあげてください。
赤ちゃんはもちろん。すこし大きくなった子にも。


触れるときのコツをひとつだけ。
「緩めよう」とか「どうにかしよう」とか思わないこと。狙わないことです。
手を当てたら、お母さんが深い呼吸をしてみましょう。
「気持ち良いなー」とお母さん自身が思えたら、それで十分です。
気持ち良さは伝わりますから。

手を当てる部位はどこでも良いのですが(お子さんがここ!と言ったらそこへ)
お腹が元気だと
子供は元気なので
お腹を両手でサンドイッチするように触れてあげることをお勧めします。
寝っ転がらなくても
抱っこしながらとかでも大丈夫ですよ。
そのうち、二人で眠ってしまうかも。

心地よさは伝染するので
お子さんとお母さんが気持ちよく居れたら、
それは、きっとお父さんにも伝わります。

どうぞ、試してみてください。

家族でゆるゆると
心地よく。




2020年

3月

05日

通常営業です。

恐れ
不安
悲しい気持
怒り
閉塞感
行き場のなさ

今、周りを見回してみると
病気になること以前に
皆、気持が辛いのかもしれないと感じます。

黒い渦に
巻き込まれてしまっているような
そんな世界。

子供も大人も
体と心が
きゅっと縮んでいるかもしれないです。
気がついていないかもしれないけど。

お手当て、受けませんか?
講座にいらっしゃいませんか?

お話しましょう。
ゆるっとする時間、持ちましょう。

通常通り、ご予約は承ります。
出張も大丈夫です。
講座も開催予定です。

お待ちしています。

※出来る限りの対策をして、お待ちしています。
出張も同様です。

2020年

2月

08日

打撲とお手当て(和の頭蓋仙骨療法)

転んだり、ゴツンとぶつけたり
尻餅をついたり、
日常の中で
体をぶつける(打撲)ことはとても多い。

よくあることだから
痛みが無くなれば、
忘れてしまう。
でも、体は影響を受けていることが多い。

ぶつけると(打つ)
体はきゅっと縮こまる。
いや、ぶつけた時ではなく、
その一瞬前から体を縮めている。
守ろうとして、引っ込める。びっくりしている。

打撲の方をお手当てする。
例えば、転んで膝をぶつけた場合、
ぶつけた側の脚が短いのだ。
もちろん、見た目は変わらない。
でも、内側が短くなっている。
身が縮んでいると言ったらわかりやすいだろうか。

お手当てして、周りが緩んでくると
ふわーんと延びてきて、
もとの鞘(外側の形)に治まってくる。
不思議だけれど、そんな感じ。

小さい子たちはもっとわかりやすく。
自分で動いて、整えていく。
ぶつけた側の体がビクンビクンと動いたりする。

転んだり、ぶつけたりしても
痛みが消えてしまうと忘れてしまうことが多いけれど
体のびっくりは残っていて、
身を引っ込めたままだったりする。
引っ込めた分は、どこか別のところが引っ張られている。
それはちょっとしたズレ、アンバランス。
ほんの少しのことだから、気がつかないし
その後も問題なく、生きていけるけど
積み重なれば
大きなアンバランスになるかもしれない。

「転んだくらいで」とか
「ちょっとぶつけたくらいで」と思わずに
びっくりしてる体に「大丈夫だよ」の手当てをしてあげよう。

お手当て(和の頭蓋仙骨療法)を受けてもらうのは
もちろん、オススメだけれど
自分自身で撫でたり、さすったりしてあげるだけでも
違う。

2020年

2月

03日

災害時の母と子の支援

昨夜、参加した「災害時の母と子の支援」で学んだこと。
 
災害時乳幼児栄養の国際基準、母乳代用品のマーケティングに関する国際基準、
液体ミルクの導入の経緯や現状、
母乳育児の現状、母乳のメカニズム、カップ授乳、
災害時における支援者のありかた、声かけ。
初めて知ること、再度、確認できたことなどなど山盛りです。
 
これらは平常時だからこそ
落ち着いて知ることが出来る、
そして、練習できる。
 
抱っこやおんぶの講座の時にも
よくお話しているけれど
「平常時」に実践していないことは
災害時の混乱の中で、出来るわけがない。
毎日のことが
結果的に自分や子供、
そして、周りの人たちを守ることに繋がる。
 
学ぶこと、増えました。
発信できるように深めていきます。
最初はシェアで。
 
「どうする?災害時の赤ちゃんの栄養」漫画版、
とてもわかりやすいです。
これ、英語、スペイン語、中国語もあります。素敵だっ!
必要な方に届きますように。
https://i-hahatoko.net/?page_id=1182
 
#子育て支援
#抱っこ
#おんぶ

2020年

1月

23日

赤ちゃんの観察 I ちゃん5ヶ月

生後36日目から
月に一度、
発達の様子を観察させてもらっているIちゃん。
あっという間に5ヶ月に。

1歳8ヶ月のお姉ちゃんを
目で追うことから始まった機能の獲得は
どんどん加速している感じ。

昨年12月の時は
ズリっともしていなかったのに
もう、匍匐前進が始まっていた。

右足だけで、ぐいっと前に進んでいたズリバイ。
「左足も使えるんだよー」と
ぽんぽんしたり、むぎゅーとしたり(Tap, Squeeze)、
そして、少しだけ、足の動かし方をサポートしてみる。
数回繰り返していくと「あれ、こんなことが出来るのね」というドヤ顔を見せる。(可愛いー)

右足だけでも進めたから、
それはそれで今の彼女にとって効率の良い動き方で、
別に何も困っていなかったけれど(たぶん)。
でも、左足を使ったら、もっと楽しくなる、きっと。

早く出来ることが良いわけでなく、
発達の先取りをするのでもなく、
より伸びやかに体を使えるようにお手伝い。


私が帰った後の様子を動画で見せてもらう。
あらまあ、左足を使い始めてる、上手だー!すごーい!
赤ちゃんの吸収する力をまた見せてもらいました。
振り返った顔も可愛いぞー。
ありがとう。

 

#シェルハブメソッド

赤ちゃんの体
赤ちゃんの発達
ふんわりすくすく赤ちゃん講座

2019年

12月

31日

大晦日

今年も遠くから近くから支えてくださった皆様
ありがとうございました。
 
新しいご縁、
再び、繋がったご縁の皆様
ありがとうございました。
 
来年も
温かいお手当てをお届けしたいと思います。
 
赤ちゃんの発達や体のことも
より丁寧にお伝えできるようにと思います。
 
来る年が
優しく温かい年になりますように。
 
mar 加田 洋子
 
※来年は1月11日より、営業いたします。
お休み中もメールでのお問い合わせは承ります。
お返事が少し遅くなりますが、ご遠慮なくどうぞ。
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2019年

12月

23日

ご挨拶

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2019年

10月

11日

開催報告

北区ママ応援プロジェクト「親子の心と体を育む抱っことおんぶ」

今年で3年目。
毎回、あっという間に定員に。
今年も20組のママと赤ちゃんが参加してくれました。

①素手の抱っこの練習
②参加のママたちが使っている抱っこひもをより快適に安全に使うための練習
③兵児帯やスリングなどのベビーウェアリング体験。
もちろん、赤ちゃんの体のことや発達のことも
お話しますが、
この講座はどんどん体験して、感じて、
その感覚を持ち帰ってもらえるような内容にしています。
何度も練習、何度も体験。

大型の台風が接近中ということもあり、
災害時に役に立つ布一枚で抱っこする、おんぶすることへの
皆さんの興味関心はとても高かったと思います。

素手の抱っこもベルト型の抱っこひもも
ちょっとした工夫で変わる。
赤ちゃんのご機嫌も変わる。
気持ちよく、眠ってしまって
その後の練習ができないーという場面も。

何度も抱っこしたり、おんぶしたり。
赤ちゃんたちはとても協力的でした。
ママも赤ちゃんも
それぞれの体で体験した心地よさは
きっと忘れない。
お家に帰っても、思い出して再現してくれると良いなと思います。

強力なサポートは
コンシェルジュ仲間の由香ちゃんとめぐちゃん。
任せてしまえる安心感は本当にありがたいのでした。

講座は来週、また新しい参加者を迎えて、開催します。
今度はどんなママと赤ちゃんたちが来てくれるのかな。楽しみです。

 

赤ちゃんのからだ
赤ちゃんの発達
抱っこ
おんぶ
SSC
スリング
兵児帯
北とぴあ

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2019年

10月

05日

お手当てのこと

松江で講習に参加していた10日間。
何度か、お手当てをさせてもらう機会があった。
同期生やご縁が繋がった産後のお母さんなど。
痛みが少し軽くなったり、違和感が軽減したり、喜んでいただけるのが嬉しい。

そして、
お手当てをさせてもらうと、私が落ち着ていく。
呼吸を深める、
上虚下実、
軸を合わせる。

だんだんと
自分が
深く深く鎮んでくるのがわかる。

講習のボリュームに
アタフタとしていたけれど
ゆったりと
呼吸が深まった。

お手当ては相手に寄り添い、整うお手伝いをするものだけれど、
それと同時に
私も寄り添われ、整えられていく。

ありがたい。

和のお手当て
和の頭蓋仙骨療法
おうちで出来る家族のためのお手当て講座

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2019年

9月

25日

シェルハブメソッド指導者講習 受講中

9月18日から
シェルハブメソッド 指導者講習2期 第3セグメントに参加しています。

からだを重力に抗して、
立ち上げ始める。
腕だけでなく、脚だけでなく
からだ全体をコーディネートする動き。

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2019年

9月

10日

産後のお手当て

産後2週間のお手当て。

年子のお姉ちゃんとの暮らし。

妊娠中は抱っこもできたし、動けたのに
今は痛みがあちこちに。

赤ちゃんはよく飲んでくれるけれど、
よく泣いて、なかなか眠ってくれない。
小さいひと二人を抱えて
両方に泣かれてしまうと、もう大変で。

そんな赤ちゃん、
抱っこさせてもらって
そのまま仙骨のあたりをお手当てしていたら
眠ってくれて
まんまる寝床を作って
そこに寝かせたら、
お母さんのお手当てが終わるまで熟睡。
もう一度、赤ちゃんのお手当ても出来た❤︎

お母さんの頑張り
お姉ちゃんの頑張りが
赤ちゃんにも伝わって、
緊張気味でなかなか眠れなかったんだろうなあ。
そして、それが
またお母さんの緊張になり・・・・ちょっとしたループ。

お母さんが緩んだら
赤ちゃんもよく眠る
赤ちゃんが緩んだら、お母さんも緩む。

産後のお母さんは頑張りがち。
お産で頑張ったのだから、まずはゆっくりできるように
ゆっくりモードのスイッチが入るように
「みんな、お手当て受けると良いよー」と提案したい!

和の頭蓋仙骨療法
和のお手当て

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2019年

9月

01日

開催報告

大和市にご縁をいただき、
3月の大和市文化創造拠点シリウスでの講座に続いて
大和市市民交流拠点ポラリスで
抱っこやおんぶの講座をさせていただきました。

3ヶ月から11ヶ月までの15組の参加。
そのうち10組がパパも一緒の参加です。素晴らしい!
企画するスタッフの方が、
パパも参加したくなるように、広報を工夫して下さった結果。
早々に定員にも達していて、ありがたい限り。
また、今回、新しい試みとして
子育て支援者の方にも参加していただきました。

赤ちゃんの発達や身体のことを
お伝えしてからの
素手の抱っこ練習。
赤ちゃんの発達を妨げない、赤ちゃんの身体のあり方を尊重するにはどうしたら良いかを考えながらの抱っこ。(自分で感じること、大事です。)
パパ達の抱っこがどんどん心地よい形に変わっていくのが
印象的でした。

普段、使われているベルト型の抱っこ紐も
ポイントの解説の後は
どうしたら良い?を考えながらご自身で
つけてもらい(やっぱり、自分で感じること、大事です)
少し、調整をさせてもらいました。
メーカーもそれぞれ、赤ちゃんの月齢もそれぞれ、お母さんお父さんの体型もそれぞれ。
なので、それぞれに微妙な調整やちょっとしたコツをお伝えします。
コンシェルジュの腕のみせどころです(笑)。
これはベテランコンシェルジュである鈴木美香さん、佐藤亜衣ちゃんのサポートがあればこそのもの。
ありがとうー。

最後は兵児帯、スリングなどのウェアリング体験。
時間をギリギリまで使って
抱っこやおんぶを体験していただきました。

自分で体験して、
心地よさや楽ちんを知る、逆に違和感もわかる。
今日、感じたことを持ち帰っていただいて
思い出しながら、再現してもらえると嬉しいなと思います。

ご参加の皆さん、ありがとうございました。
また、お会いしましょうー。

今日、参加のママの中には
第1子の時に私の講座を受けてくださった方がいらして
「上の子の時に、講座に参加して救われましたー。なので、また確認したくて来ました。」と言ってくださって、それはそれは嬉しかったのでした。

そして、もう一つ、
シリウスもそうですが、このポラリスも素晴らしい施設で
講座をしていて、とても気持ちが良かったです。
また、行きたい(笑)。

赤ちゃんのからだ
赤ちゃんの発達
抱っこ
おんぶ
ベビーウェアリングコンシェルジュ
スリング
兵児帯

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2019年

7月

31日

赤ちゃんの観察

【赤ちゃんの観察】
生後24日のNちゃん。
眠り姫のように、
おっぱいも忘れちゃうくらいよく眠る赤ちゃん。
なので、ちょっと刺激を。
右左、両方の「横向き姿勢」を体験。
生後24日でも、こうして安定した横向きが取れます。
安定しているから、また眠くなる(笑)。
「うつ伏せ姿勢」と「うつ伏せから仰向けに戻る動き」も体験。
ぽんぽんむぎゅむぎゅと身体もいっぱい触れました。
ほんのちょっとの動きのようですが、
新生児の身体と脳には
沢山の情報と刺激。
おかげで
おっぱいを忘れることなく、泣いて要求。
ゴクゴク飲んで、
スリングの中で
やっぱり
爆睡となりました。
#赤ちゃんの観察
#赤ちゃんのからだ
#赤ちゃんの発達
#シェルハブメソッド 
#ベビーウェアリング
#スリング

2019年

7月

29日

暑中お見舞い申し上げます。

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2019年

7月

08日

赤ちゃんの向き癖とお手当て

「向き癖と頭の形が気になる」4ヶ月の赤ちゃん。
お手当てのご依頼をいただいて、2回お手当てをさせてもらいました。

うつ伏せになると向き癖のある方に傾いてしまう。
仰向けでも片側に向きやすい。
向き癖のある方と反対側の手を使うことが少ない。

1回目は「お手当て」「うつ伏せ遊び」や「手遊び」「ぽんぽんむぎゅう」を行いました。
頭の形が少しふわっと丸くなり、
まだ左右差はあるけれど、両方に頭を動かせるように。
そして、動きも活発になりました。

写真は2回目のお手当ての前(左)と後。
今回も「お手当て」「うつ伏せ遊び」「手遊び」「ぽんぽんむぎゅう」を。
お手当て後、頭の右側面が丸く変化しているのがわかります。
頭の動きは左右ほぼ同じくらいになり、
あまり使わなかった左側の手を発見、おもちゃを掴んで遊ぶのも上手になってきました。

頭の形は
完全な左右対称であることが大事なのでなく
左右の機能に差がない方が良いと私は思います。
手、腕、足や脚、口、口の中、目など、左右が同じように使えた方が
赤ちゃんたちはきっと動きやすい。
そして、体が動きやすいこともあるけれど、
世界はどちらか片方だけではなくて、左右両方にあるのだから、
一方だけでなく
両方を知れた方がきっと楽しいはず。

だから、向き癖はできるだけ、改善できるようにお手伝いしたいと思います。

和のお手当て(和の頭蓋仙骨療法)は
柔らかくて静かなお手当てですが、
その子にとって、必要な変化が必ず起こります。
それはすぐわかるような形で起こることもあれば
ゆっくりと時間をかけておこることもある。
それはどちらが正しいわけではなくて
その子それぞれのペースなのだと思います。
なので、お子さんの変化する力を信じて
お手当てをしたいと思うし
お母さんたちにもそれを信じて待ってほしいと思います。

赤ちゃんのお手当てでは
和のお手当て(和の頭蓋仙骨療法)と合わせて、
発達のサポートやおうちの環境や日々の遊び、抱っこの仕方、抱っこ紐の使い方のことなどもお話ししています。

 

※「和の頭蓋仙骨療法」についてはこちらに書いています。

※「ぽんぽんむぎゅう」は現在、私が勉強中の「シェルハブ・メソッド」の手法の一つです。赤ちゃんの「体の地図作り」を触れることでお手伝いします。地図が出来てくると、赤ちゃんは自分の体の在りようがわかってきて、それは自分の体を動かす、使うきっかけになります。

 

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2019年

7月

03日

開催報告

「支援者向けふんわりすくすく赤ちゃん講座」開催しました。
助産師、保育士、乳児院職員など、子供たちやお母さん、子育てに関わる人を支援する方たちが参加してくださいました。

現代の子育てにおいて、便利なグッズが増えました。
それはお母さんやお父さんたちを助けてくれる素晴らしいものだけれど、
果たして、子供の発達を考えた時にはどうなのか?

私たち支援者を含め、便利に頼ってしまって
見落としていることはない?鈍くなっていることはない?

赤ちゃんの様子を見て、感じて、想像して。
言葉を話さないからわからないではなくて
赤ちゃんはちゃんと何かを表現している。
ピタッとした抱っこをしているとほわっと柔らかい表情になる。
抱っこで心地よくしてくれると泣き止む。
体のありように沿った寝床に寝かせると起きてもご機嫌。

支援者は
いつも頼られるのではなくて
お母さんが赤ちゃんの様子を見て、感じて、考えていけるように
少しの工夫や知恵を伝え、寄り添えたら良いですよね。

ご参加の皆さん、ありがとうございました。
皆さんに出会う沢山のお母さん、お父さんと赤ちゃんたちに
どうぞ、沢山沢山、伝えてください。

 

本日の赤ちゃんモデルは
1ヶ月半、7ヶ月、11ヶ月
それぞれに発達段階の大事な動きをしっかり、見せてくれました。(写真に解説つけています。)
ぐっじょぶ、赤ちゃんたち。

 

次回の支援者向け講座は以下の予定です。

●9月10日(火)抱っことおんぶの練習会(スリング、兵児帯、ベルト型抱っこ紐の使い方、体験中心)

 

●11月16日(土)ふんわりすくすく赤ちゃん講座(発達、からだなどの理論中心、抱っこ紐練習もあります。)

 

UmiのいえのFBページに投稿したものを転載しました。(Umiのいえのページは写真をたくさん載せています。もしよければ、そちらも見てください)

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2019年

6月

13日

【開催報告】

親子向け、支援者向け

             ふんわりすくすく赤ちゃん講座」  2019.6.4


助産師の栢下明子さん、産後ドゥーラの小川溶子さん(共にベビーウェアリングコンシェルジュ)のお二人が主催してくださり、名古屋で初めての開催となりました。

1ヶ月半〜1歳の赤ちゃんとお母さん8組と

支援者(助産師、ベビーウェアリングコンシェルジュ、産後ドゥーラ、産後ケアリスト、整体師、保健師などなど)20名が参加してくださいました。


午前中は親子向けに

赤ちゃんの発達、からだのこと、抱っこやおんぶのことを

お話ししました。

参加の赤ちゃんたちの動きを見ながら、発達の流れをたどっていきます。

支援者の方たちも実際の赤ちゃんの動きを見ながらだと

発達の様子も理解しやすいですし、

サポートの仕方もイメージしやすくなります。

赤ちゃん先生たち、絶妙のタイミングで

ハイハイからのお座り、手足を持って遊ぶ、

うつ伏せで足指で床を押すなどなどを見せてくれました。


お昼休みにはベビーウェリング体験も少し。(ベビーウェアリングコンシェルジュの皆さんがサポートしてくださいました。ありがとうございます)


その後、午後からは支援者向けに

より発達や体のことを深めていきました。

今の子供達を取り巻く環境、子供達の体の気になること、発達の積み重ねの大切さ、そして、抱っこ紐は何に気をつけて装着するのか、そのためのアドバイスはどうしたら良いか?

各種のバックル型抱っこ紐も体験して、

気になるのはどこ?

心地よく装着するのにはどうしたら良い?

赤ちゃんの発達を妨げないようにするにはどうしたら良い?などなどシェアしました。

同じバックル型の抱っこ紐でもメーカーによって、かなり異なります。これは装着してみなくてはわからないことです。

それぞれの体感も違いますね。

スリングや兵児帯を使ったベビーウェアリングも体験してもらいました。


抱っこ紐もバックル型とウェアリングのどちらか一方が

絶対ということでなく、

目の前のお母さんと赤ちゃんにとって

心地よく、発達を妨げないのは何が良いかと考えられると良いですね。

それには、発達や体のことを知っておく必要があると思います。


参加してくださった支援者の皆さんそれぞれが

繋がる親子さんにどうぞ、届けて下さい。


ご参加の皆さん、ありがとうございました。

沢山の動きを見せてくれた赤ちゃんたちもありがとうございました。


※親子向け「ふんわりすくすく赤ちゃん講座」

支援者向け「ふんわりすくすく赤ちゃん講座」どちらも横浜で定期開催しています。

詳細はスケジュールからご確認ください。

また、ご要望にあわせての開催もしています。

お問い合わせくださいね。

2019年

6月

13日

【開催報告】

おうちで出来る家族のためのお手当て講座 at 名古屋」 2019.6.3

名古屋ではじめての開催となりました。
会場の長禅寺さまの和室がいっぱいになる20名の方が
参加して下さいました。
看護師、助産師、保健師、介護に関わる方、鍼灸師、そして子育て中のお母さん、お父さん。
皆さん「お手当て」という言葉に何かを感じ、「今の自分に必要なのだ」と感じてのご参加でした。

最初は顔も肩も背中も少しばかり緊張している皆さんでしたが
お互いにお手当をしていくうちに、ゆっくりと静かな動作に。
そして、柔らかな表情に変わっていかれました。

咳が出たり、体の無理をしていたところに痛みがでたり、
座り心地が変わったり、胡座がかきやすくなったり、
視界が鮮やかになったり、足がビリビリしたり。
それぞれに様々な変化がありました。
その変化は「これが正解」ということでなく、
それぞれの体と心にとって
必要な変化が起こっているということ。
それぞれに違って当然です。
体が緩んで、自然治癒力が働き始め、
それぞれの体に必要なことが
起こる、それがお手当てです。

講座の最後に再び、円座になりましたが、
朝とは違い、ゆったりと座り、深い呼吸をしている皆さんになっていました。
私の体も皆さんの心地良さに共鳴して
楽に座れました。

ご参加の皆さん、ありがとうございました。
おうちで、お仕事でお役に立てれば嬉しいです。

今回、主催してくださった栢下さん、小川さん。
写真を撮ってくださり、サポートにも入ってくださった岐阜のお手当て人  清水さん。
ありがとうございました。

〈いただいた感想の一部です。〉
●先生の「ゆっくり」という言葉に涙がじわーっと出ました。
がんばって、周りのスピードに合わせている自分がいます。「ゆっくり」は私にとって、優しい響きでした。

●手技より「自分が緩む」を大切にすることが重要であることが心に残りました。数多くの手技療法は形ばかりに目を向けている気がしました。ゆったりとした時間を日々、少しずつでも持つことを心がけて行きたいと思います。

●「お手当ての気持ちで触れれば、それはお手当てになる」という言葉はとても心強いと思いました。

●お手当てされる方はもちろん、お手当てする方もこんなに気持ち良いとは!

2019年

5月

18日

おんぶのこと

昨日、久しぶりに小さいひとをおんぶしました。

おんぶだと赤ちゃんの様子がわからないと言うママがいるけれど、この高さで、密着していると
わかりすぎるくらい、よくわかる。

息がかかる、
鼻息もかかる(笑)。
ズビズビの鼻水の音も聞こえる。
髪の毛を引っ張る。
脇に触れる小さい手がこそばゆい。

眠くなると、温かくなる。
そして、重くなる。
全身の力が抜けて、ずっしりと。
眠ったなって直ぐわかる。

おんぶは赤ちゃんの顔が
お母さんの肩越しに見えるくらいに。
それは、日本人の身体にあった、暮らしにあったおんぶのやり方。

 

「やってみようー!良いよー!」

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2019年

5月

10日

お手当てのこと~再生~

お手当てのこと〜「再生」
 
カジュ祭。
シトシトと雨の降る中でのお手当て。
 
久しぶりにお手当てを受けに来てくれた彼女は
ハラハラと涙を流した。
「ああ、私、頑張っていたんだなー」と一言。
そして、またハラハラと涙を流す。
 
鳥の声、
木々のざわめき
アコーディオンの音
 
硬く硬く体と心を固めないと
乗り越えられなかった仕事の諸々。
心と体を固めて、感じないようにして
過ごしていたこの1ヶ月。そんな話をしてくれました。
 
お手当てで体が緩んで
やっと流せた涙。
体が緩めば、心も溶け出す。言葉も出てくる。
 
まだまだ、緩まない、緩めない様子もあるけれど、
これが再生の第一歩。
そう思います。
 
お手当ては、受ける方が
本来の自分に戻るお手伝いをしていると思うことがあります。
私が整えるのではなく、
その方自身の体が、心が良き方向へ向かうサポート。
 
また、いつでもお手伝いするので、
いつでも来てね。
そう伝えて、送り出しました。
 
お手当てしていた場所は
いつもはお野菜を育てる畑があるところです。
きっと、鳥や木々たちと一緒に
土も彼女の「再生」に力を貸してくれると思います。
 
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2019年

4月

23日

【開催報告】

「ふんわりすくすく赤ちゃん講座」、千葉で開催しました。

「支援者」の方達が
「お母さん」としてのご参加。
我が子の成長を思い出したり、想像したり。
そして、赤ちゃんたちの動きに
皆で驚いたり、喜んだり。
「支援」って、こうして一緒に
お子さん達に寄り添うことが
一番大切なのだなあと思うのでした。

「ふんわりすくすく赤ちゃん講座」は
横浜で定期開催の他、
ご要望があれば、出張での開催も可能です。支援者向けの講座もあります。
どうぞ、お声をかけてくださいね。

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2019年

3月

25日

【開催報告】


「おうちで出来る家族のためのお手当て講座 at 松江 」

 

様々なご縁が繋がって、島根県松江市で「おうちで出来る家族のためのお手当て講座」を初開催いたしました。

参加者は13名、皆さんそれぞれに
「お手当て」「おうちで出来る」という言葉に何かを感じて参加してくださいました。
地元で主催してくれた岩本桃子さんが

声をかけてくださったお母さんたちの参加もありましたが、
SNSで見つけてくださった方たちは
助産師、看護師、整体師、セラピスト、老健にお勤めの方、臨床心理士などで
必要と思われる方はちゃんと見つけてくださるのだなと思いました。
そして、お話を聞いてみると、どこかで誰かと繋がっているというミラクルもあり、さすが、縁結びの地だと納得でした。

参加者全員、お手当ては初体験。
なので、最初に触れるワークをしてみました。
「ただただ、心地よいな」と思いながら相手に触れた時と
「相手のためにしてあげよう」と思って触れた時の受け手の感じ方の違い。
これは受けている方が笑っちゃうくらいにわかりやすく、
触れる側の心持ちひとつで手が変わることに皆さん、驚いていました。


お手当ての実技が進んでいくと、お部屋の空気は
だんだんとゆったりと落ちついてきて。
それは参加された皆さんも感じられるくらい、わかりやすく。
そして、皆さんの肩がふっと降りて、
座り方も心地よさげに、
そして、動作もゆっくりと。

良き時間になりました。

 

後日、いただいた感想がとても嬉しかったので
シェアしますね。


お伝えしたいと思っていたことが
伝わった嬉しさ、そして、これからお手当てが続いていくんだという嬉しさと。
しあわせな気持ちいっぱいで松江を離れました。

 

「自分の中の反応ですが、1日ふわ~っと柔らかく、
自然と優しくなれるような気持ちやからだの状態が続いていました。
ちょっと眠たいような感じもありながら、心地よさに身を任せる感じでした~。
なかなかこんな良いコンディションになることはないので、
解放感に驚きもありました。
また、子ども達の反応ですがまず、家に帰ってきてから、抱っこしてほしい~といつもより距離が近く、自分たちもお手当てをやってと、
すでに興味津々で積極的でした。
わたしの解放的な状態を感じているように思いました。
寝る間にやってあげたら、すごーく気持ちよさそうでした。
それから、毎晩、「今日も“和のお手当て”してね」と
目をきらきら輝かせて言われてます。
特に長女(小2)の子は、抱っこなどを激しく求めるのに、
からだがカチカチでお互いに心地よくないなぁ~という状態ばかりだったので
とても気持ちのよい関わりができて、親としても、ほっとしたり、嬉しくなったりしています。
私自身もからだが緊張して、固くなっていたんだなぁ~と反省したりもしました
お日さまにあたためられるような優しいお手当てに、私も家族も、とても喜んでいます」

「先日は、ありがとうございました。
日頃から、触れるってことはとても簡単にできる癒しの方法だと思っていたので、講座でポイントの場所に手を置いただけで、あんなに気持ちが緩むんだとあらためて実感できとっても驚きました。
職場でも、何気なく手を握ったり擦ったりしていたけど、自分が緩んでいればもっと相手も緩んでもらえることを意識するとこが大事だとわかり実践していますよ。
まだ、奥が深い内容が気になるので
次回を楽しみにしています。」

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2019年

3月

03日

【開催報告】

「心地良い抱っことおんぶのお話~防災にも役立つ一枚布を活用した抱っことおんぶの練習~ 」

大和市生涯学習センター

 

昨年からご縁をいただき、お話をさせてもらっています。
今回は12組のパパママ、赤ちゃんが参加してくださいました。

 

心地よい抱っこやおんぶは子供も大人も落ち着いていて、安心で安全です。
その心地よい抱っことおんぶを日々の生活で
繰り返し、実践できていたなら、
「いざ」という時も安心で安全です。

 

そして、布で抱っこやおんぶが出来るスキルが
身についていれば
抱っこ紐やおんぶ紐がなくても
ロープやシーツ、長袖シャツを使って
抱っこやおんぶは出来ます。

一度、体験しておくとイメージできます。

パパもママも、まずは、体験。

抱っこした時、おんぶした時の密着感。
楽ちんさ。
皆さんの笑顔とお子さんの気持ち良さそうな顔。
案外、簡単にできた人、
意外に苦戦した人、それぞれです。
でも、その体験はきっと役に立つ。

お互いに写真を撮る姿が
嬉しかったです。

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2019年

2月

28日

スリングレッスンのこと

妊娠中に「楽ちん抱っことおんぶの練習会」に
参加してくださり
スリングの心地よさに感動して、
購入していたママ。

お出かけすることも増えてきて
講座の内容を思い出しながらスリングを使っていたけれど、
なんだかうまく赤ちゃんが
ぴったりと密着していない気がするということで
出張個人レッスンに伺いました。

ご自身で「密着していない気がする」と思われたこと、
とても大事だと思います。
その体感が母子ともに安全で心地よい使い方に繋がります。
「周りがこんな風につけているから」とか
「他の人がこの位置につけているから」というのが一番危ない。
これはどの抱っこ紐でも言えることです。

そして、基本になるのは
お母さんの体感。
「おっと、これは危ない」と自分で感じる力です。
その感覚は
危険なことを未然に防いでくれますよね。
その感覚、ちゃんと持ってますか?
抱っこひもはただの道具じゃない、命を預かる道具です。
だからこそ「おっと、これは危ない」を感じられる体でいてほしいと思います。

2ヶ月半のK君は練習でスリングに入るたびに、
気持ちよくて寝落ち。
でも、練習だから、また出されちゃって起きるの繰り返し。
ごめんね。
お陰で、ママはサッと上手に使えるようになりましたよ。
協力してくれてありがとう。
写真はリングの位置が少し低くなってしまったけれど、
K君があまりにも気持ちよさそうに眠っているので、良しとなりました。

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2019年

2月

22日

【開催報告】


「おうちで出来る家族のためのお手当て講座」

久しぶりに鎌倉で開催しました。
5名の方のご参加。

講座が進むに連れて
だんだんと皆さんの動作がゆっくりとなる。
座る姿勢もゆったりと。
毎日、忙しい中で
こうして、ゆっくり座るだけでも
心地よくなる。

お手当てをしているのは「私」だけれど、
その「私」もお手当てを受けているような心地になる。

「まずは自分なんですね。」

心地よい「私」がいれば、
それだけで
おうちはきっと幸せになる。
それもお手当てだと思います。

 

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2021年

1月

31日

もうすぐ1歳のYくん。

2ヶ月から定期的に会っているYくん。
もうすぐ1歳。
ハイハイしていると思っていたら
あっという間に「お座り」「つかまり立ち」から「伝い歩き」へ。
お座りは割座と片足を前に出した横座りが中心。
「リング座り(輪座り)も出来るよー」と体験してみる。
つかまり立ちもしっかりと立てるように
足裏で床を押してみる。
股関節を伸ばしたり、縮めたり、歩く準備を。
この頃の赤ちゃんは顔が好き。
お人形の顔を触ったりしながら
「お口だよー」「お鼻だよー」「お目目だよー」と遊んでみる。
好奇心旺盛のYくんが
「やりたい!」と思えることを提案するのは
なかなか、難しい。
こちらの引き出しがたくさん必要だなー。
「赤ちゃんのやりたい!」を尊重しながら、
「楽しいねっ」って思えるように
お手伝いできたら良いな。
カラスの口のようなマスクは
高尾 明子さんから紹介していただいもの。
透明で曇りにくくて、
良い感じです。ちょっと暑いけど。
Yくんは最初は不思議そうに眺めていたけれど
あっという間に慣れて、
気にしなくなりました。
口元の動きが見えることは
大切かな。

2021年

1月

25日

Tくん、肩甲骨に気がついた?

3ヶ月になったTくん。
ふにゃふにゃした感じがなくなり、
お首もしっかりしてきて、
仰向けでもうつ伏せでもグラグラすることが少なくなりました。
自分の真ん中(正中線)を見つけて、
手を合わせて、ごにょごにょ。
舐めたり、眺めてみたり。
おもちゃが気になるけれど、
取りたい気持ちはあるけれど、
どうやるんだろうと探索中。
「でも、やっぱり手を舐めときます」といつもの動きに戻ることが多かった。
「ぽんぽんむぎゅう」をたっぷりと。
そして、うつ伏せ、仰向けを繰り返して、
背中や骨盤を捻ったり、重心移動を体験したり。
うつ伏せで顔を上げて、ママやグランマと遊んだり。
「腕はこんな風に伸ばせるよ」と
肩甲骨や鎖骨、肩関節をふれながら、腕を伸ばしたり縮めたりを繰り返す。
その日のお昼寝後のTくんの様子を
ママが教えてくれました。
「突然、おもちゃを掴むようになりました!」
動画を見ると
肩甲骨から腕が伸ばしているのがわかる。
Tくんの「からだの地図」上で「肩甲骨」と「腕の繋がり」が鮮明になり、
「おっ、こんな風にすると届く」という回路が出来ました。
脳の中の「からだの地図」が出来てくると
伸びやかに、思うように体を動かせるようになってくる。
それは赤ちゃんにとって、最高に楽しいことだと思います。

2021年

1月

24日

Cちゃん(6ヶ月)はどんどん行くよ。

2ヶ月から毎月、会っているCちゃんはどんどん動きを獲得中。
「ぽんぽんむぎゅう」と
発達に沿った動きを少しサポートするだけで
どんどん動けるようになっている。
赤ちゃん達ってほんの少しきっかけで
ぐんと、飛躍する。
それは知育玩具や沢山のおもちゃによって
もたらされるわけでなく、
その子の「やりたい」気持ちと動く身体によって
もたらされる。
子どもにとっての
最善のサポートは「やりたい!」と思ったことをやれる環境を作り、
そして、「身体は動く」ことに気がつかせてあげること。
シェルハブメソッドの
「ぽんぽんむぎゅう」や「ハンズオン」は
「こんな感じの体はどうかしら?」とか
「こんな体の使い方って、どうかしら?」という赤ちゃんへの提案。
それは赤ちゃんにとっては
最強なサポートだと思う。
Cちゃんのお母さんがこんなことを言ってくれました。
「好奇心が満たされるからか、1人で遊ぶのが上手です。どんどん行きたいところへ行ってもぐもぐしてます。集中力もすごいです。」
「知育玩具や道具に楽しませてもらう・成長させてもらう、ではなく、環境と好奇心があれば自分で成長していけるんですよね。赤ちゃんってすごい!
それをうまくサポートするシェルハブもすごいですよね。Cちゃんが『ピーンとキタ!ここね!』となってるのが分かります」
Cちゃん、貴女の「ピーンとキタ!ここね!」を見つけられるように
お手伝いするね!
写真は「自分で座る」を探索中のCちゃんに
上半身を持ち上げた時の重心の移動と重心のかかる部位など
体験してもらっているところ。
やっぱり、終了後は爆睡なのでした。

2021年

1月

19日

スペシャルニーズ のあるお子さんのお子さんのお手当て

2021年

1月

16日

身体と心とお手当てと。

2021年

1月

08日

お知らせ

2020年

12月

23日

5か月さんの変化

シェルハブメソッド指導者講習の勉強のために

毎月、【発達の観察とお手伝い】をさせてもらっているCちゃん。


少しのお手伝いで

ぐんぐん変化していく。


1週間前に会った時の

ズリバイは

あまり右脚を使わなくて、手指は握ったままだった。

それでも好奇心旺盛な

Cちゃんはグングン、ズンズン、どんどん、目的に向かって突き進んでいたけれど。


ぽんぽんむぎゅうをしたり、

ズリバイの脚の位置はここを使ってみたらどう?とか

足や膝や骨盤で床を押してみたらどう?とか

シェルハブメソッドの手法で働きかけてみた。

Cちゃんは「あたし、やりきりました」と

終わった途端に

おっぱい飲んで、爆睡。


そして、今日、送られてきた動画では

両脚を交互に動かし、

全身が連動して使えるようになっている。

手指も開いて、床をつかまえている。

すごいすごい!

たったの7日でこの変化。


赤ちゃんは

少しのきっかけで

ぐんと前に進める。

「あれ、なんだか良いかも」と気がついて

「あ、この方がやりやすい」とわかったら

「じゃあ、これで行こう!」になる。


自分で獲得した動きは

無理がなくて

スムーズだ。


自分で出来ると赤ちゃんは嬉しい。

だから、次もまたやりたくなる。


自ら動けることは

赤ちゃんの豊かな人生への

最初の一歩だと思う。


そのお手伝いができることは

すごく幸せなことです。

2020年

12月

21日

Happy Holidays!

2020年

9月

14日

赤ちゃんの観察とお手伝い

もうすぐ6ヶ月のYくん
お姉ちゃんからの刺激を沢山受けて、
動きたいが全身から溢れている。

まだ、前に進めないのだけれど
進みたい気持ちが
床を押して、骨盤を上げる。
膝をついて、前後に体を揺する。
さらに床を押して、押して、お尻を持ち上げる。
この進みたい気持で
天井方向へ体を動かすことは発見したけれど
前方向へ進む力の使い方はまだわからない。
気持ちはあるのに。
四つ這いのような
タカバイのような姿勢になりながら、
前後左右に体を揺らして、
でも力尽きて
肘がカクンとして
顔から落下したりする。
でも、めげない。
あのおもちゃが取りたい!

気持がどんどん先へ行くけれど
体の使い方は
あれこれがぐちゃぐちゃグルグルと
迷走中。

ということで、少しだけお手伝い。
「四つ這いもタカバイも楽しいけれど
でも、ズリバイも楽しいよ。
そして、ズリバイはあのおもちゃに到達するための
一番効率の良い方法だよ」と。
スリバイの足の動かし方、
そして、床を押すと
前方に体がぐんと進むことを体験できるように
サポートしてみました。

翌朝のママからの連絡。
「朝起きたら、布団からはみ出て扇風機に
まっしぐらしているところを発見しました。確実に動きだしていますー!」

そして、数日後の様子は4、5枚目の写真。
足指でぐんと床を押して、蹴って前に進む瞬間。

「ずりばいができて、イキイキしています。ほしいものに手が届く!!と。
私がこれで遊ぶ?と渡すおもちゃに向かうときと、
Yくんが大好きなコードに向かう時の違い!
しゅぱ!と、一歩の進むリーチも違います。」

こうしたい、あそこに行きたい!の
気持ちが満たせると
赤ちゃんは幸せだ。穏やかだ。
そして、その先に自分で進んでいく。

少しのお手伝い。
でも、的確なお手伝いができるように
まだまだ
学んでいきます。

来月は
シェルハブメソッド 指導者講習第4セグメントが
オンラインで開催される。
昨年の秋以来(3月予定が延期になりました。)の学びに
ドキドキとワクワクです。

#6ヶ月 #ズリバイ
#ふんわりすくすく赤ちゃん講座
#赤ちゃんの発達
#赤ちゃんのからだ
#抱っこ
#おんぶ
#ベビーウェアリングコンシェルジュ
#シェルハブメソッド指導者講習松江2期受講中

2020年

9月

13日

抱っこと抱っこ紐の使い方のご相談

6ヶ月のAちゃんは
どんどん、自分の周りの世界への興味が出始めている。

お母さんのことは大好きで
いつもぴったりくっついていたいけれど、
周りも見たいの。

お母さんとお父さんには
対面抱きの基本を理解してもらい、練習してもらってから
腰抱き(脇に挟むように抱く)、前向き抱っこも練習してもらう。
抱っこは1つのやり方だけでなく
バリエーションがあった方が赤ちゃんもお母さん、お父さんも楽で、楽しい。

腰抱きされたAちゃんは
前が見えて、
興味があるものに
手が伸ばせることが嬉しそう。

そして、お使いの抱っこひもの使い方の確認。
ハイブリット型(一部成型されているもの、Konnyやbabyktanなど)の抱っこ紐は少しのコツで
赤ちゃんの姿勢が整い、
お母さんの体への負担も変わる。
それを実感してもらいました。
「わー、違う」の感想はとても嬉しい。

もう一つのベルト型抱っこ紐は
調整してみるけれど、
どちらかと言うと小柄なお母さんには密着しない。(あと少し、肩ベルトを引けたらー)

ということで、
お父さんにもお母さんにも
合わせられると思って
持参した抱っこ紐をご紹介。(事前にそれぞれの身長、などをお聞きして、予測して持参します)
お父さんが装着した抱っこ紐の中で
Aちゃんはウトウトしだす。
「抱っこ紐で眠ることは今まで無かった」と仰っていたけれど
素手の抱っこに近い環境が作れれば、
心地よくなるし、安心できるから、眠れるはず。

抱っこ紐はいろいろあって
ご家庭のライフスタイルに合わせてベルト型、ハイブリット型、ウェアリングと
それぞれで良いと思うけれど、
基本は「素手の抱っこ」。
素手で心地よく抱っこした状態を保持するために、
腕の代わりに抱っこ紐を使う。
抱っこ紐のベルトの位置や密着の仕方や赤ちゃんの脚の形、頭の支え方などが
わかってくると思います。

最後に
月齢的にそろそろ始めてほしいなあと思うので
おんぶのお話をして
兵児帯やおんぶ紐をご紹介して終了となりました。

次回は、おんぶのレッスンに伺う予定です。

#個別相談&アドバイス
#6ヶ月 #抱っこ
#ふんわりすくすく赤ちゃん講座
#赤ちゃんの発達
#赤ちゃんのからだ
#抱っこ紐
#ベルト型抱っこ紐
#ハイブリット型抱っこ紐
#おんぶ
#ベビーウェアリングコンシェルジュ
#シェルハブメソッド指導者講習松江2期受講中
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2020年

5月

04日

ふんわりコラム始まりました。



「鎌倉くらしと子育てガイド(コソガイ)」
コラムを書かせて頂くことになりました。

実は、書くことが決まったのは2月の初めごろ。
今の世界の在り様は、その時には
想像もしていませんでした。

今回のテーマは
「触れること」

こちらに転載しますね。
読んでいただけると嬉しいです。


「触れること」

世界が急激に大きく変わりました。

先が見えない状況に
不安になったり、怖くなったり、怒りたくなったり、責めたくなったり。
誰もが皆、心も体も固くしています。

大人だけでなく、
小さいひとたちも同じです。
むしろ、より動物に近い小さいひとたちの方が
今の状況を感じ取って、サバイバルモードになっているように思います。

何かが変だと感じている。
でも、言葉に出せない、外に出せなくて
内側に積み重なっていって、心と体を固くしています。

体は温かい手でふれてもらうと
ふわっと緩みます。
そして、体が緩むと
心も緩んで
少し楽ちんな気持ちになります。

どうぞ、どうぞ、お子さんに
たくさんたくさん触れてあげてください。
赤ちゃんはもちろん。すこし大きくなった子にも。


触れるときのコツをひとつだけ。
「緩めよう」とか「どうにかしよう」とか思わないこと。狙わないことです。
手を当てたら、お母さんが深い呼吸をしてみましょう。
「気持ち良いなー」とお母さん自身が思えたら、それで十分です。
気持ち良さは伝わりますから。

手を当てる部位はどこでも良いのですが(お子さんがここ!と言ったらそこへ)
お腹が元気だと
子供は元気なので
お腹を両手でサンドイッチするように触れてあげることをお勧めします。
寝っ転がらなくても
抱っこしながらとかでも大丈夫ですよ。
そのうち、二人で眠ってしまうかも。

心地よさは伝染するので
お子さんとお母さんが気持ちよく居れたら、
それは、きっとお父さんにも伝わります。

どうぞ、試してみてください。

家族でゆるゆると
心地よく。




2020年

3月

05日

通常営業です。

恐れ
不安
悲しい気持
怒り
閉塞感
行き場のなさ

今、周りを見回してみると
病気になること以前に
皆、気持が辛いのかもしれないと感じます。

黒い渦に
巻き込まれてしまっているような
そんな世界。

子供も大人も
体と心が
きゅっと縮んでいるかもしれないです。
気がついていないかもしれないけど。

お手当て、受けませんか?
講座にいらっしゃいませんか?

お話しましょう。
ゆるっとする時間、持ちましょう。

通常通り、ご予約は承ります。
出張も大丈夫です。
講座も開催予定です。

お待ちしています。

※出来る限りの対策をして、お待ちしています。
出張も同様です。

2020年

2月

08日

打撲とお手当て(和の頭蓋仙骨療法)

転んだり、ゴツンとぶつけたり
尻餅をついたり、
日常の中で
体をぶつける(打撲)ことはとても多い。

よくあることだから
痛みが無くなれば、
忘れてしまう。
でも、体は影響を受けていることが多い。

ぶつけると(打つ)
体はきゅっと縮こまる。
いや、ぶつけた時ではなく、
その一瞬前から体を縮めている。
守ろうとして、引っ込める。びっくりしている。

打撲の方をお手当てする。
例えば、転んで膝をぶつけた場合、
ぶつけた側の脚が短いのだ。
もちろん、見た目は変わらない。
でも、内側が短くなっている。
身が縮んでいると言ったらわかりやすいだろうか。

お手当てして、周りが緩んでくると
ふわーんと延びてきて、
もとの鞘(外側の形)に治まってくる。
不思議だけれど、そんな感じ。

小さい子たちはもっとわかりやすく。
自分で動いて、整えていく。
ぶつけた側の体がビクンビクンと動いたりする。

転んだり、ぶつけたりしても
痛みが消えてしまうと忘れてしまうことが多いけれど
体のびっくりは残っていて、
身を引っ込めたままだったりする。
引っ込めた分は、どこか別のところが引っ張られている。
それはちょっとしたズレ、アンバランス。
ほんの少しのことだから、気がつかないし
その後も問題なく、生きていけるけど
積み重なれば
大きなアンバランスになるかもしれない。

「転んだくらいで」とか
「ちょっとぶつけたくらいで」と思わずに
びっくりしてる体に「大丈夫だよ」の手当てをしてあげよう。

お手当て(和の頭蓋仙骨療法)を受けてもらうのは
もちろん、オススメだけれど
自分自身で撫でたり、さすったりしてあげるだけでも
違う。

2020年

2月

03日

災害時の母と子の支援

昨夜、参加した「災害時の母と子の支援」で学んだこと。
 
災害時乳幼児栄養の国際基準、母乳代用品のマーケティングに関する国際基準、
液体ミルクの導入の経緯や現状、
母乳育児の現状、母乳のメカニズム、カップ授乳、
災害時における支援者のありかた、声かけ。
初めて知ること、再度、確認できたことなどなど山盛りです。
 
これらは平常時だからこそ
落ち着いて知ることが出来る、
そして、練習できる。
 
抱っこやおんぶの講座の時にも
よくお話しているけれど
「平常時」に実践していないことは
災害時の混乱の中で、出来るわけがない。
毎日のことが
結果的に自分や子供、
そして、周りの人たちを守ることに繋がる。
 
学ぶこと、増えました。
発信できるように深めていきます。
最初はシェアで。
 
「どうする?災害時の赤ちゃんの栄養」漫画版、
とてもわかりやすいです。
これ、英語、スペイン語、中国語もあります。素敵だっ!
必要な方に届きますように。
https://i-hahatoko.net/?page_id=1182
 
#子育て支援
#抱っこ
#おんぶ

2020年

1月

23日

赤ちゃんの観察 I ちゃん5ヶ月

生後36日目から
月に一度、
発達の様子を観察させてもらっているIちゃん。
あっという間に5ヶ月に。

1歳8ヶ月のお姉ちゃんを
目で追うことから始まった機能の獲得は
どんどん加速している感じ。

昨年12月の時は
ズリっともしていなかったのに
もう、匍匐前進が始まっていた。

右足だけで、ぐいっと前に進んでいたズリバイ。
「左足も使えるんだよー」と
ぽんぽんしたり、むぎゅーとしたり(Tap, Squeeze)、
そして、少しだけ、足の動かし方をサポートしてみる。
数回繰り返していくと「あれ、こんなことが出来るのね」というドヤ顔を見せる。(可愛いー)

右足だけでも進めたから、
それはそれで今の彼女にとって効率の良い動き方で、
別に何も困っていなかったけれど(たぶん)。
でも、左足を使ったら、もっと楽しくなる、きっと。

早く出来ることが良いわけでなく、
発達の先取りをするのでもなく、
より伸びやかに体を使えるようにお手伝い。


私が帰った後の様子を動画で見せてもらう。
あらまあ、左足を使い始めてる、上手だー!すごーい!
赤ちゃんの吸収する力をまた見せてもらいました。
振り返った顔も可愛いぞー。
ありがとう。

 

#シェルハブメソッド

赤ちゃんの体
赤ちゃんの発達
ふんわりすくすく赤ちゃん講座

2019年

12月

31日

大晦日

今年も遠くから近くから支えてくださった皆様
ありがとうございました。
 
新しいご縁、
再び、繋がったご縁の皆様
ありがとうございました。
 
来年も
温かいお手当てをお届けしたいと思います。
 
赤ちゃんの発達や体のことも
より丁寧にお伝えできるようにと思います。
 
来る年が
優しく温かい年になりますように。
 
mar 加田 洋子
 
※来年は1月11日より、営業いたします。
お休み中もメールでのお問い合わせは承ります。
お返事が少し遅くなりますが、ご遠慮なくどうぞ。
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2019年

12月

23日

ご挨拶

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2019年

10月

11日

開催報告

北区ママ応援プロジェクト「親子の心と体を育む抱っことおんぶ」

今年で3年目。
毎回、あっという間に定員に。
今年も20組のママと赤ちゃんが参加してくれました。

①素手の抱っこの練習
②参加のママたちが使っている抱っこひもをより快適に安全に使うための練習
③兵児帯やスリングなどのベビーウェアリング体験。
もちろん、赤ちゃんの体のことや発達のことも
お話しますが、
この講座はどんどん体験して、感じて、
その感覚を持ち帰ってもらえるような内容にしています。
何度も練習、何度も体験。

大型の台風が接近中ということもあり、
災害時に役に立つ布一枚で抱っこする、おんぶすることへの
皆さんの興味関心はとても高かったと思います。

素手の抱っこもベルト型の抱っこひもも
ちょっとした工夫で変わる。
赤ちゃんのご機嫌も変わる。
気持ちよく、眠ってしまって
その後の練習ができないーという場面も。

何度も抱っこしたり、おんぶしたり。
赤ちゃんたちはとても協力的でした。
ママも赤ちゃんも
それぞれの体で体験した心地よさは
きっと忘れない。
お家に帰っても、思い出して再現してくれると良いなと思います。

強力なサポートは
コンシェルジュ仲間の由香ちゃんとめぐちゃん。
任せてしまえる安心感は本当にありがたいのでした。

講座は来週、また新しい参加者を迎えて、開催します。
今度はどんなママと赤ちゃんたちが来てくれるのかな。楽しみです。

 

赤ちゃんのからだ
赤ちゃんの発達
抱っこ
おんぶ
SSC
スリング
兵児帯
北とぴあ

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2019年

10月

05日

お手当てのこと

松江で講習に参加していた10日間。
何度か、お手当てをさせてもらう機会があった。
同期生やご縁が繋がった産後のお母さんなど。
痛みが少し軽くなったり、違和感が軽減したり、喜んでいただけるのが嬉しい。

そして、
お手当てをさせてもらうと、私が落ち着ていく。
呼吸を深める、
上虚下実、
軸を合わせる。

だんだんと
自分が
深く深く鎮んでくるのがわかる。

講習のボリュームに
アタフタとしていたけれど
ゆったりと
呼吸が深まった。

お手当ては相手に寄り添い、整うお手伝いをするものだけれど、
それと同時に
私も寄り添われ、整えられていく。

ありがたい。

和のお手当て
和の頭蓋仙骨療法
おうちで出来る家族のためのお手当て講座

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2019年

9月

25日

シェルハブメソッド指導者講習 受講中

9月18日から
シェルハブメソッド 指導者講習2期 第3セグメントに参加しています。

からだを重力に抗して、
立ち上げ始める。
腕だけでなく、脚だけでなく
からだ全体をコーディネートする動き。

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2021年

1月

31日

もうすぐ1歳のYくん。

2ヶ月から定期的に会っているYくん。
もうすぐ1歳。
ハイハイしていると思っていたら
あっという間に「お座り」「つかまり立ち」から「伝い歩き」へ。
お座りは割座と片足を前に出した横座りが中心。
「リング座り(輪座り)も出来るよー」と体験してみる。
つかまり立ちもしっかりと立てるように
足裏で床を押してみる。
股関節を伸ばしたり、縮めたり、歩く準備を。
この頃の赤ちゃんは顔が好き。
お人形の顔を触ったりしながら
「お口だよー」「お鼻だよー」「お目目だよー」と遊んでみる。
好奇心旺盛のYくんが
「やりたい!」と思えることを提案するのは
なかなか、難しい。
こちらの引き出しがたくさん必要だなー。
「赤ちゃんのやりたい!」を尊重しながら、
「楽しいねっ」って思えるように
お手伝いできたら良いな。
カラスの口のようなマスクは
高尾 明子さんから紹介していただいもの。
透明で曇りにくくて、
良い感じです。ちょっと暑いけど。
Yくんは最初は不思議そうに眺めていたけれど
あっという間に慣れて、
気にしなくなりました。
口元の動きが見えることは
大切かな。

2021年

1月

25日

Tくん、肩甲骨に気がついた?

3ヶ月になったTくん。
ふにゃふにゃした感じがなくなり、
お首もしっかりしてきて、
仰向けでもうつ伏せでもグラグラすることが少なくなりました。
自分の真ん中(正中線)を見つけて、
手を合わせて、ごにょごにょ。
舐めたり、眺めてみたり。
おもちゃが気になるけれど、
取りたい気持ちはあるけれど、
どうやるんだろうと探索中。
「でも、やっぱり手を舐めときます」といつもの動きに戻ることが多かった。
「ぽんぽんむぎゅう」をたっぷりと。
そして、うつ伏せ、仰向けを繰り返して、
背中や骨盤を捻ったり、重心移動を体験したり。
うつ伏せで顔を上げて、ママやグランマと遊んだり。
「腕はこんな風に伸ばせるよ」と
肩甲骨や鎖骨、肩関節をふれながら、腕を伸ばしたり縮めたりを繰り返す。
その日のお昼寝後のTくんの様子を
ママが教えてくれました。
「突然、おもちゃを掴むようになりました!」
動画を見ると
肩甲骨から腕が伸ばしているのがわかる。
Tくんの「からだの地図」上で「肩甲骨」と「腕の繋がり」が鮮明になり、
「おっ、こんな風にすると届く」という回路が出来ました。
脳の中の「からだの地図」が出来てくると
伸びやかに、思うように体を動かせるようになってくる。
それは赤ちゃんにとって、最高に楽しいことだと思います。

2021年

1月

24日

Cちゃん(6ヶ月)はどんどん行くよ。

2ヶ月から毎月、会っているCちゃんはどんどん動きを獲得中。
「ぽんぽんむぎゅう」と
発達に沿った動きを少しサポートするだけで
どんどん動けるようになっている。
赤ちゃん達ってほんの少しきっかけで
ぐんと、飛躍する。
それは知育玩具や沢山のおもちゃによって
もたらされるわけでなく、
その子の「やりたい」気持ちと動く身体によって
もたらされる。
子どもにとっての
最善のサポートは「やりたい!」と思ったことをやれる環境を作り、
そして、「身体は動く」ことに気がつかせてあげること。
シェルハブメソッドの
「ぽんぽんむぎゅう」や「ハンズオン」は
「こんな感じの体はどうかしら?」とか
「こんな体の使い方って、どうかしら?」という赤ちゃんへの提案。
それは赤ちゃんにとっては
最強なサポートだと思う。
Cちゃんのお母さんがこんなことを言ってくれました。
「好奇心が満たされるからか、1人で遊ぶのが上手です。どんどん行きたいところへ行ってもぐもぐしてます。集中力もすごいです。」
「知育玩具や道具に楽しませてもらう・成長させてもらう、ではなく、環境と好奇心があれば自分で成長していけるんですよね。赤ちゃんってすごい!
それをうまくサポートするシェルハブもすごいですよね。Cちゃんが『ピーンとキタ!ここね!』となってるのが分かります」
Cちゃん、貴女の「ピーンとキタ!ここね!」を見つけられるように
お手伝いするね!
写真は「自分で座る」を探索中のCちゃんに
上半身を持ち上げた時の重心の移動と重心のかかる部位など
体験してもらっているところ。
やっぱり、終了後は爆睡なのでした。

2021年

1月

19日

スペシャルニーズ のあるお子さんのお子さんのお手当て

2021年

1月

16日

身体と心とお手当てと。

2021年

1月

08日

お知らせ

2020年

12月

23日

5か月さんの変化

シェルハブメソッド指導者講習の勉強のために

毎月、【発達の観察とお手伝い】をさせてもらっているCちゃん。


少しのお手伝いで

ぐんぐん変化していく。


1週間前に会った時の

ズリバイは

あまり右脚を使わなくて、手指は握ったままだった。

それでも好奇心旺盛な

Cちゃんはグングン、ズンズン、どんどん、目的に向かって突き進んでいたけれど。


ぽんぽんむぎゅうをしたり、

ズリバイの脚の位置はここを使ってみたらどう?とか

足や膝や骨盤で床を押してみたらどう?とか

シェルハブメソッドの手法で働きかけてみた。

Cちゃんは「あたし、やりきりました」と

終わった途端に

おっぱい飲んで、爆睡。


そして、今日、送られてきた動画では

両脚を交互に動かし、

全身が連動して使えるようになっている。

手指も開いて、床をつかまえている。

すごいすごい!

たったの7日でこの変化。


赤ちゃんは

少しのきっかけで

ぐんと前に進める。

「あれ、なんだか良いかも」と気がついて

「あ、この方がやりやすい」とわかったら

「じゃあ、これで行こう!」になる。


自分で獲得した動きは

無理がなくて

スムーズだ。


自分で出来ると赤ちゃんは嬉しい。

だから、次もまたやりたくなる。


自ら動けることは

赤ちゃんの豊かな人生への

最初の一歩だと思う。


そのお手伝いができることは

すごく幸せなことです。

2020年

12月

21日

Happy Holidays!

2020年

9月

14日

赤ちゃんの観察とお手伝い

もうすぐ6ヶ月のYくん
お姉ちゃんからの刺激を沢山受けて、
動きたいが全身から溢れている。

まだ、前に進めないのだけれど
進みたい気持ちが
床を押して、骨盤を上げる。
膝をついて、前後に体を揺する。
さらに床を押して、押して、お尻を持ち上げる。
この進みたい気持で
天井方向へ体を動かすことは発見したけれど
前方向へ進む力の使い方はまだわからない。
気持ちはあるのに。
四つ這いのような
タカバイのような姿勢になりながら、
前後左右に体を揺らして、
でも力尽きて
肘がカクンとして
顔から落下したりする。
でも、めげない。
あのおもちゃが取りたい!

気持がどんどん先へ行くけれど
体の使い方は
あれこれがぐちゃぐちゃグルグルと
迷走中。

ということで、少しだけお手伝い。
「四つ這いもタカバイも楽しいけれど
でも、ズリバイも楽しいよ。
そして、ズリバイはあのおもちゃに到達するための
一番効率の良い方法だよ」と。
スリバイの足の動かし方、
そして、床を押すと
前方に体がぐんと進むことを体験できるように
サポートしてみました。

翌朝のママからの連絡。
「朝起きたら、布団からはみ出て扇風機に
まっしぐらしているところを発見しました。確実に動きだしていますー!」

そして、数日後の様子は4、5枚目の写真。
足指でぐんと床を押して、蹴って前に進む瞬間。

「ずりばいができて、イキイキしています。ほしいものに手が届く!!と。
私がこれで遊ぶ?と渡すおもちゃに向かうときと、
Yくんが大好きなコードに向かう時の違い!
しゅぱ!と、一歩の進むリーチも違います。」

こうしたい、あそこに行きたい!の
気持ちが満たせると
赤ちゃんは幸せだ。穏やかだ。
そして、その先に自分で進んでいく。

少しのお手伝い。
でも、的確なお手伝いができるように
まだまだ
学んでいきます。

来月は
シェルハブメソッド 指導者講習第4セグメントが
オンラインで開催される。
昨年の秋以来(3月予定が延期になりました。)の学びに
ドキドキとワクワクです。

#6ヶ月 #ズリバイ
#ふんわりすくすく赤ちゃん講座
#赤ちゃんの発達
#赤ちゃんのからだ
#抱っこ
#おんぶ
#ベビーウェアリングコンシェルジュ
#シェルハブメソッド指導者講習松江2期受講中

2020年

9月

13日

抱っこと抱っこ紐の使い方のご相談

6ヶ月のAちゃんは
どんどん、自分の周りの世界への興味が出始めている。

お母さんのことは大好きで
いつもぴったりくっついていたいけれど、
周りも見たいの。

お母さんとお父さんには
対面抱きの基本を理解してもらい、練習してもらってから
腰抱き(脇に挟むように抱く)、前向き抱っこも練習してもらう。
抱っこは1つのやり方だけでなく
バリエーションがあった方が赤ちゃんもお母さん、お父さんも楽で、楽しい。

腰抱きされたAちゃんは
前が見えて、
興味があるものに
手が伸ばせることが嬉しそう。

そして、お使いの抱っこひもの使い方の確認。
ハイブリット型(一部成型されているもの、Konnyやbabyktanなど)の抱っこ紐は少しのコツで
赤ちゃんの姿勢が整い、
お母さんの体への負担も変わる。
それを実感してもらいました。
「わー、違う」の感想はとても嬉しい。

もう一つのベルト型抱っこ紐は
調整してみるけれど、
どちらかと言うと小柄なお母さんには密着しない。(あと少し、肩ベルトを引けたらー)

ということで、
お父さんにもお母さんにも
合わせられると思って
持参した抱っこ紐をご紹介。(事前にそれぞれの身長、などをお聞きして、予測して持参します)
お父さんが装着した抱っこ紐の中で
Aちゃんはウトウトしだす。
「抱っこ紐で眠ることは今まで無かった」と仰っていたけれど
素手の抱っこに近い環境が作れれば、
心地よくなるし、安心できるから、眠れるはず。

抱っこ紐はいろいろあって
ご家庭のライフスタイルに合わせてベルト型、ハイブリット型、ウェアリングと
それぞれで良いと思うけれど、
基本は「素手の抱っこ」。
素手で心地よく抱っこした状態を保持するために、
腕の代わりに抱っこ紐を使う。
抱っこ紐のベルトの位置や密着の仕方や赤ちゃんの脚の形、頭の支え方などが
わかってくると思います。

最後に
月齢的にそろそろ始めてほしいなあと思うので
おんぶのお話をして
兵児帯やおんぶ紐をご紹介して終了となりました。

次回は、おんぶのレッスンに伺う予定です。

#個別相談&アドバイス
#6ヶ月 #抱っこ
#ふんわりすくすく赤ちゃん講座
#赤ちゃんの発達
#赤ちゃんのからだ
#抱っこ紐
#ベルト型抱っこ紐
#ハイブリット型抱っこ紐
#おんぶ
#ベビーウェアリングコンシェルジュ
#シェルハブメソッド指導者講習松江2期受講中
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2020年

5月

04日

ふんわりコラム始まりました。



「鎌倉くらしと子育てガイド(コソガイ)」
コラムを書かせて頂くことになりました。

実は、書くことが決まったのは2月の初めごろ。
今の世界の在り様は、その時には
想像もしていませんでした。

今回のテーマは
「触れること」

こちらに転載しますね。
読んでいただけると嬉しいです。


「触れること」

世界が急激に大きく変わりました。

先が見えない状況に
不安になったり、怖くなったり、怒りたくなったり、責めたくなったり。
誰もが皆、心も体も固くしています。

大人だけでなく、
小さいひとたちも同じです。
むしろ、より動物に近い小さいひとたちの方が
今の状況を感じ取って、サバイバルモードになっているように思います。

何かが変だと感じている。
でも、言葉に出せない、外に出せなくて
内側に積み重なっていって、心と体を固くしています。

体は温かい手でふれてもらうと
ふわっと緩みます。
そして、体が緩むと
心も緩んで
少し楽ちんな気持ちになります。

どうぞ、どうぞ、お子さんに
たくさんたくさん触れてあげてください。
赤ちゃんはもちろん。すこし大きくなった子にも。


触れるときのコツをひとつだけ。
「緩めよう」とか「どうにかしよう」とか思わないこと。狙わないことです。
手を当てたら、お母さんが深い呼吸をしてみましょう。
「気持ち良いなー」とお母さん自身が思えたら、それで十分です。
気持ち良さは伝わりますから。

手を当てる部位はどこでも良いのですが(お子さんがここ!と言ったらそこへ)
お腹が元気だと
子供は元気なので
お腹を両手でサンドイッチするように触れてあげることをお勧めします。
寝っ転がらなくても
抱っこしながらとかでも大丈夫ですよ。
そのうち、二人で眠ってしまうかも。

心地よさは伝染するので
お子さんとお母さんが気持ちよく居れたら、
それは、きっとお父さんにも伝わります。

どうぞ、試してみてください。

家族でゆるゆると
心地よく。




2020年

3月

05日

通常営業です。

恐れ
不安
悲しい気持
怒り
閉塞感
行き場のなさ

今、周りを見回してみると
病気になること以前に
皆、気持が辛いのかもしれないと感じます。

黒い渦に
巻き込まれてしまっているような
そんな世界。

子供も大人も
体と心が
きゅっと縮んでいるかもしれないです。
気がついていないかもしれないけど。

お手当て、受けませんか?
講座にいらっしゃいませんか?

お話しましょう。
ゆるっとする時間、持ちましょう。

通常通り、ご予約は承ります。
出張も大丈夫です。
講座も開催予定です。

お待ちしています。

※出来る限りの対策をして、お待ちしています。
出張も同様です。

2020年

2月

08日

打撲とお手当て(和の頭蓋仙骨療法)

転んだり、ゴツンとぶつけたり
尻餅をついたり、
日常の中で
体をぶつける(打撲)ことはとても多い。

よくあることだから
痛みが無くなれば、
忘れてしまう。
でも、体は影響を受けていることが多い。

ぶつけると(打つ)
体はきゅっと縮こまる。
いや、ぶつけた時ではなく、
その一瞬前から体を縮めている。
守ろうとして、引っ込める。びっくりしている。

打撲の方をお手当てする。
例えば、転んで膝をぶつけた場合、
ぶつけた側の脚が短いのだ。
もちろん、見た目は変わらない。
でも、内側が短くなっている。
身が縮んでいると言ったらわかりやすいだろうか。

お手当てして、周りが緩んでくると
ふわーんと延びてきて、
もとの鞘(外側の形)に治まってくる。
不思議だけれど、そんな感じ。

小さい子たちはもっとわかりやすく。
自分で動いて、整えていく。
ぶつけた側の体がビクンビクンと動いたりする。

転んだり、ぶつけたりしても
痛みが消えてしまうと忘れてしまうことが多いけれど
体のびっくりは残っていて、
身を引っ込めたままだったりする。
引っ込めた分は、どこか別のところが引っ張られている。
それはちょっとしたズレ、アンバランス。
ほんの少しのことだから、気がつかないし
その後も問題なく、生きていけるけど
積み重なれば
大きなアンバランスになるかもしれない。

「転んだくらいで」とか
「ちょっとぶつけたくらいで」と思わずに
びっくりしてる体に「大丈夫だよ」の手当てをしてあげよう。

お手当て(和の頭蓋仙骨療法)を受けてもらうのは
もちろん、オススメだけれど
自分自身で撫でたり、さすったりしてあげるだけでも
違う。

2020年

2月

03日

災害時の母と子の支援

昨夜、参加した「災害時の母と子の支援」で学んだこと。
 
災害時乳幼児栄養の国際基準、母乳代用品のマーケティングに関する国際基準、
液体ミルクの導入の経緯や現状、
母乳育児の現状、母乳のメカニズム、カップ授乳、
災害時における支援者のありかた、声かけ。
初めて知ること、再度、確認できたことなどなど山盛りです。
 
これらは平常時だからこそ
落ち着いて知ることが出来る、
そして、練習できる。
 
抱っこやおんぶの講座の時にも
よくお話しているけれど
「平常時」に実践していないことは
災害時の混乱の中で、出来るわけがない。
毎日のことが
結果的に自分や子供、
そして、周りの人たちを守ることに繋がる。
 
学ぶこと、増えました。
発信できるように深めていきます。
最初はシェアで。
 
「どうする?災害時の赤ちゃんの栄養」漫画版、
とてもわかりやすいです。
これ、英語、スペイン語、中国語もあります。素敵だっ!
必要な方に届きますように。
https://i-hahatoko.net/?page_id=1182
 
#子育て支援
#抱っこ
#おんぶ

2020年

1月

23日

赤ちゃんの観察 I ちゃん5ヶ月

生後36日目から
月に一度、
発達の様子を観察させてもらっているIちゃん。
あっという間に5ヶ月に。

1歳8ヶ月のお姉ちゃんを
目で追うことから始まった機能の獲得は
どんどん加速している感じ。

昨年12月の時は
ズリっともしていなかったのに
もう、匍匐前進が始まっていた。

右足だけで、ぐいっと前に進んでいたズリバイ。
「左足も使えるんだよー」と
ぽんぽんしたり、むぎゅーとしたり(Tap, Squeeze)、
そして、少しだけ、足の動かし方をサポートしてみる。
数回繰り返していくと「あれ、こんなことが出来るのね」というドヤ顔を見せる。(可愛いー)

右足だけでも進めたから、
それはそれで今の彼女にとって効率の良い動き方で、
別に何も困っていなかったけれど(たぶん)。
でも、左足を使ったら、もっと楽しくなる、きっと。

早く出来ることが良いわけでなく、
発達の先取りをするのでもなく、
より伸びやかに体を使えるようにお手伝い。


私が帰った後の様子を動画で見せてもらう。
あらまあ、左足を使い始めてる、上手だー!すごーい!
赤ちゃんの吸収する力をまた見せてもらいました。
振り返った顔も可愛いぞー。
ありがとう。

 

#シェルハブメソッド

赤ちゃんの体
赤ちゃんの発達
ふんわりすくすく赤ちゃん講座

2019年

12月

31日

大晦日

今年も遠くから近くから支えてくださった皆様
ありがとうございました。
 
新しいご縁、
再び、繋がったご縁の皆様
ありがとうございました。
 
来年も
温かいお手当てをお届けしたいと思います。
 
赤ちゃんの発達や体のことも
より丁寧にお伝えできるようにと思います。
 
来る年が
優しく温かい年になりますように。
 
mar 加田 洋子
 
※来年は1月11日より、営業いたします。
お休み中もメールでのお問い合わせは承ります。
お返事が少し遅くなりますが、ご遠慮なくどうぞ。
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2019年

12月

23日

ご挨拶

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2019年

10月

11日

開催報告

北区ママ応援プロジェクト「親子の心と体を育む抱っことおんぶ」

今年で3年目。
毎回、あっという間に定員に。
今年も20組のママと赤ちゃんが参加してくれました。

①素手の抱っこの練習
②参加のママたちが使っている抱っこひもをより快適に安全に使うための練習
③兵児帯やスリングなどのベビーウェアリング体験。
もちろん、赤ちゃんの体のことや発達のことも
お話しますが、
この講座はどんどん体験して、感じて、
その感覚を持ち帰ってもらえるような内容にしています。
何度も練習、何度も体験。

大型の台風が接近中ということもあり、
災害時に役に立つ布一枚で抱っこする、おんぶすることへの
皆さんの興味関心はとても高かったと思います。

素手の抱っこもベルト型の抱っこひもも
ちょっとした工夫で変わる。
赤ちゃんのご機嫌も変わる。
気持ちよく、眠ってしまって
その後の練習ができないーという場面も。

何度も抱っこしたり、おんぶしたり。
赤ちゃんたちはとても協力的でした。
ママも赤ちゃんも
それぞれの体で体験した心地よさは
きっと忘れない。
お家に帰っても、思い出して再現してくれると良いなと思います。

強力なサポートは
コンシェルジュ仲間の由香ちゃんとめぐちゃん。
任せてしまえる安心感は本当にありがたいのでした。

講座は来週、また新しい参加者を迎えて、開催します。
今度はどんなママと赤ちゃんたちが来てくれるのかな。楽しみです。

 

赤ちゃんのからだ
赤ちゃんの発達
抱っこ
おんぶ
SSC
スリング
兵児帯
北とぴあ

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2019年

10月

05日

お手当てのこと

松江で講習に参加していた10日間。
何度か、お手当てをさせてもらう機会があった。
同期生やご縁が繋がった産後のお母さんなど。
痛みが少し軽くなったり、違和感が軽減したり、喜んでいただけるのが嬉しい。

そして、
お手当てをさせてもらうと、私が落ち着ていく。
呼吸を深める、
上虚下実、
軸を合わせる。

だんだんと
自分が
深く深く鎮んでくるのがわかる。

講習のボリュームに
アタフタとしていたけれど
ゆったりと
呼吸が深まった。

お手当ては相手に寄り添い、整うお手伝いをするものだけれど、
それと同時に
私も寄り添われ、整えられていく。

ありがたい。

和のお手当て
和の頭蓋仙骨療法
おうちで出来る家族のためのお手当て講座

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2019年

9月

25日

シェルハブメソッド指導者講習 受講中

9月18日から
シェルハブメソッド 指導者講習2期 第3セグメントに参加しています。

からだを重力に抗して、
立ち上げ始める。
腕だけでなく、脚だけでなく
からだ全体をコーディネートする動き。

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2021年

1月

31日

もうすぐ1歳のYくん。

2ヶ月から定期的に会っているYくん。
もうすぐ1歳。
ハイハイしていると思っていたら
あっという間に「お座り」「つかまり立ち」から「伝い歩き」へ。
お座りは割座と片足を前に出した横座りが中心。
「リング座り(輪座り)も出来るよー」と体験してみる。
つかまり立ちもしっかりと立てるように
足裏で床を押してみる。
股関節を伸ばしたり、縮めたり、歩く準備を。
この頃の赤ちゃんは顔が好き。
お人形の顔を触ったりしながら
「お口だよー」「お鼻だよー」「お目目だよー」と遊んでみる。
好奇心旺盛のYくんが
「やりたい!」と思えることを提案するのは
なかなか、難しい。
こちらの引き出しがたくさん必要だなー。
「赤ちゃんのやりたい!」を尊重しながら、
「楽しいねっ」って思えるように
お手伝いできたら良いな。
カラスの口のようなマスクは
高尾 明子さんから紹介していただいもの。
透明で曇りにくくて、
良い感じです。ちょっと暑いけど。
Yくんは最初は不思議そうに眺めていたけれど
あっという間に慣れて、
気にしなくなりました。
口元の動きが見えることは
大切かな。

2021年

1月

25日

Tくん、肩甲骨に気がついた?

3ヶ月になったTくん。
ふにゃふにゃした感じがなくなり、
お首もしっかりしてきて、
仰向けでもうつ伏せでもグラグラすることが少なくなりました。
自分の真ん中(正中線)を見つけて、
手を合わせて、ごにょごにょ。
舐めたり、眺めてみたり。
おもちゃが気になるけれど、
取りたい気持ちはあるけれど、
どうやるんだろうと探索中。
「でも、やっぱり手を舐めときます」といつもの動きに戻ることが多かった。
「ぽんぽんむぎゅう」をたっぷりと。
そして、うつ伏せ、仰向けを繰り返して、
背中や骨盤を捻ったり、重心移動を体験したり。
うつ伏せで顔を上げて、ママやグランマと遊んだり。
「腕はこんな風に伸ばせるよ」と
肩甲骨や鎖骨、肩関節をふれながら、腕を伸ばしたり縮めたりを繰り返す。
その日のお昼寝後のTくんの様子を
ママが教えてくれました。
「突然、おもちゃを掴むようになりました!」
動画を見ると
肩甲骨から腕が伸ばしているのがわかる。
Tくんの「からだの地図」上で「肩甲骨」と「腕の繋がり」が鮮明になり、
「おっ、こんな風にすると届く」という回路が出来ました。
脳の中の「からだの地図」が出来てくると
伸びやかに、思うように体を動かせるようになってくる。
それは赤ちゃんにとって、最高に楽しいことだと思います。

2021年

1月

24日

Cちゃん(6ヶ月)はどんどん行くよ。

2ヶ月から毎月、会っているCちゃんはどんどん動きを獲得中。
「ぽんぽんむぎゅう」と
発達に沿った動きを少しサポートするだけで
どんどん動けるようになっている。
赤ちゃん達ってほんの少しきっかけで
ぐんと、飛躍する。
それは知育玩具や沢山のおもちゃによって
もたらされるわけでなく、
その子の「やりたい」気持ちと動く身体によって
もたらされる。
子どもにとっての
最善のサポートは「やりたい!」と思ったことをやれる環境を作り、
そして、「身体は動く」ことに気がつかせてあげること。
シェルハブメソッドの
「ぽんぽんむぎゅう」や「ハンズオン」は
「こんな感じの体はどうかしら?」とか
「こんな体の使い方って、どうかしら?」という赤ちゃんへの提案。
それは赤ちゃんにとっては
最強なサポートだと思う。
Cちゃんのお母さんがこんなことを言ってくれました。
「好奇心が満たされるからか、1人で遊ぶのが上手です。どんどん行きたいところへ行ってもぐもぐしてます。集中力もすごいです。」
「知育玩具や道具に楽しませてもらう・成長させてもらう、ではなく、環境と好奇心があれば自分で成長していけるんですよね。赤ちゃんってすごい!
それをうまくサポートするシェルハブもすごいですよね。Cちゃんが『ピーンとキタ!ここね!』となってるのが分かります」
Cちゃん、貴女の「ピーンとキタ!ここね!」を見つけられるように
お手伝いするね!
写真は「自分で座る」を探索中のCちゃんに
上半身を持ち上げた時の重心の移動と重心のかかる部位など
体験してもらっているところ。
やっぱり、終了後は爆睡なのでした。

2021年

1月

19日

スペシャルニーズ のあるお子さんのお子さんのお手当て

2021年

1月

16日

身体と心とお手当てと。

2021年

1月

08日

お知らせ

2020年

12月

23日

5か月さんの変化

シェルハブメソッド指導者講習の勉強のために

毎月、【発達の観察とお手伝い】をさせてもらっているCちゃん。


少しのお手伝いで

ぐんぐん変化していく。


1週間前に会った時の

ズリバイは

あまり右脚を使わなくて、手指は握ったままだった。

それでも好奇心旺盛な

Cちゃんはグングン、ズンズン、どんどん、目的に向かって突き進んでいたけれど。


ぽんぽんむぎゅうをしたり、

ズリバイの脚の位置はここを使ってみたらどう?とか

足や膝や骨盤で床を押してみたらどう?とか

シェルハブメソッドの手法で働きかけてみた。

Cちゃんは「あたし、やりきりました」と

終わった途端に

おっぱい飲んで、爆睡。


そして、今日、送られてきた動画では

両脚を交互に動かし、

全身が連動して使えるようになっている。

手指も開いて、床をつかまえている。

すごいすごい!

たったの7日でこの変化。


赤ちゃんは

少しのきっかけで

ぐんと前に進める。

「あれ、なんだか良いかも」と気がついて

「あ、この方がやりやすい」とわかったら

「じゃあ、これで行こう!」になる。


自分で獲得した動きは

無理がなくて

スムーズだ。


自分で出来ると赤ちゃんは嬉しい。

だから、次もまたやりたくなる。


自ら動けることは

赤ちゃんの豊かな人生への

最初の一歩だと思う。


そのお手伝いができることは

すごく幸せなことです。

2020年

12月

21日

Happy Holidays!

2020年

9月

14日

赤ちゃんの観察とお手伝い

もうすぐ6ヶ月のYくん
お姉ちゃんからの刺激を沢山受けて、
動きたいが全身から溢れている。

まだ、前に進めないのだけれど
進みたい気持ちが
床を押して、骨盤を上げる。
膝をついて、前後に体を揺する。
さらに床を押して、押して、お尻を持ち上げる。
この進みたい気持で
天井方向へ体を動かすことは発見したけれど
前方向へ進む力の使い方はまだわからない。
気持ちはあるのに。
四つ這いのような
タカバイのような姿勢になりながら、
前後左右に体を揺らして、
でも力尽きて
肘がカクンとして
顔から落下したりする。
でも、めげない。
あのおもちゃが取りたい!

気持がどんどん先へ行くけれど
体の使い方は
あれこれがぐちゃぐちゃグルグルと
迷走中。

ということで、少しだけお手伝い。
「四つ這いもタカバイも楽しいけれど
でも、ズリバイも楽しいよ。
そして、ズリバイはあのおもちゃに到達するための
一番効率の良い方法だよ」と。
スリバイの足の動かし方、
そして、床を押すと
前方に体がぐんと進むことを体験できるように
サポートしてみました。

翌朝のママからの連絡。
「朝起きたら、布団からはみ出て扇風機に
まっしぐらしているところを発見しました。確実に動きだしていますー!」

そして、数日後の様子は4、5枚目の写真。
足指でぐんと床を押して、蹴って前に進む瞬間。

「ずりばいができて、イキイキしています。ほしいものに手が届く!!と。
私がこれで遊ぶ?と渡すおもちゃに向かうときと、
Yくんが大好きなコードに向かう時の違い!
しゅぱ!と、一歩の進むリーチも違います。」

こうしたい、あそこに行きたい!の
気持ちが満たせると
赤ちゃんは幸せだ。穏やかだ。
そして、その先に自分で進んでいく。

少しのお手伝い。
でも、的確なお手伝いができるように
まだまだ
学んでいきます。

来月は
シェルハブメソッド 指導者講習第4セグメントが
オンラインで開催される。
昨年の秋以来(3月予定が延期になりました。)の学びに
ドキドキとワクワクです。

#6ヶ月 #ズリバイ
#ふんわりすくすく赤ちゃん講座
#赤ちゃんの発達
#赤ちゃんのからだ
#抱っこ
#おんぶ
#ベビーウェアリングコンシェルジュ
#シェルハブメソッド指導者講習松江2期受講中

2020年

9月

13日

抱っこと抱っこ紐の使い方のご相談

6ヶ月のAちゃんは
どんどん、自分の周りの世界への興味が出始めている。

お母さんのことは大好きで
いつもぴったりくっついていたいけれど、
周りも見たいの。

お母さんとお父さんには
対面抱きの基本を理解してもらい、練習してもらってから
腰抱き(脇に挟むように抱く)、前向き抱っこも練習してもらう。
抱っこは1つのやり方だけでなく
バリエーションがあった方が赤ちゃんもお母さん、お父さんも楽で、楽しい。

腰抱きされたAちゃんは
前が見えて、
興味があるものに
手が伸ばせることが嬉しそう。

そして、お使いの抱っこひもの使い方の確認。
ハイブリット型(一部成型されているもの、Konnyやbabyktanなど)の抱っこ紐は少しのコツで
赤ちゃんの姿勢が整い、
お母さんの体への負担も変わる。
それを実感してもらいました。
「わー、違う」の感想はとても嬉しい。

もう一つのベルト型抱っこ紐は
調整してみるけれど、
どちらかと言うと小柄なお母さんには密着しない。(あと少し、肩ベルトを引けたらー)

ということで、
お父さんにもお母さんにも
合わせられると思って
持参した抱っこ紐をご紹介。(事前にそれぞれの身長、などをお聞きして、予測して持参します)
お父さんが装着した抱っこ紐の中で
Aちゃんはウトウトしだす。
「抱っこ紐で眠ることは今まで無かった」と仰っていたけれど
素手の抱っこに近い環境が作れれば、
心地よくなるし、安心できるから、眠れるはず。

抱っこ紐はいろいろあって
ご家庭のライフスタイルに合わせてベルト型、ハイブリット型、ウェアリングと
それぞれで良いと思うけれど、
基本は「素手の抱っこ」。
素手で心地よく抱っこした状態を保持するために、
腕の代わりに抱っこ紐を使う。
抱っこ紐のベルトの位置や密着の仕方や赤ちゃんの脚の形、頭の支え方などが
わかってくると思います。

最後に
月齢的にそろそろ始めてほしいなあと思うので
おんぶのお話をして
兵児帯やおんぶ紐をご紹介して終了となりました。

次回は、おんぶのレッスンに伺う予定です。

#個別相談&アドバイス
#6ヶ月 #抱っこ
#ふんわりすくすく赤ちゃん講座
#赤ちゃんの発達
#赤ちゃんのからだ
#抱っこ紐
#ベルト型抱っこ紐
#ハイブリット型抱っこ紐
#おんぶ
#ベビーウェアリングコンシェルジュ
#シェルハブメソッド指導者講習松江2期受講中
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2020年

5月

04日

ふんわりコラム始まりました。



「鎌倉くらしと子育てガイド(コソガイ)」
コラムを書かせて頂くことになりました。

実は、書くことが決まったのは2月の初めごろ。
今の世界の在り様は、その時には
想像もしていませんでした。

今回のテーマは
「触れること」

こちらに転載しますね。
読んでいただけると嬉しいです。


「触れること」

世界が急激に大きく変わりました。

先が見えない状況に
不安になったり、怖くなったり、怒りたくなったり、責めたくなったり。
誰もが皆、心も体も固くしています。

大人だけでなく、
小さいひとたちも同じです。
むしろ、より動物に近い小さいひとたちの方が
今の状況を感じ取って、サバイバルモードになっているように思います。

何かが変だと感じている。
でも、言葉に出せない、外に出せなくて
内側に積み重なっていって、心と体を固くしています。

体は温かい手でふれてもらうと
ふわっと緩みます。
そして、体が緩むと
心も緩んで
少し楽ちんな気持ちになります。

どうぞ、どうぞ、お子さんに
たくさんたくさん触れてあげてください。
赤ちゃんはもちろん。すこし大きくなった子にも。


触れるときのコツをひとつだけ。
「緩めよう」とか「どうにかしよう」とか思わないこと。狙わないことです。
手を当てたら、お母さんが深い呼吸をしてみましょう。
「気持ち良いなー」とお母さん自身が思えたら、それで十分です。
気持ち良さは伝わりますから。

手を当てる部位はどこでも良いのですが(お子さんがここ!と言ったらそこへ)
お腹が元気だと
子供は元気なので
お腹を両手でサンドイッチするように触れてあげることをお勧めします。
寝っ転がらなくても
抱っこしながらとかでも大丈夫ですよ。
そのうち、二人で眠ってしまうかも。

心地よさは伝染するので
お子さんとお母さんが気持ちよく居れたら、
それは、きっとお父さんにも伝わります。

どうぞ、試してみてください。

家族でゆるゆると
心地よく。




2020年

3月

05日

通常営業です。

恐れ
不安
悲しい気持
怒り
閉塞感
行き場のなさ

今、周りを見回してみると
病気になること以前に
皆、気持が辛いのかもしれないと感じます。

黒い渦に
巻き込まれてしまっているような
そんな世界。

子供も大人も
体と心が
きゅっと縮んでいるかもしれないです。
気がついていないかもしれないけど。

お手当て、受けませんか?
講座にいらっしゃいませんか?

お話しましょう。
ゆるっとする時間、持ちましょう。

通常通り、ご予約は承ります。
出張も大丈夫です。
講座も開催予定です。

お待ちしています。

※出来る限りの対策をして、お待ちしています。
出張も同様です。

2020年

2月

08日

打撲とお手当て(和の頭蓋仙骨療法)

転んだり、ゴツンとぶつけたり
尻餅をついたり、
日常の中で
体をぶつける(打撲)ことはとても多い。

よくあることだから
痛みが無くなれば、
忘れてしまう。
でも、体は影響を受けていることが多い。

ぶつけると(打つ)
体はきゅっと縮こまる。
いや、ぶつけた時ではなく、
その一瞬前から体を縮めている。
守ろうとして、引っ込める。びっくりしている。

打撲の方をお手当てする。
例えば、転んで膝をぶつけた場合、
ぶつけた側の脚が短いのだ。
もちろん、見た目は変わらない。
でも、内側が短くなっている。
身が縮んでいると言ったらわかりやすいだろうか。

お手当てして、周りが緩んでくると
ふわーんと延びてきて、
もとの鞘(外側の形)に治まってくる。
不思議だけれど、そんな感じ。

小さい子たちはもっとわかりやすく。
自分で動いて、整えていく。
ぶつけた側の体がビクンビクンと動いたりする。

転んだり、ぶつけたりしても
痛みが消えてしまうと忘れてしまうことが多いけれど
体のびっくりは残っていて、
身を引っ込めたままだったりする。
引っ込めた分は、どこか別のところが引っ張られている。
それはちょっとしたズレ、アンバランス。
ほんの少しのことだから、気がつかないし
その後も問題なく、生きていけるけど
積み重なれば
大きなアンバランスになるかもしれない。

「転んだくらいで」とか
「ちょっとぶつけたくらいで」と思わずに
びっくりしてる体に「大丈夫だよ」の手当てをしてあげよう。

お手当て(和の頭蓋仙骨療法)を受けてもらうのは
もちろん、オススメだけれど
自分自身で撫でたり、さすったりしてあげるだけでも
違う。

2020年

2月

03日

災害時の母と子の支援

昨夜、参加した「災害時の母と子の支援」で学んだこと。
 
災害時乳幼児栄養の国際基準、母乳代用品のマーケティングに関する国際基準、
液体ミルクの導入の経緯や現状、
母乳育児の現状、母乳のメカニズム、カップ授乳、
災害時における支援者のありかた、声かけ。
初めて知ること、再度、確認できたことなどなど山盛りです。
 
これらは平常時だからこそ
落ち着いて知ることが出来る、
そして、練習できる。
 
抱っこやおんぶの講座の時にも
よくお話しているけれど
「平常時」に実践していないことは
災害時の混乱の中で、出来るわけがない。
毎日のことが
結果的に自分や子供、
そして、周りの人たちを守ることに繋がる。
 
学ぶこと、増えました。
発信できるように深めていきます。
最初はシェアで。
 
「どうする?災害時の赤ちゃんの栄養」漫画版、
とてもわかりやすいです。
これ、英語、スペイン語、中国語もあります。素敵だっ!
必要な方に届きますように。
https://i-hahatoko.net/?page_id=1182
 
#子育て支援
#抱っこ
#おんぶ

2020年

1月

23日

赤ちゃんの観察 I ちゃん5ヶ月

生後36日目から
月に一度、
発達の様子を観察させてもらっているIちゃん。
あっという間に5ヶ月に。

1歳8ヶ月のお姉ちゃんを
目で追うことから始まった機能の獲得は
どんどん加速している感じ。

昨年12月の時は
ズリっともしていなかったのに
もう、匍匐前進が始まっていた。

右足だけで、ぐいっと前に進んでいたズリバイ。
「左足も使えるんだよー」と
ぽんぽんしたり、むぎゅーとしたり(Tap, Squeeze)、
そして、少しだけ、足の動かし方をサポートしてみる。
数回繰り返していくと「あれ、こんなことが出来るのね」というドヤ顔を見せる。(可愛いー)

右足だけでも進めたから、
それはそれで今の彼女にとって効率の良い動き方で、
別に何も困っていなかったけれど(たぶん)。
でも、左足を使ったら、もっと楽しくなる、きっと。

早く出来ることが良いわけでなく、
発達の先取りをするのでもなく、
より伸びやかに体を使えるようにお手伝い。


私が帰った後の様子を動画で見せてもらう。
あらまあ、左足を使い始めてる、上手だー!すごーい!
赤ちゃんの吸収する力をまた見せてもらいました。
振り返った顔も可愛いぞー。
ありがとう。

 

#シェルハブメソッド

赤ちゃんの体
赤ちゃんの発達
ふんわりすくすく赤ちゃん講座

2019年

12月

31日

大晦日

今年も遠くから近くから支えてくださった皆様
ありがとうございました。
 
新しいご縁、
再び、繋がったご縁の皆様
ありがとうございました。
 
来年も
温かいお手当てをお届けしたいと思います。
 
赤ちゃんの発達や体のことも
より丁寧にお伝えできるようにと思います。
 
来る年が
優しく温かい年になりますように。
 
mar 加田 洋子
 
※来年は1月11日より、営業いたします。
お休み中もメールでのお問い合わせは承ります。
お返事が少し遅くなりますが、ご遠慮なくどうぞ。
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2019年

12月

23日

ご挨拶

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2019年

10月

11日

開催報告

北区ママ応援プロジェクト「親子の心と体を育む抱っことおんぶ」

今年で3年目。
毎回、あっという間に定員に。
今年も20組のママと赤ちゃんが参加してくれました。

①素手の抱っこの練習
②参加のママたちが使っている抱っこひもをより快適に安全に使うための練習
③兵児帯やスリングなどのベビーウェアリング体験。
もちろん、赤ちゃんの体のことや発達のことも
お話しますが、
この講座はどんどん体験して、感じて、
その感覚を持ち帰ってもらえるような内容にしています。
何度も練習、何度も体験。

大型の台風が接近中ということもあり、
災害時に役に立つ布一枚で抱っこする、おんぶすることへの
皆さんの興味関心はとても高かったと思います。

素手の抱っこもベルト型の抱っこひもも
ちょっとした工夫で変わる。
赤ちゃんのご機嫌も変わる。
気持ちよく、眠ってしまって
その後の練習ができないーという場面も。

何度も抱っこしたり、おんぶしたり。
赤ちゃんたちはとても協力的でした。
ママも赤ちゃんも
それぞれの体で体験した心地よさは
きっと忘れない。
お家に帰っても、思い出して再現してくれると良いなと思います。

強力なサポートは
コンシェルジュ仲間の由香ちゃんとめぐちゃん。
任せてしまえる安心感は本当にありがたいのでした。

講座は来週、また新しい参加者を迎えて、開催します。
今度はどんなママと赤ちゃんたちが来てくれるのかな。楽しみです。

 

赤ちゃんのからだ
赤ちゃんの発達
抱っこ
おんぶ
SSC
スリング
兵児帯
北とぴあ

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2019年

10月

05日

お手当てのこと

松江で講習に参加していた10日間。
何度か、お手当てをさせてもらう機会があった。
同期生やご縁が繋がった産後のお母さんなど。
痛みが少し軽くなったり、違和感が軽減したり、喜んでいただけるのが嬉しい。

そして、
お手当てをさせてもらうと、私が落ち着ていく。
呼吸を深める、
上虚下実、
軸を合わせる。

だんだんと
自分が
深く深く鎮んでくるのがわかる。

講習のボリュームに
アタフタとしていたけれど
ゆったりと
呼吸が深まった。

お手当ては相手に寄り添い、整うお手伝いをするものだけれど、
それと同時に
私も寄り添われ、整えられていく。

ありがたい。

和のお手当て
和の頭蓋仙骨療法
おうちで出来る家族のためのお手当て講座

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2019年

9月

25日

シェルハブメソッド指導者講習 受講中

9月18日から
シェルハブメソッド 指導者講習2期 第3セグメントに参加しています。

からだを重力に抗して、
立ち上げ始める。
腕だけでなく、脚だけでなく
からだ全体をコーディネートする動き。

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【発達の観察とサポート】

もうすぐ6ヶ月のYくん
お姉ちゃんからの刺激を沢山受けて、
動きたいが全身から溢れている。

まだ、前に進めないのだけれど
進みたい気持ちが
床を押して、骨盤を上げる。
膝をついて、前後に体を揺する。
さらに床を押して、押して、お尻を持ち上げる。
この進みたい気持で
天井方向へ体を動かすことは発見したけれど
前方向へ進む力の使い方はまだわからない。
気持ちはあるのに。
四つ這いのような
タカバイのような姿勢になりながら、
前後左右に体を揺らして、
でも力尽きて
肘がカクンとして
顔から落下したりする。
でも、めげない。
あのおもちゃが取りたい!

気持がどんどん先へ行くけれど
体の使い方は
あれこれがぐちゃぐちゃグルグルと
迷走中。

ということで、少しだけお手伝い。
「四つ這いもタカバイも楽しいけれど
でも、ズリバイも楽しいよ。
そして、ズリバイはあのおもちゃに到達するための
一番効率の良い方法だよ」と。
スリバイの足の動かし方、
そして、床を押すと
前方に体がぐんと進むことを体験できるように
サポートしてみました。
翌朝のママからの連絡。
「朝起きたら、布団からはみ出て扇風機に
まっしぐらしているところを発見しました。確実に動きだしていますー!」

そして、数日後の様子は4、5枚目の写真。
足指でぐんと床を押して、蹴って前に進む瞬間。

「ずりばいができて、イキイキしています。ほしいものに手が届く!!と。
私がこれで遊ぶ?と渡すおもちゃに向かうときと、
Yくんが大好きなコードに向かう時の違い!
しゅぱ!と、一歩の進むリーチも違います。」

こうしたい、あそこに行きたい!の
気持ちが満たせると
赤ちゃんは幸せだ。穏やかだ。
そして、その先に自分で進んでいく。

少しのお手伝い。
でも、的確なお手伝いができるように
まだまだ
学んでいきます。

来月は
シェルハブメソッド 指導者講習第4セグメントが
オンラインで開催される。
昨年の秋以来(3月予定が延期になりました。)の学びに
ドキドキとワクワクです。

#6ヶ月 #ズリバイ
#ふんわりすくすく赤ちゃん講座
#赤ちゃんの発達
#赤ちゃんのからだ
#抱っこ
#おんぶ
#ベビーウェアリングコンシェルジュ
#シェルハブメソッド指導者講習松江2期受講中

2021年

1月

31日

もうすぐ1歳のYくん。

2ヶ月から定期的に会っているYくん。
もうすぐ1歳。
ハイハイしていると思っていたら
あっという間に「お座り」「つかまり立ち」から「伝い歩き」へ。
お座りは割座と片足を前に出した横座りが中心。
「リング座り(輪座り)も出来るよー」と体験してみる。
つかまり立ちもしっかりと立てるように
足裏で床を押してみる。
股関節を伸ばしたり、縮めたり、歩く準備を。
この頃の赤ちゃんは顔が好き。
お人形の顔を触ったりしながら
「お口だよー」「お鼻だよー」「お目目だよー」と遊んでみる。
好奇心旺盛のYくんが
「やりたい!」と思えることを提案するのは
なかなか、難しい。
こちらの引き出しがたくさん必要だなー。
「赤ちゃんのやりたい!」を尊重しながら、
「楽しいねっ」って思えるように
お手伝いできたら良いな。
カラスの口のようなマスクは
高尾 明子さんから紹介していただいもの。
透明で曇りにくくて、
良い感じです。ちょっと暑いけど。
Yくんは最初は不思議そうに眺めていたけれど
あっという間に慣れて、
気にしなくなりました。
口元の動きが見えることは
大切かな。

2021年

1月

25日

Tくん、肩甲骨に気がついた?

3ヶ月になったTくん。
ふにゃふにゃした感じがなくなり、
お首もしっかりしてきて、
仰向けでもうつ伏せでもグラグラすることが少なくなりました。
自分の真ん中(正中線)を見つけて、
手を合わせて、ごにょごにょ。
舐めたり、眺めてみたり。
おもちゃが気になるけれど、
取りたい気持ちはあるけれど、
どうやるんだろうと探索中。
「でも、やっぱり手を舐めときます」といつもの動きに戻ることが多かった。
「ぽんぽんむぎゅう」をたっぷりと。
そして、うつ伏せ、仰向けを繰り返して、
背中や骨盤を捻ったり、重心移動を体験したり。
うつ伏せで顔を上げて、ママやグランマと遊んだり。
「腕はこんな風に伸ばせるよ」と
肩甲骨や鎖骨、肩関節をふれながら、腕を伸ばしたり縮めたりを繰り返す。
その日のお昼寝後のTくんの様子を
ママが教えてくれました。
「突然、おもちゃを掴むようになりました!」
動画を見ると
肩甲骨から腕が伸ばしているのがわかる。
Tくんの「からだの地図」上で「肩甲骨」と「腕の繋がり」が鮮明になり、
「おっ、こんな風にすると届く」という回路が出来ました。
脳の中の「からだの地図」が出来てくると
伸びやかに、思うように体を動かせるようになってくる。
それは赤ちゃんにとって、最高に楽しいことだと思います。

2021年

1月

24日

Cちゃん(6ヶ月)はどんどん行くよ。

2ヶ月から毎月、会っているCちゃんはどんどん動きを獲得中。
「ぽんぽんむぎゅう」と
発達に沿った動きを少しサポートするだけで
どんどん動けるようになっている。
赤ちゃん達ってほんの少しきっかけで
ぐんと、飛躍する。
それは知育玩具や沢山のおもちゃによって
もたらされるわけでなく、
その子の「やりたい」気持ちと動く身体によって
もたらされる。
子どもにとっての
最善のサポートは「やりたい!」と思ったことをやれる環境を作り、
そして、「身体は動く」ことに気がつかせてあげること。
シェルハブメソッドの
「ぽんぽんむぎゅう」や「ハンズオン」は
「こんな感じの体はどうかしら?」とか
「こんな体の使い方って、どうかしら?」という赤ちゃんへの提案。
それは赤ちゃんにとっては
最強なサポートだと思う。
Cちゃんのお母さんがこんなことを言ってくれました。
「好奇心が満たされるからか、1人で遊ぶのが上手です。どんどん行きたいところへ行ってもぐもぐしてます。集中力もすごいです。」
「知育玩具や道具に楽しませてもらう・成長させてもらう、ではなく、環境と好奇心があれば自分で成長していけるんですよね。赤ちゃんってすごい!
それをうまくサポートするシェルハブもすごいですよね。Cちゃんが『ピーンとキタ!ここね!』となってるのが分かります」
Cちゃん、貴女の「ピーンとキタ!ここね!」を見つけられるように
お手伝いするね!
写真は「自分で座る」を探索中のCちゃんに
上半身を持ち上げた時の重心の移動と重心のかかる部位など
体験してもらっているところ。
やっぱり、終了後は爆睡なのでした。

2021年

1月

19日

スペシャルニーズ のあるお子さんのお子さんのお手当て

2021年

1月

16日

身体と心とお手当てと。

2021年

1月

08日

お知らせ

2020年

12月

23日

5か月さんの変化

シェルハブメソッド指導者講習の勉強のために

毎月、【発達の観察とお手伝い】をさせてもらっているCちゃん。


少しのお手伝いで

ぐんぐん変化していく。


1週間前に会った時の

ズリバイは

あまり右脚を使わなくて、手指は握ったままだった。

それでも好奇心旺盛な

Cちゃんはグングン、ズンズン、どんどん、目的に向かって突き進んでいたけれど。


ぽんぽんむぎゅうをしたり、

ズリバイの脚の位置はここを使ってみたらどう?とか

足や膝や骨盤で床を押してみたらどう?とか

シェルハブメソッドの手法で働きかけてみた。

Cちゃんは「あたし、やりきりました」と

終わった途端に

おっぱい飲んで、爆睡。


そして、今日、送られてきた動画では

両脚を交互に動かし、

全身が連動して使えるようになっている。

手指も開いて、床をつかまえている。

すごいすごい!

たったの7日でこの変化。


赤ちゃんは

少しのきっかけで

ぐんと前に進める。

「あれ、なんだか良いかも」と気がついて

「あ、この方がやりやすい」とわかったら

「じゃあ、これで行こう!」になる。


自分で獲得した動きは

無理がなくて

スムーズだ。


自分で出来ると赤ちゃんは嬉しい。

だから、次もまたやりたくなる。


自ら動けることは

赤ちゃんの豊かな人生への

最初の一歩だと思う。


そのお手伝いができることは

すごく幸せなことです。

2020年

12月

21日

Happy Holidays!

2020年

9月

14日

赤ちゃんの観察とお手伝い

もうすぐ6ヶ月のYくん
お姉ちゃんからの刺激を沢山受けて、
動きたいが全身から溢れている。

まだ、前に進めないのだけれど
進みたい気持ちが
床を押して、骨盤を上げる。
膝をついて、前後に体を揺する。
さらに床を押して、押して、お尻を持ち上げる。
この進みたい気持で
天井方向へ体を動かすことは発見したけれど
前方向へ進む力の使い方はまだわからない。
気持ちはあるのに。
四つ這いのような
タカバイのような姿勢になりながら、
前後左右に体を揺らして、
でも力尽きて
肘がカクンとして
顔から落下したりする。
でも、めげない。
あのおもちゃが取りたい!

気持がどんどん先へ行くけれど
体の使い方は
あれこれがぐちゃぐちゃグルグルと
迷走中。

ということで、少しだけお手伝い。
「四つ這いもタカバイも楽しいけれど
でも、ズリバイも楽しいよ。
そして、ズリバイはあのおもちゃに到達するための
一番効率の良い方法だよ」と。
スリバイの足の動かし方、
そして、床を押すと
前方に体がぐんと進むことを体験できるように
サポートしてみました。

翌朝のママからの連絡。
「朝起きたら、布団からはみ出て扇風機に
まっしぐらしているところを発見しました。確実に動きだしていますー!」

そして、数日後の様子は4、5枚目の写真。
足指でぐんと床を押して、蹴って前に進む瞬間。

「ずりばいができて、イキイキしています。ほしいものに手が届く!!と。
私がこれで遊ぶ?と渡すおもちゃに向かうときと、
Yくんが大好きなコードに向かう時の違い!
しゅぱ!と、一歩の進むリーチも違います。」

こうしたい、あそこに行きたい!の
気持ちが満たせると
赤ちゃんは幸せだ。穏やかだ。
そして、その先に自分で進んでいく。

少しのお手伝い。
でも、的確なお手伝いができるように
まだまだ
学んでいきます。

来月は
シェルハブメソッド 指導者講習第4セグメントが
オンラインで開催される。
昨年の秋以来(3月予定が延期になりました。)の学びに
ドキドキとワクワクです。

#6ヶ月 #ズリバイ
#ふんわりすくすく赤ちゃん講座
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#ベビーウェアリングコンシェルジュ
#シェルハブメソッド指導者講習松江2期受講中

2020年

9月

13日

抱っこと抱っこ紐の使い方のご相談

6ヶ月のAちゃんは
どんどん、自分の周りの世界への興味が出始めている。

お母さんのことは大好きで
いつもぴったりくっついていたいけれど、
周りも見たいの。

お母さんとお父さんには
対面抱きの基本を理解してもらい、練習してもらってから
腰抱き(脇に挟むように抱く)、前向き抱っこも練習してもらう。
抱っこは1つのやり方だけでなく
バリエーションがあった方が赤ちゃんもお母さん、お父さんも楽で、楽しい。

腰抱きされたAちゃんは
前が見えて、
興味があるものに
手が伸ばせることが嬉しそう。

そして、お使いの抱っこひもの使い方の確認。
ハイブリット型(一部成型されているもの、Konnyやbabyktanなど)の抱っこ紐は少しのコツで
赤ちゃんの姿勢が整い、
お母さんの体への負担も変わる。
それを実感してもらいました。
「わー、違う」の感想はとても嬉しい。

もう一つのベルト型抱っこ紐は
調整してみるけれど、
どちらかと言うと小柄なお母さんには密着しない。(あと少し、肩ベルトを引けたらー)

ということで、
お父さんにもお母さんにも
合わせられると思って
持参した抱っこ紐をご紹介。(事前にそれぞれの身長、などをお聞きして、予測して持参します)
お父さんが装着した抱っこ紐の中で
Aちゃんはウトウトしだす。
「抱っこ紐で眠ることは今まで無かった」と仰っていたけれど
素手の抱っこに近い環境が作れれば、
心地よくなるし、安心できるから、眠れるはず。

抱っこ紐はいろいろあって
ご家庭のライフスタイルに合わせてベルト型、ハイブリット型、ウェアリングと
それぞれで良いと思うけれど、
基本は「素手の抱っこ」。
素手で心地よく抱っこした状態を保持するために、
腕の代わりに抱っこ紐を使う。
抱っこ紐のベルトの位置や密着の仕方や赤ちゃんの脚の形、頭の支え方などが
わかってくると思います。

最後に
月齢的にそろそろ始めてほしいなあと思うので
おんぶのお話をして
兵児帯やおんぶ紐をご紹介して終了となりました。

次回は、おんぶのレッスンに伺う予定です。

#個別相談&アドバイス
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2020年

5月

04日

ふんわりコラム始まりました。



「鎌倉くらしと子育てガイド(コソガイ)」
コラムを書かせて頂くことになりました。

実は、書くことが決まったのは2月の初めごろ。
今の世界の在り様は、その時には
想像もしていませんでした。

今回のテーマは
「触れること」

こちらに転載しますね。
読んでいただけると嬉しいです。


「触れること」

世界が急激に大きく変わりました。

先が見えない状況に
不安になったり、怖くなったり、怒りたくなったり、責めたくなったり。
誰もが皆、心も体も固くしています。

大人だけでなく、
小さいひとたちも同じです。
むしろ、より動物に近い小さいひとたちの方が
今の状況を感じ取って、サバイバルモードになっているように思います。

何かが変だと感じている。
でも、言葉に出せない、外に出せなくて
内側に積み重なっていって、心と体を固くしています。

体は温かい手でふれてもらうと
ふわっと緩みます。
そして、体が緩むと
心も緩んで
少し楽ちんな気持ちになります。

どうぞ、どうぞ、お子さんに
たくさんたくさん触れてあげてください。
赤ちゃんはもちろん。すこし大きくなった子にも。


触れるときのコツをひとつだけ。
「緩めよう」とか「どうにかしよう」とか思わないこと。狙わないことです。
手を当てたら、お母さんが深い呼吸をしてみましょう。
「気持ち良いなー」とお母さん自身が思えたら、それで十分です。
気持ち良さは伝わりますから。

手を当てる部位はどこでも良いのですが(お子さんがここ!と言ったらそこへ)
お腹が元気だと
子供は元気なので
お腹を両手でサンドイッチするように触れてあげることをお勧めします。
寝っ転がらなくても
抱っこしながらとかでも大丈夫ですよ。
そのうち、二人で眠ってしまうかも。

心地よさは伝染するので
お子さんとお母さんが気持ちよく居れたら、
それは、きっとお父さんにも伝わります。

どうぞ、試してみてください。

家族でゆるゆると
心地よく。




2020年

3月

05日

通常営業です。

恐れ
不安
悲しい気持
怒り
閉塞感
行き場のなさ

今、周りを見回してみると
病気になること以前に
皆、気持が辛いのかもしれないと感じます。

黒い渦に
巻き込まれてしまっているような
そんな世界。

子供も大人も
体と心が
きゅっと縮んでいるかもしれないです。
気がついていないかもしれないけど。

お手当て、受けませんか?
講座にいらっしゃいませんか?

お話しましょう。
ゆるっとする時間、持ちましょう。

通常通り、ご予約は承ります。
出張も大丈夫です。
講座も開催予定です。

お待ちしています。

※出来る限りの対策をして、お待ちしています。
出張も同様です。

2020年

2月

08日

打撲とお手当て(和の頭蓋仙骨療法)

転んだり、ゴツンとぶつけたり
尻餅をついたり、
日常の中で
体をぶつける(打撲)ことはとても多い。

よくあることだから
痛みが無くなれば、
忘れてしまう。
でも、体は影響を受けていることが多い。

ぶつけると(打つ)
体はきゅっと縮こまる。
いや、ぶつけた時ではなく、
その一瞬前から体を縮めている。
守ろうとして、引っ込める。びっくりしている。

打撲の方をお手当てする。
例えば、転んで膝をぶつけた場合、
ぶつけた側の脚が短いのだ。
もちろん、見た目は変わらない。
でも、内側が短くなっている。
身が縮んでいると言ったらわかりやすいだろうか。

お手当てして、周りが緩んでくると
ふわーんと延びてきて、
もとの鞘(外側の形)に治まってくる。
不思議だけれど、そんな感じ。

小さい子たちはもっとわかりやすく。
自分で動いて、整えていく。
ぶつけた側の体がビクンビクンと動いたりする。

転んだり、ぶつけたりしても
痛みが消えてしまうと忘れてしまうことが多いけれど
体のびっくりは残っていて、
身を引っ込めたままだったりする。
引っ込めた分は、どこか別のところが引っ張られている。
それはちょっとしたズレ、アンバランス。
ほんの少しのことだから、気がつかないし
その後も問題なく、生きていけるけど
積み重なれば
大きなアンバランスになるかもしれない。

「転んだくらいで」とか
「ちょっとぶつけたくらいで」と思わずに
びっくりしてる体に「大丈夫だよ」の手当てをしてあげよう。

お手当て(和の頭蓋仙骨療法)を受けてもらうのは
もちろん、オススメだけれど
自分自身で撫でたり、さすったりしてあげるだけでも
違う。

2020年

2月

03日

災害時の母と子の支援

昨夜、参加した「災害時の母と子の支援」で学んだこと。
 
災害時乳幼児栄養の国際基準、母乳代用品のマーケティングに関する国際基準、
液体ミルクの導入の経緯や現状、
母乳育児の現状、母乳のメカニズム、カップ授乳、
災害時における支援者のありかた、声かけ。
初めて知ること、再度、確認できたことなどなど山盛りです。
 
これらは平常時だからこそ
落ち着いて知ることが出来る、
そして、練習できる。
 
抱っこやおんぶの講座の時にも
よくお話しているけれど
「平常時」に実践していないことは
災害時の混乱の中で、出来るわけがない。
毎日のことが
結果的に自分や子供、
そして、周りの人たちを守ることに繋がる。
 
学ぶこと、増えました。
発信できるように深めていきます。
最初はシェアで。
 
「どうする?災害時の赤ちゃんの栄養」漫画版、
とてもわかりやすいです。
これ、英語、スペイン語、中国語もあります。素敵だっ!
必要な方に届きますように。
https://i-hahatoko.net/?page_id=1182
 
#子育て支援
#抱っこ
#おんぶ

2020年

1月

23日

赤ちゃんの観察 I ちゃん5ヶ月

生後36日目から
月に一度、
発達の様子を観察させてもらっているIちゃん。
あっという間に5ヶ月に。

1歳8ヶ月のお姉ちゃんを
目で追うことから始まった機能の獲得は
どんどん加速している感じ。

昨年12月の時は
ズリっともしていなかったのに
もう、匍匐前進が始まっていた。

右足だけで、ぐいっと前に進んでいたズリバイ。
「左足も使えるんだよー」と
ぽんぽんしたり、むぎゅーとしたり(Tap, Squeeze)、
そして、少しだけ、足の動かし方をサポートしてみる。
数回繰り返していくと「あれ、こんなことが出来るのね」というドヤ顔を見せる。(可愛いー)

右足だけでも進めたから、
それはそれで今の彼女にとって効率の良い動き方で、
別に何も困っていなかったけれど(たぶん)。
でも、左足を使ったら、もっと楽しくなる、きっと。

早く出来ることが良いわけでなく、
発達の先取りをするのでもなく、
より伸びやかに体を使えるようにお手伝い。


私が帰った後の様子を動画で見せてもらう。
あらまあ、左足を使い始めてる、上手だー!すごーい!
赤ちゃんの吸収する力をまた見せてもらいました。
振り返った顔も可愛いぞー。
ありがとう。

 

#シェルハブメソッド

赤ちゃんの体
赤ちゃんの発達
ふんわりすくすく赤ちゃん講座

2019年

12月

31日

大晦日

今年も遠くから近くから支えてくださった皆様
ありがとうございました。
 
新しいご縁、
再び、繋がったご縁の皆様
ありがとうございました。
 
来年も
温かいお手当てをお届けしたいと思います。
 
赤ちゃんの発達や体のことも
より丁寧にお伝えできるようにと思います。
 
来る年が
優しく温かい年になりますように。
 
mar 加田 洋子
 
※来年は1月11日より、営業いたします。
お休み中もメールでのお問い合わせは承ります。
お返事が少し遅くなりますが、ご遠慮なくどうぞ。
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2019年

12月

23日

ご挨拶

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2019年

10月

11日

開催報告

北区ママ応援プロジェクト「親子の心と体を育む抱っことおんぶ」

今年で3年目。
毎回、あっという間に定員に。
今年も20組のママと赤ちゃんが参加してくれました。

①素手の抱っこの練習
②参加のママたちが使っている抱っこひもをより快適に安全に使うための練習
③兵児帯やスリングなどのベビーウェアリング体験。
もちろん、赤ちゃんの体のことや発達のことも
お話しますが、
この講座はどんどん体験して、感じて、
その感覚を持ち帰ってもらえるような内容にしています。
何度も練習、何度も体験。

大型の台風が接近中ということもあり、
災害時に役に立つ布一枚で抱っこする、おんぶすることへの
皆さんの興味関心はとても高かったと思います。

素手の抱っこもベルト型の抱っこひもも
ちょっとした工夫で変わる。
赤ちゃんのご機嫌も変わる。
気持ちよく、眠ってしまって
その後の練習ができないーという場面も。

何度も抱っこしたり、おんぶしたり。
赤ちゃんたちはとても協力的でした。
ママも赤ちゃんも
それぞれの体で体験した心地よさは
きっと忘れない。
お家に帰っても、思い出して再現してくれると良いなと思います。

強力なサポートは
コンシェルジュ仲間の由香ちゃんとめぐちゃん。
任せてしまえる安心感は本当にありがたいのでした。

講座は来週、また新しい参加者を迎えて、開催します。
今度はどんなママと赤ちゃんたちが来てくれるのかな。楽しみです。

 

赤ちゃんのからだ
赤ちゃんの発達
抱っこ
おんぶ
SSC
スリング
兵児帯
北とぴあ

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2019年

10月

05日

お手当てのこと

松江で講習に参加していた10日間。
何度か、お手当てをさせてもらう機会があった。
同期生やご縁が繋がった産後のお母さんなど。
痛みが少し軽くなったり、違和感が軽減したり、喜んでいただけるのが嬉しい。

そして、
お手当てをさせてもらうと、私が落ち着ていく。
呼吸を深める、
上虚下実、
軸を合わせる。

だんだんと
自分が
深く深く鎮んでくるのがわかる。

講習のボリュームに
アタフタとしていたけれど
ゆったりと
呼吸が深まった。

お手当ては相手に寄り添い、整うお手伝いをするものだけれど、
それと同時に
私も寄り添われ、整えられていく。

ありがたい。

和のお手当て
和の頭蓋仙骨療法
おうちで出来る家族のためのお手当て講座

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2019年

9月

25日

シェルハブメソッド指導者講習 受講中

9月18日から
シェルハブメソッド 指導者講習2期 第3セグメントに参加しています。

からだを重力に抗して、
立ち上げ始める。
腕だけでなく、脚だけでなく
からだ全体をコーディネートする動き。

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これ、すごく大切なこと。
スリングや兵児帯の抱っこやおんぶ。
抱っこする人のお臍よりも赤ちゃんのお尻は上の位置です。
となると、トイレ大丈夫なんです。

このことを講座でお話すると
皆さんの顔がぱっと明るくなる。
せっかくだから、行ってみてくださいと促すと
行かれる方多数。
そして、「ふふふっ」と微笑みながら戻ってくる。

そうそう、トイレ以外にも
おんぶして、定食屋さんで
お昼食べて帰りましたという方も。

そんな抱っこやおんぶをお伝えしています。
「楽ちん抱っことおんぶクラス」
是非、いらして下さい。

詳細はコメント欄で。
(直近は10月18日、鎌倉にて)
【開催報告】2019.6.3
「おうちで出来る家族のためのお手当て講座 at 名古屋」

名古屋ではじめての開催となりました。
会場の長禅寺さまの和室がいっぱいになる20名の方が
参加して下さいました。
看護師、助産師、保健師、介護に関わる方、鍼灸師、そして子育て中のお母さん、お父さん。
皆さん「お手当て」という言葉に何かを感じ、「今の自分に必要なのだ」と感じてのご参加でした。

最初は顔も肩も背中も少しばかり緊張している皆さんでしたが
お互いにお手当をしていくうちに、ゆっくりと静かな動作に。
そして、柔らかな表情に変わっていかれました。

咳が出たり、体の無理をしていたところに痛みがでたり、
座り心地が変わったり、胡座がかきやすくなったり、
視界が鮮やかになったり、足がビリビリしたり。
それぞれに様々な変化がありました。
その変化は「これが正解」ということでなく、
それぞれの体と心にとって
必要な変化が起こっているということ。
それぞれに違って当然です。
体が緩んで、自然治癒力が働き始め、
それぞれの体に必要なことが
起こる、それがお手当てです。

講座の最後に再び、円座になりましたが、
朝とは違い、ゆったりと座り、深い呼吸をしている皆さんになっていました。
私の体も皆さんの心地良さに共鳴して
楽に座れました。

ご参加の皆さん、ありがとうございました。
おうちで、お仕事でお役に立てれば嬉しいです。

今回、主催してくださった栢下さん、小川さん。
写真を撮ってくださり、サポートにも入ってくださった岐阜のお手当て人  清水さん。
ありがとうございました。

〈いただいた感想の一部です。〉
●先生の「ゆっくり」という言葉に涙がじわーっと出ました。
がんばって、周りのスピードに合わせている自分がいます。「ゆっくり」は私にとって、優しい響きでした。

●手技より「自分が緩む」を大切にすることが重要であることが心に残りました。数多くの手技療法は形ばかりに目を向けている気がしました。ゆったりとした時間を日々、少しずつでも持つことを心がけて行きたいと思います。

●「お手当ての気持ちで触れれば、それはお手当てになる」という言葉はとても心強いと思いました。

●お手当てされる方はもちろん、お手当てする方もこんなに気持ち良いとは!
【赤ちゃんの観察】
生後24日のNちゃん。

眠り姫のように、
おっぱいも忘れちゃうくらいよく眠る赤ちゃん。
なので、ちょっと刺激を。

右左、両方の「横向き姿勢」を体験。
生後24日でも、こうして安定した横向きが取れます。
安定しているから、また眠くなる(笑)。
「うつ伏せ姿勢」と「うつ伏せから仰向けに戻る動き」も体験。
ぽんぽんむぎゅむぎゅと身体もいっぱい触れました。

ほんのちょっとの動きのようですが、
新生児の身体と脳には
沢山の情報と刺激。

おかげで
おっぱいを忘れることなく、泣いて要求。
ゴクゴク飲んで、
スリングの中で
やっぱり
爆睡となりました。

#赤ちゃんの観察
#赤ちゃんのからだ
#赤ちゃんの発達
#シェルハブメソッド 
#ベビーウェアリング
#スリング
【和のお手当て(和の頭蓋仙骨療法)のこと】

〈打撲とお手当て〉

転んだり、ゴツンとぶつけたり
尻餅をついたり、
日常の中で
体をぶつける(打撲)ことはとても多い。

よくあることだから
痛みが無くなれば、
忘れてしまう。
でも、体は影響を受けていることが多い。

ぶつけると(打つ)
体はきゅっと縮こまる。
いや、ぶつけた時ではなく、
その一瞬前から体を縮めている。
守ろうとして、引っ込める。びっくりしている。

打撲の方をお手当てする。
例えば、転んで膝をぶつけた場合、
ぶつけた側の脚が短いのだ。
もちろん、見た目は変わらない。
でも、内側が短くなっている。
身が縮んでいると言ったらわかりやすいだろうか。

お手当てして、周りが緩んでくると
ふわーんと延びてきて、
もとの鞘(外側の形)に治まってくる。
不思議だけれど、そんな感じ。

小さい子たちはもっとわかりやすく。
自分で動いて、整えていく。
ぶつけた側の体がビクンビクンと動いたりする。

転んだり、ぶつけたりしても
痛みが消えてしまうと忘れてしまうことが多いけれど
体のびっくりは残っていて、
身を引っ込めたままだったりする。
引っ込めた分は、どこか別のところが引っ張られている。
それはちょっとしたズレ、アンバランス。
ほんの少しのことだから、気がつかないし
その後も問題なく、生きていけるけど
積み重なれば
大きなアンバランスになるかもしれない。

「転んだくらいで」とか
「ちょっとぶつけたくらいで」と思わずに
びっくりしてる体に「大丈夫だよ」の手当てをしてあげよう。

お手当て(和の頭蓋仙骨療法)を受けてもらうのは
もちろん、オススメだけれど
自分自身で撫でたり、さすったりしてあげるだけでも
違う。

転んだり、ゴツンとぶつけたり
尻餅をついたり、
日常の中で
体をぶつける(打撲)ことはとても多い。

よくあることだから
痛みが無くなれば、
忘れてしまう。
でも、体は影響を受けていることが多い。

ぶつけると(打つ)
体はきゅっと縮こまる。
いや、ぶつけた時ではなく、
その一瞬前から体を縮めている。
守ろうとして、引っ込める。びっくりしている。

打撲の方をお手当てする。
例えば、転んで膝をぶつけた場合、
ぶつけた側の脚が短いのだ。
もちろん、見た目は変わらない。
でも、内側が短くなっている。
身が縮んでいると言ったらわかりやすいだろうか。

お手当てして、周りが緩んでくると
ふわーんと延びてきて、
もとの鞘(外側の形)に治まってくる。
不思議だけれど、そんな感じ。

小さい子たちはもっとわかりやすく。
自分で動いて、整えていく。
ぶつけた側の体がビクンビクンと動いたりする。

転んだり、ぶつけたりしても
痛みが消えてしまうと忘れてしまうことが多いけれど
体のびっくりは残っていて、
身を引っ込めたままだったりする。
引っ込めた分は、どこか別のところが引っ張られている。
それはちょっとしたズレ、アンバランス。
ほんの少しのことだから、気がつかないし
その後も問題なく、生きていけるけど
積み重なれば
大きなアンバランスになるかもしれない。

「転んだくらいで」とか
「ちょっとぶつけたくらいで」と思わずに
びっくりしてる体に「大丈夫だよ」の手当てをしてあげよう。

お手当て(和の頭蓋仙骨療法)を受けてもらうのは
もちろん、オススメだけれど
自分自身で撫でたり、さすったりしてあげるだけでも
違う。
恐れ
不安
悲しい気持
怒り
閉塞感
行き場のなさ

今、周りを見回してみると
病気になること以前に
皆、気持が辛いのかもしれないと感じます。

黒い渦に
巻き込まれてしまっているような
そんな世界。

子供も大人も
体と心が
きゅっと縮んでいるかもしれないです。
気がついていないかもしれないけど。

お手当て、受けませんか?
講座にいらっしゃいませんか?

お話しましょう。
ゆるっとする時間、持ちましょう。

通常通り、ご予約は承ります。
出張も大丈夫です。
講座も開催予定です。

お待ちしています。

※出来る限りの対策をして、お待ちしています。
出張も同様です。

2021年

1月

31日

もうすぐ1歳のYくん。

2ヶ月から定期的に会っているYくん。
もうすぐ1歳。
ハイハイしていると思っていたら
あっという間に「お座り」「つかまり立ち」から「伝い歩き」へ。
お座りは割座と片足を前に出した横座りが中心。
「リング座り(輪座り)も出来るよー」と体験してみる。
つかまり立ちもしっかりと立てるように
足裏で床を押してみる。
股関節を伸ばしたり、縮めたり、歩く準備を。
この頃の赤ちゃんは顔が好き。
お人形の顔を触ったりしながら
「お口だよー」「お鼻だよー」「お目目だよー」と遊んでみる。
好奇心旺盛のYくんが
「やりたい!」と思えることを提案するのは
なかなか、難しい。
こちらの引き出しがたくさん必要だなー。
「赤ちゃんのやりたい!」を尊重しながら、
「楽しいねっ」って思えるように
お手伝いできたら良いな。
カラスの口のようなマスクは
高尾 明子さんから紹介していただいもの。
透明で曇りにくくて、
良い感じです。ちょっと暑いけど。
Yくんは最初は不思議そうに眺めていたけれど
あっという間に慣れて、
気にしなくなりました。
口元の動きが見えることは
大切かな。

2021年

1月

25日

Tくん、肩甲骨に気がついた?

3ヶ月になったTくん。
ふにゃふにゃした感じがなくなり、
お首もしっかりしてきて、
仰向けでもうつ伏せでもグラグラすることが少なくなりました。
自分の真ん中(正中線)を見つけて、
手を合わせて、ごにょごにょ。
舐めたり、眺めてみたり。
おもちゃが気になるけれど、
取りたい気持ちはあるけれど、
どうやるんだろうと探索中。
「でも、やっぱり手を舐めときます」といつもの動きに戻ることが多かった。
「ぽんぽんむぎゅう」をたっぷりと。
そして、うつ伏せ、仰向けを繰り返して、
背中や骨盤を捻ったり、重心移動を体験したり。
うつ伏せで顔を上げて、ママやグランマと遊んだり。
「腕はこんな風に伸ばせるよ」と
肩甲骨や鎖骨、肩関節をふれながら、腕を伸ばしたり縮めたりを繰り返す。
その日のお昼寝後のTくんの様子を
ママが教えてくれました。
「突然、おもちゃを掴むようになりました!」
動画を見ると
肩甲骨から腕が伸ばしているのがわかる。
Tくんの「からだの地図」上で「肩甲骨」と「腕の繋がり」が鮮明になり、
「おっ、こんな風にすると届く」という回路が出来ました。
脳の中の「からだの地図」が出来てくると
伸びやかに、思うように体を動かせるようになってくる。
それは赤ちゃんにとって、最高に楽しいことだと思います。

2021年

1月

24日

Cちゃん(6ヶ月)はどんどん行くよ。

2ヶ月から毎月、会っているCちゃんはどんどん動きを獲得中。
「ぽんぽんむぎゅう」と
発達に沿った動きを少しサポートするだけで
どんどん動けるようになっている。
赤ちゃん達ってほんの少しきっかけで
ぐんと、飛躍する。
それは知育玩具や沢山のおもちゃによって
もたらされるわけでなく、
その子の「やりたい」気持ちと動く身体によって
もたらされる。
子どもにとっての
最善のサポートは「やりたい!」と思ったことをやれる環境を作り、
そして、「身体は動く」ことに気がつかせてあげること。
シェルハブメソッドの
「ぽんぽんむぎゅう」や「ハンズオン」は
「こんな感じの体はどうかしら?」とか
「こんな体の使い方って、どうかしら?」という赤ちゃんへの提案。
それは赤ちゃんにとっては
最強なサポートだと思う。
Cちゃんのお母さんがこんなことを言ってくれました。
「好奇心が満たされるからか、1人で遊ぶのが上手です。どんどん行きたいところへ行ってもぐもぐしてます。集中力もすごいです。」
「知育玩具や道具に楽しませてもらう・成長させてもらう、ではなく、環境と好奇心があれば自分で成長していけるんですよね。赤ちゃんってすごい!
それをうまくサポートするシェルハブもすごいですよね。Cちゃんが『ピーンとキタ!ここね!』となってるのが分かります」
Cちゃん、貴女の「ピーンとキタ!ここね!」を見つけられるように
お手伝いするね!
写真は「自分で座る」を探索中のCちゃんに
上半身を持ち上げた時の重心の移動と重心のかかる部位など
体験してもらっているところ。
やっぱり、終了後は爆睡なのでした。

2021年

1月

19日

スペシャルニーズ のあるお子さんのお子さんのお手当て

2021年

1月

16日

身体と心とお手当てと。

2021年

1月

08日

お知らせ

2020年

12月

23日

5か月さんの変化

シェルハブメソッド指導者講習の勉強のために

毎月、【発達の観察とお手伝い】をさせてもらっているCちゃん。


少しのお手伝いで

ぐんぐん変化していく。


1週間前に会った時の

ズリバイは

あまり右脚を使わなくて、手指は握ったままだった。

それでも好奇心旺盛な

Cちゃんはグングン、ズンズン、どんどん、目的に向かって突き進んでいたけれど。


ぽんぽんむぎゅうをしたり、

ズリバイの脚の位置はここを使ってみたらどう?とか

足や膝や骨盤で床を押してみたらどう?とか

シェルハブメソッドの手法で働きかけてみた。

Cちゃんは「あたし、やりきりました」と

終わった途端に

おっぱい飲んで、爆睡。


そして、今日、送られてきた動画では

両脚を交互に動かし、

全身が連動して使えるようになっている。

手指も開いて、床をつかまえている。

すごいすごい!

たったの7日でこの変化。


赤ちゃんは

少しのきっかけで

ぐんと前に進める。

「あれ、なんだか良いかも」と気がついて

「あ、この方がやりやすい」とわかったら

「じゃあ、これで行こう!」になる。


自分で獲得した動きは

無理がなくて

スムーズだ。


自分で出来ると赤ちゃんは嬉しい。

だから、次もまたやりたくなる。


自ら動けることは

赤ちゃんの豊かな人生への

最初の一歩だと思う。


そのお手伝いができることは

すごく幸せなことです。

2020年

12月

21日

Happy Holidays!

2020年

9月

14日

赤ちゃんの観察とお手伝い

もうすぐ6ヶ月のYくん
お姉ちゃんからの刺激を沢山受けて、
動きたいが全身から溢れている。

まだ、前に進めないのだけれど
進みたい気持ちが
床を押して、骨盤を上げる。
膝をついて、前後に体を揺する。
さらに床を押して、押して、お尻を持ち上げる。
この進みたい気持で
天井方向へ体を動かすことは発見したけれど
前方向へ進む力の使い方はまだわからない。
気持ちはあるのに。
四つ這いのような
タカバイのような姿勢になりながら、
前後左右に体を揺らして、
でも力尽きて
肘がカクンとして
顔から落下したりする。
でも、めげない。
あのおもちゃが取りたい!

気持がどんどん先へ行くけれど
体の使い方は
あれこれがぐちゃぐちゃグルグルと
迷走中。

ということで、少しだけお手伝い。
「四つ這いもタカバイも楽しいけれど
でも、ズリバイも楽しいよ。
そして、ズリバイはあのおもちゃに到達するための
一番効率の良い方法だよ」と。
スリバイの足の動かし方、
そして、床を押すと
前方に体がぐんと進むことを体験できるように
サポートしてみました。

翌朝のママからの連絡。
「朝起きたら、布団からはみ出て扇風機に
まっしぐらしているところを発見しました。確実に動きだしていますー!」

そして、数日後の様子は4、5枚目の写真。
足指でぐんと床を押して、蹴って前に進む瞬間。

「ずりばいができて、イキイキしています。ほしいものに手が届く!!と。
私がこれで遊ぶ?と渡すおもちゃに向かうときと、
Yくんが大好きなコードに向かう時の違い!
しゅぱ!と、一歩の進むリーチも違います。」

こうしたい、あそこに行きたい!の
気持ちが満たせると
赤ちゃんは幸せだ。穏やかだ。
そして、その先に自分で進んでいく。

少しのお手伝い。
でも、的確なお手伝いができるように
まだまだ
学んでいきます。

来月は
シェルハブメソッド 指導者講習第4セグメントが
オンラインで開催される。
昨年の秋以来(3月予定が延期になりました。)の学びに
ドキドキとワクワクです。

#6ヶ月 #ズリバイ
#ふんわりすくすく赤ちゃん講座
#赤ちゃんの発達
#赤ちゃんのからだ
#抱っこ
#おんぶ
#ベビーウェアリングコンシェルジュ
#シェルハブメソッド指導者講習松江2期受講中

2020年

9月

13日

抱っこと抱っこ紐の使い方のご相談

6ヶ月のAちゃんは
どんどん、自分の周りの世界への興味が出始めている。

お母さんのことは大好きで
いつもぴったりくっついていたいけれど、
周りも見たいの。

お母さんとお父さんには
対面抱きの基本を理解してもらい、練習してもらってから
腰抱き(脇に挟むように抱く)、前向き抱っこも練習してもらう。
抱っこは1つのやり方だけでなく
バリエーションがあった方が赤ちゃんもお母さん、お父さんも楽で、楽しい。

腰抱きされたAちゃんは
前が見えて、
興味があるものに
手が伸ばせることが嬉しそう。

そして、お使いの抱っこひもの使い方の確認。
ハイブリット型(一部成型されているもの、Konnyやbabyktanなど)の抱っこ紐は少しのコツで
赤ちゃんの姿勢が整い、
お母さんの体への負担も変わる。
それを実感してもらいました。
「わー、違う」の感想はとても嬉しい。

もう一つのベルト型抱っこ紐は
調整してみるけれど、
どちらかと言うと小柄なお母さんには密着しない。(あと少し、肩ベルトを引けたらー)

ということで、
お父さんにもお母さんにも
合わせられると思って
持参した抱っこ紐をご紹介。(事前にそれぞれの身長、などをお聞きして、予測して持参します)
お父さんが装着した抱っこ紐の中で
Aちゃんはウトウトしだす。
「抱っこ紐で眠ることは今まで無かった」と仰っていたけれど
素手の抱っこに近い環境が作れれば、
心地よくなるし、安心できるから、眠れるはず。

抱っこ紐はいろいろあって
ご家庭のライフスタイルに合わせてベルト型、ハイブリット型、ウェアリングと
それぞれで良いと思うけれど、
基本は「素手の抱っこ」。
素手で心地よく抱っこした状態を保持するために、
腕の代わりに抱っこ紐を使う。
抱っこ紐のベルトの位置や密着の仕方や赤ちゃんの脚の形、頭の支え方などが
わかってくると思います。

最後に
月齢的にそろそろ始めてほしいなあと思うので
おんぶのお話をして
兵児帯やおんぶ紐をご紹介して終了となりました。

次回は、おんぶのレッスンに伺う予定です。

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